「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。
目標達成。今年も200万円貯めた私が「2022年やったこと」
この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。新しい1年の始まりをどう過ごすかの参考に、ぜひチェックしてくださいね!
2023年1月の幸運日は?
・1月6日(一粒万倍日・天赦日・よろづよし)
・1月9日(一粒万倍日・大安・天恩)
・1月18日(一粒万倍日・友引・帰忌・太陽と冥王星が0度)
・1月21日(一粒万倍日・大安・みつ・神よし)
・1月30日(一粒万倍日・くゑ日・太陽と火星が120度)
まずは1月の幸運日から解説していきましょう。
1月6日(金)は「天赦日(てんしゃび)」。天の恩恵によってひとつも障害がおきないとされる幸運な日。しかも2023年は6回しか巡ってこないレアな吉日です。
そのうえ、この日はひと粒の籾を蒔けば、収穫は一万倍にもなるという「一粒万倍日」。さらには他の凶日と重なっても、その凶意は打ち消されるという「よろづよし」と、3つの吉日が重なります。
新年早々の大ラッキー日なので、2023年の新規計画はぜひこの日からスタートさせましょう。2022年から持ち越してきた問題を解決するのもチャンスです。
1月9日(月・祝)は「一粒万倍日」であり、かつ六曜で何をしても吉になるという「大安」。そのうえ天が万物をあわれみ、恩恵をくださるという「天恩(てんおん)」です。お稽古事をスタートさせたり、はじめてのショップで買い物をするのは大賛成!
1月18日(水)は「一粒万倍日」であり、六曜で大安の次に縁起がいい日といわれる「友引」の日です。
さらに西洋占星術で”よき改革”を意味する「太陽と冥王星が0度」の日。ただし「帰忌(きこ)日」でもあるので、旅行、出張などはよくない結果を呼び込みそう。というわけで遠出だけは避けておきましょう。
それ以外ならば何をやってもうまくいくはず。とくに今までの生活習慣を変更し、新しいやり方を取り入れると順調な滑り出しになるでしょう。
1月21日(土)もまた「一粒万倍日」と「大安」が重なります。さらに十二直で物事が満る、つまり上手くいく日とされる「みつ」、さらには神事祭礼の吉日とされる「神よし」でもあります。
あえてこの日に初詣するのもアリでしょう。ちょっと遠くの寺社にお参りに出かけるのもよさそう。
1月30日(月)は「一粒万倍日」で、貯金をスタートさせたり、勉強を始めるラッキー日。
また西洋占星術から見ても「太陽と火星が120度」で、大きな活力に恵まれる日。金融商品を購入するチャンスです。新しく口座を開くのもいいし、不要な口座を整理してしまうのも吉。
ただし「くゑ日」が重なっています。くゑ日は陰と陽のバランスがとれない日といわれ、実は何ごとをするにも凶とされているので、一粒万倍日の幸運度はややダウンすることを覚えておきましょう。
2023年1月の気を付ける日は?
・1月5日(不成就日・一粒万倍日・とづ・重日)
・1月13日(不成就日・大明)
・1月24日(不成就日・大明)
続けて気をつけたい日を説明していきましょう。
1月5日(木)は、物ごとが成就しにくいといわれる「不成就日」。さらにどんなことも閉止してしまうという「とづ」であり、凶事には凶事が重なるといわれる「重日(じゅうにい)」でもあります。
実は「一粒万倍日」なのですが、その吉意は打ち消されてしまいそう。新しいお財布をおろしたり、洋服を新調するのは避けたほうがいいでしょう。
1月13日(金)は「不成就日」。けれど幸いなことに太陽の光が隅々まで照らすといわれる「大明(だいみょう)」でもあります。
不成就日の悪い意味は打ち消されることになりますが、とはいえ気をつけたい日であることは事実。大勢の前で発言したり、派手なファッションに身を包むなど、人目につきやすい行動は避けたほうがよさそうです。
1月24日(火)もまた「不成就日」にして「大明」です。1月13日(金)と同様、言動は控えめにした方がいいでしょう。
2023年最初の1ヵ月。幸運な日、気を付ける日を参考に、ひと月をハッピーに過ごしましょう♪
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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