電気代が高すぎて震える…。やらないと損する「効果アリ節電」3選!!
1.つけっぱなしにしない
何ごとも“つけっぱなし”は禁物です!
家の照明にしても、暖房器具にしても同じこと。
必要ないときにつけっぱなしにしていては、余計な電気代がかさんでしまいます。
「電気を使っている間は、家からお金が出ていく」
こう思うと、つけっぱなしはもったいないと感じるはずです!
電気代が上がってからは、つけっぱなしが多かったトイレや階段、廊下の電気をこまめに消すよう、家族全員で気をつけるようになりました。
こたつも使っていない間はスイッチを切るなど、「使ったら消す」習慣をつけるだけで節電につながります。
ただし、エアコンは短時間の外出であれば “つけっぱなし”がおすすめ。
室温を上げるのに電力を使うことを考えると、電源を切らずにつけておいたほうが節電になります。
2.ひとつの暖房器具に頼らない
わが家のリビング暖房はエアコンがメインですが、これだけに頼ると電気代はどんどんかさんでしまいます。
エアコン1台に頼るのではなく、ほかの暖房器具と併用することもひとつの節電です。
わが家では、冬は「こたつ」、夏は「扇風機」を併用。
エアコンの設定温度を1~2度下げても、冬はこたつがあれば快適に過ごせます。
入浴するときは、脱衣所用にセラミックヒーターを使っています。
電気代はやや高めですが、15分程度の短時間しか使わないので問題なし!
セラミックヒーターは脱衣所用のエアコンよりも安価なうえに、スイッチを入れるとすぐに温風が出るので、狭い脱衣所にぴったりの暖房器具です。
3.追い炊きしない
入浴するときは、できるだけ時間を合わせてまとめて入ります。
子ども3人とわたしは、4人一気に入浴を済ませて「追い炊きはしない」が基本です。
家族それぞれ入浴する場合も、できるだけ時間をあけずに次々入浴したほうが節電になります。
お湯が足りなくなったときや温度が少し冷めたときは、追い炊きするのではなく、「足し湯」を利用した方が電気代は安いです。
湯船のお湯をすべて温めなおす追い炊きよりも、高温のお湯を足したほうが電気使用量は少なく済みますよ。
“しない”を習慣化すれば節電できる
つけっぱなしをやめて、暖房器具や追い炊きの使い方を見直すことで、電気使用量はコツコツ落とせます。
高すぎる電気代は、小さな節電でカバーしていきましょう。
文/三木ちな
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