こんにちは!暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。
荷物の緩衝材、捨てちゃダメ!年末の家事に欠かせない意外な便利グッズになります♪
みかんがおいしい季節ですね。皆さんはどのように皮をむきますか?じっくり見てみると、意外と人それぞれだったりして面白いですよね。
そこで今回は、知れば絶対試してみたくなるSNSで話題になった「みかんの皮のむき方」4つをご紹介します!
①ドミノむき
こちらは、農林水産省のtwitterで紹介され話題になったむき方。なかなか斬新な方法で、やってみたくなること必至。さっそくご紹介します!
1 みかんのヘタの部分を中心に円状に指で切り込みを入れます。
2 切り込みに沿って円状に皮をむきます。
こんな感じになりました。
3 ヘタ部分と同様に、今度はみかんの下(お尻部分)を中心に円状に切り込みを入れて皮をむきます。
そうすると、こんな感じでみかんの胴体部分にだけぐるりと皮が残った状態になります。なかなか不思議な見た目ですね^^
ちなみに、この胴体部分の皮の幅がなるべくそろっていると、よりきれいな仕上がりになりますよ♪
4 この胴体部分の皮に1か所だけ指で縦に切れ目を入れます。
5 最後に、この切れ目部分から隣同士くっついているみかんを1房ずつはがしながら皮を広げていきます。
完成!
皮を完全に開ききった状態がこちらです。見てください、みかんがキレイに1列に整列していて、まさにドミノ倒しのようですね^^みかんがこうやって並ぶと、なんだか楽しい☆
食べるときは皮から1房ずつ簡単にはがせるので、実は食べやすさも◎
これを何も言わずにささっと作ったら、周りが驚くこと間違いありません♪
②有田むき
次にご紹介するのは、みかんの生産量が多い和歌山県の地名が付いた「有田むき」です。
1 ヘタの反対側(みかんのお尻部分)に指を入れ、皮ごと2つに分けます。この時ヘタ部分はつなげたままにしておいてください!
2 さらに2等分、計4つに割ります。こんな感じで4等分にします。これで完成です☆
食べるときはつながっているヘタの方から果肉部分を外します。ちなみにこの外皮や白い筋は、ヘタからむく方が取れやすいらしいですよ。
確かに、2房まとめてするっときれいに外れました^^
あと、皮がバラバラにならず食べ終わったら簡単に捨てられるのが嬉しいですね♪
③みかんフラワー
3つ目は“映える”皮のむき方です!
1 ヘタの反対側(みかんのお尻部分)が下になるようにして、そこを中心に円状に切り込みを入れ、底の皮を残し、それ以外の皮をきれいにむきます。
2 果肉部分が底の皮から外れないように気をつけながら、1房ずつバラバラにすれば完成です。
ほら、上から見たらみかんが花のように咲いていますよね♪確かにこれは映える☆
同じみかんでもこうやって置いてあるだけで、ちょっとオシャレに見えるのが不思議ですw
1房ずつ取りやすくなっているので、食べるときも上品に食べられます!
④みかんだぞう
最後はお子さんも喜ぶ方法です。ネーミングで分かったかたも多いと思いますが^^ヒントは動物です。
1 みかんのヘタを下にして写真のようにボールペンで耳と鼻を下書きします。
バランスが崩れるとその動物に見えなくなってしまうので、ここはぜひバランスに気を付けてください!
下書き完了☆
2 下書きにそってナイフなどで切り込みを入れます。
お子さんと一緒に作る場合は、ここは危ないのでぜひ親子で一緒にやってくださいね。
3 切り込みにそって皮をむきます。
4 最後に目を書き足せば出来上がりです!
完成!
見てください、かわいらしいぞうが現れましたよ♪これならきっとお子さんも喜んでくれるはず!
ただこんな目で見つめられたらこのあと食べるのがちょっと忍びないですね^^;
みかんの旬の時期に楽しみながらおいしく食べよう!
いつも何も考えずにむいていたみかんの皮、意外にもいろいろなむき方があることを知って驚きました。
今回ご紹介したむき方はほんの一部なので、他にも調べてみて、ぜひご家族でいろいろなむき方を楽しんでみてくださいね♪
取材・文/JUNKO
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます