冬の寒さや結露…わが家の困りごとは「窓」で解決♪
更新日：2020.11.26
これからの季節の住まいの悩みといえば、冬のつらい寒さや結露の問題。最近では新型コロナウイルスの感染予防や、夏から秋にかけての台風被害も気になりますよね。
新しい生活様式がスタートして、ますます増える住まいの困りごと。実はそうしたお悩みは“窓まわりをリフォームする”ことで解消・解決できるんです♪
今回は、窓まわりから暮らしを快適・安心にするアイデアを「かんたんマドリモ」を通してご紹介。短時間の窓リフォームで住まいの満足度がぐんと上がりますよ♪
「窓からの冷気で部屋が寒すぎ！結露でカビも生えちゃって…」
「エアコンをつけても部屋がなかなか暖まらない」「窓の結露でカーテンがカビカビに…」毎年寒くなるたびに、こんな不満を感じている方も多いのでは。今年こそなんとかしたい！と思うなら、断熱性の高い「樹脂窓」へのリフォームを検討してみては。
「樹脂窓」なら寒さも暑さも室内に伝えにくいから、いつでも快適♪
断熱性の高い「樹脂窓」にリフォームできる「かんたんマドリモ 断熱窓」は、とても手軽に窓をリフォームできるのが魅力！いまある窓枠に新しい窓をかぶせて取り付ける方法で、ひと窓につき約半日（※）でリフォームが完了します。
※施工時間は納まり、窓種などの条件によりプラスになることもあります。
暑さ寒さの原因となっていた古い窓を、新築にも使われている最新の窓に替えれば住まいの断熱性がアップ。1年を通して住まいを快適に保てます。
樹脂窓とは？
「樹脂窓」のフレームに使われる「樹脂」は、アルミの約1000倍も熱を伝えにくい素材。冬の寒さ対策に役立つのはもちろん、イヤな結露も大幅に抑えられます。
また、ガラス部分に使われている「Low-E複層ガラス」は2枚のガラスの間の空気層と、ガラス内側の金属膜コーティングによって熱の伝わりを軽減させ、その断熱効果は、なんと単板ガラスの約4倍！
この樹脂フレーム＋ Low-E複層ガラスの組み合わせで、国内最高レベルの断熱性能を実現しています。
それでは、サーモグラフィで「樹脂窓」の効果を見てみましょう。
左は一般的な単板ガラスのアルミサッシ、右はLow-E複層ガラスの「樹脂窓」。左の窓は外の寒さの影響を受けやすく、窓辺から床にかけて冷えゾーンをつくり出し部屋全体の温度も低下してしまいます。いっぽう、熱を伝えにくい「樹脂窓」では、外が寒くても室内側は冷たくなりにくく、部屋全体が暖かく保たれます。
この効果で結露を抑えられ、気になる冷暖房コストの節約にも貢献。浴室やトイレに取り付ければ、室内の温度差から起こるヒートショックのリスクも軽減できます。
「寒い冬、もっと効率よく換気したい！」
新型コロナウイルスの感染対策としても欠かせないお部屋の換気。でも風通しが悪いからと窓を長時間開けておくのは冬場はつらいですよね…。そんな問題を解決してくれるのが、「ウインドキャッチ連窓」をはじめとした窓へのリフォームです。
「窓」の種類をかえて換気効率をアップ！
※イラストはイメージです
効果的な換気のコツは、複数の窓を開けて「風の入口と出口」をつくること。FIX窓などの開かないタイプの窓は、開閉式の窓に交換しましょう。
ただし、横から吹いてくる風は室内に取り入れにくいもの。そこで生まれたのが風をキャッチする「ウインドキャッチ連窓」です。3連窓の両側を開けることで風を積極的に取り込み、また1つの窓で風の入口と出口を確保して風の流れをつくりだします。
壁を壊さず簡単にリフォームできるのも魅力。換気効果だけでなく、 窓の断熱性も向上して、省エネで快適な家になりますよ♪
「台風のとき、窓ガラスが割れないか心配…」
年々深刻化する台風などの自然災害。「もっとしっかり備えておきたい」「でも時間がかかるリフォームはちょっと…」というのが本音ですよね。そこでおすすめなのがシャッター。「かんたんマドリモ シャッター」なら短時間のリフォームで住まいの安心感を高められます。
シャッターが「窓」を飛来物から守る！
台風が住まいにとって怖いのは、強風による飛来物で窓ガラスが割れてしまうこと。室内に暴風が流れ込み、屋根が吹き上がってしまうなどの大被害につながることもあります。
そこで有効なのが、シャッターを取り付けて窓ガラスを守ること。特に強風対策を重視するなら「耐風シャッターGR」がおすすめです。
強風で外れたり壊れたりしやすい箇所を徹底検証して、耐風圧性能を高める技術と工夫を盛り込んだのがこのシャッター。標準シャッターの倍にもおよぶ耐風フックを使い、耐風圧性能は標準の商品に比べて1.5倍（※1）に。
また、シャッターを閉めた状態で、2㎏の木材が衝突速度12.2m/s（時速44km※2）で衝突（※3）しても飛来物が貫通しない強度でガラス割れを防ぎます。
※1:1200Pa(負圧)。一部機種・サイズで該当しないものがあります。
※2:エピソードNEO・エピソードNEO-Rの場合。
※3:建築ガラスの暴風時における飛来物衝突試験方法（JIS R 3109）。
泥棒の侵入口になりやすい窓をガードすることも、シャッターの重要な役割。特に空き巣ではガラスを破壊する「こじ破り」という手口が多いため、シャッターを閉めることは防犯にも効果的なんです。
「シャッターがあると安心だけど、毎日の開け閉めが大変そう…」と不安に思う人もいるのでは。「かんたんマドリモ シャッター」は手動のほか、リモコンのボタン1つで開閉できるタイプもあるので操作はラクラク。忙しい主婦にとっては家事のひと手間が省けます。
「かんたんマドリモ シャッター」は取り付けのために外壁を壊す必要もなく、ひと窓につき約2時間で作業が完了（※）。戸建ての構造による特殊な納まりにも幅広く対応しています。
※施工時間は納まり、条件によりプラスになることがあります。
リフォームって簡単♪「かんたんマドリモ」で暮らしが快適に！
家全体の大がかりなリフォームはハードルが高いもの。でも窓まわりのリフォームで住まいの快適性を高められるなら理想的ですよね。短時間で設置できる「かんたんマドリモ」で、あなたの家の住み心地をランクアップしてみませんか。
提供／YKK AP
イラスト／サトウヨーコ
文／後藤由里子
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