2022年は「ととのえる」という言葉をよく耳にしました。
年200万円貯めた人の【家計節約】2022年、本当にやってよかったこと3つ
カラダも心も、そして暮らしにも、静かな心でじっくり向き合ってみる。そんな時間の大切さにみなさんが気づきはじめたからではないでしょうか。
慌ただしい年末を越えて新年を迎えるー。そんな心が引き締まる静かな時間に読みたくなる「2023年の暮らしをととのえる」ためのヒントになる本をご紹介します。きっと「今年こそはていねいに生きるぞ!」と決意を新たにしたくなるはず。
『笑う家事には福来る』
シンプルライフ研究家マキさんが綴る、衣食住の「楽」家事ヒント集
家事には、それをやった人にしか感じられない「小さな幸せ」がありました。マキさん自身、家事が苦手だったからこそたどり着いた、「自分の日々が輝く」考え方のコツをご紹介。
気持ちの整理、環境づくり、料理、食事、買い物、掃除、片づけ、洗濯、子育て、もの選びなどなど。多岐にわたる家事を、少し楽にするアイデアを紹介。
『季節を味わう手仕事レシピ』
ラクに作れてずっとおいしい保存食のある暮らし
春・夏・秋・冬。それぞれの季節の旬の食材を使ったジャムや漬け物や干し野菜などの保存食レシピに加え、それらを生かした献立もご紹介する一冊。どのレシピも、手順を写真付きで詳しく説明しているので、手仕事に慣れていなくても、すんなり作ることができます。
ジャム作りや梅仕事、みそ仕込みなど、その季節の旬のおいしさを、ひと手間かけて長く楽しむ方法を教えます。
『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす』
53歳でインスタグラマーに転職した筆者の、人生を変えた大片づけ
17万人を超えるフォロワーを持つ、人気インスタグラマー、しょ〜こさんの初の著書。インテリア誌のフリーライターとして働いていた著者は、コロナ禍をきっかけに自宅の片づけを開始。そして3ヵ月後には新居のように大変身!
ものにあふれた団地の一室を片づけた手順や、部屋のビフォーアフター、片づけを通して見つけた身軽に生きる「思考のヒント」「暮らしの工夫」について4つのパートで紹介しています。
『私らしく、働くということ』
前向きになれる!40〜60代の「これまで」と「これから」が詰まった本
働き方は暮らし方。自分らしく暮らしつつ、ひとりで家計を支える40〜60代の素敵な女性たちに、仕事について聞きました。登場するのはイラストレーター、生花店店主、整理収納アドバイザー、ブロガーなど。女ひとりで働き、暮らす14の実例集です。
やめる」ことを「やってみた」』
会社、仕事、生活、これからどうしよう?モヤモヤに向き合った5人のお話
現状に「生きづらさ」を感じている人に贈る、モヤモヤから一歩抜け出すための、思考と行動のヒント集。自分らしくのびのびと生きるために、5人の女性に「やめたこと」を取材。「あって当たり前」だと思っていたモノやコトを手放したことで見えてきたものとは?自分らしさを取り戻すためのヒントが満載です。
『日本でもできる!「英国の住まい」に暮らす』
日本で造られた英国住宅とその暮らし方の魅力を1冊に
興味深い家の間取り、凝ったテラスや庭、味わい深い建築素材や内装家具、全体的に深みのある世界観…。「心豊かな暮らし」を実感できるイギリス住宅を日本に造ることを実現した人たちのへの取材と、専門家の解説を収録した1冊。古いものに価値を見出すイギリスの伝統が詰まったこの本は、眺めているだけで、モノを大切にていねいに生きようという気持ちが湧いてくる本です。
いかがでしたか?ぽっかり時間が空いたお正月休みにはぜひ読書をして、暮らしと自分をととのえてみてくださいね!
文/暮らしニスタ編集部
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます