こんにちは!
暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。
今や100均に行けば、サイズ違いだけでなく、形状からデザイン、はたまた中に入れるものに合わせた機能まで異なるさまざまな洗濯ネットが売られています。
でもこれ、皆さんは洗濯にしか使っていなかったりしませんか?
それはあまりにももったいない!
実は洗濯ネットは洗濯以外にも家庭の中で大活躍してくれるアイテムなんですよ。
今回は洗濯“じゃない”洗濯ネット活用法4つをご紹介します。
①旅行時の衣類収納に
泊りの旅行に行く際には必ず着替え用の衣類を持っていきますが、最初はきれいにたたんでカバンの中に入れたのに、旅行中にカバンの中をガサゴソしていたら、服も含めてぐちゃぐちゃに…という経験はありませんか?
そんなときには洗濯ネットの出番です。
衣類がぴったり入る洗濯ネットにたたんだ状態で収納するだけ!
宿泊の旅行なら下着類も必要ですよね。
それならこんな感じで、ちょっと小さめサイズの洗濯ネットに下着類を収納してもいいかもしれません。
あとは、そのままカバンに入れるだけ。
これならカバンの中でぐちゃぐちゃになる心配もありません。
なにより、旅行から帰ってきたらそのまま洗濯槽に入れて洗濯できちゃうんです。
これはとってもありがたい♪
②野菜の保存に
皆さんは野菜の保存ってどうされていますか?
もちろん冷蔵庫の野菜室で保存されているものもあると思いますが、常温保存した方が長持ちする野菜もありますよね。
たとえば玉ねぎがその1つです。
玉ねぎは湿気を嫌うので、長い期間保存するためには軒下などに吊るして乾燥させることが大切になってきます。
そこで洗濯ネットの出番です!
今回は吊す部分がある洗濯ネットを準備します。
玉ねぎを洗濯ネットに入れたら
あとはS字フックを使ってつるせば完成。
ネットで風通しがいいため玉ねぎを乾燥させることができますし、これなら重さがある野菜でも安心して吊り下げられますよね。
ちなみに玉ねぎは「風通しの良い場所」「日が直接当たらない場所」で保存を。
日光に当てすぎると傷みを早めてしまう原因になりますよ。
③レジ袋収納に活用
有料となり、今まで以上に貴重になったレジ袋。
ゴミ袋としても活用できるため、買い物の際に購入して、何個もストックしている方も多いかと思います。
そんなレジ袋の保管に洗濯ネットが使えます。
今回も吊るす部分がある洗濯ネットを準備。
ネットにレジ袋をまとめて入れ、
あとは、冷蔵庫の横など目に入りやすい場所に吊り下げればOK。
レジ袋がたくさん入っていても重さはあまりないので、ちょっとしたフックさえあればどこにでも吊り下げることができます。
レジ袋って枚数があるとかさばりやすく意外と保管場所に困ったりしますが、これならバラバラになる心配もありません。
目に入る場所に吊り下げるなら、もっとおしゃれな洗濯ネットでもいいかもしれませんね(苦笑)
④洗濯ばさみの保管に
数が多くてバラバラになりがちな「洗濯ばさみ」も、まとめて洗濯ネットにIN!
あとはこんな感じで洗濯機の横などに吊るしておけば、バラバラになる心配もなく、必要なときにさっと取り出せて便利ですよ!
今回紹介した以外にも、ネットではレゴなどお子さんの小さなおもちゃの収納に活用されている方もいたりしました。
活用幅が広すぎる!いろいろなところで使いたくなる洗濯ネット
“洗濯ネット”という名前だけあって、完全に洗濯のときに使うものとしてしか認識していなかったんですが、調べてみると洗濯以外にも本当にいろいろな使い方があるんですね。
単に袋としてだけでなく、ネットという特性を活かした活用もできるので、改めてとっても便利なアイテムであることを実感しました。
種類もたくさんあるので、用途に合わせて選べば収納のテンションも上がること間違いなし♪
ぜひ皆さんも洗濯ネットをどんどん活用してみてください!
取材・文/JUNKO
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