こんにちは。
隙あらばゲームしたくてイラストレーターになった、かわぐちまさみです。
この春、息子のそーちゃんは、幼稚園の年長になりました。
参観日や遠足、この時期はたくさんの幼稚園イベントがあります。
息子の成長を見ていると、幸せを感じます。
その一方で、不安もあります。
それは、幼稚園のママ友に、ご自宅のランチ会に誘われた時のこと…
ママ友に、インスタ映え抜群の手料理をふるまっていただきました。
「どうしよう…」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
と、いうことがありました。
料理が苦手なお母さまなら、私の気持ち…わかるでしょう?
いやきっと、この幼稚園アルアルに同じ思いをしているお母さまは多いはず!
ということで…
今回は、
簡単に作れる!お客さまにも振る舞える!インスタ映えレシピ!!
を、ご紹介しようと思います!
スバリそれは…
トマトソースパスタ~!!!
イタリアン料理の定番~!
誰が見てもオシャレ~!
インスタ映えバッチリ~!
そして…
実は私、「トマトソースパスタ」には少し自信があるんです!
その昔、料理人の元で修業をしたことがありましてねぇ…
まぁ、実際は取材させてもらっただけなんですけど。
でも、現役イタリアンシェフに伝授していただいたのは事実!
そのレシピとは…
1日寝かせた味の「トマトソース」を
〇〇を加えるだけで10分で作れちゃうレシピ!!!
ここでいきなりクイズ!
その「〇〇」とは、なんでしょうか!?
答えは…………………………
2番の「すし酢」です!!!
意外でしょ?
酸っぱいものに酸っぱいものを足したら、
さらに酸っぱくなりそうなイメージしませんか?
実は「トマト」(酸味)×「すし酢」(酸味)=「まろやか」になるんです!
すし酢は日本の優秀な調味料なんです!
調味料の「さしすせ」が入ってるので(さ:砂糖、し:塩、す:酢、せ:醤油)コクが出せるんです。
ちなみに「そ」は味噌です。
さらにすし酢には、疲労回復、美容効果もあり!!
なんてすごい!すし酢パワー!!!
ちなみに…
1番の「ケチャップ」と思った方、結構いらっしゃると思います。
私も何も知らなかった頃は、トマトソース作りの時に、コクを出そうとケチャップをブチュブチュ入れてました。
が!
「これナポリタンやん」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「…やっぱり?」
ケチャップ入れすぎると、
結局ナポリタンになっちゃうんですよね…
3番のコーヒーは…
やってみたことないです★
すみません、適当に思いついたもの書きました。
なんとなく合わない気がする。
イタリアン料理で酸味を抑え、コクを出すときは、
すし酢の代わりに「ワインビネガー」を入れると良いそうです。
だけどワインビネガーを置いてる家って、ス●夫の家くらいだと思うんですよね!
うちはゲームはアホほどありますが、ワインビネガーは一本もございません!
でも、すし酢は置いてます。
ということで…
第2回「それゆけ!テケトーめし」は…
「すし酢を使って10分で作れる本格トマトソースパスタ」のレシピをご紹介します~!
《レシピ》
【材料(2~3人分)】
・パスタ…1束
・オリーブオイル…適量
・トマト缶…1缶
・塩コショウ…適量
・玉ねぎ(みじん切り)…1玉
・ニンニク(みじん切りまたはニンニクチューブ)…適量
・すし酢…大さじ2
・コンソメ顆粒…適量(しっかり味付けしたい方)
・バジル・ブラックペッパー…適量(お好みで)
【作り方】
① パスタをゆでる(袋の表示通りに)
② 玉ねぎとニンニクをオリーブオイルで炒めて、トマト缶を加える
(しっかり目の味付けが好みの方はコンソメ顆粒を入れる)
③ 味付けをして、すし酢を加えて10分煮込む
仕上げにお好みでバジルやブラックペッパーをかけて完成!
ズボラな私でも、すし酢を入れて10分煮込むだけで簡単に1日寝かせたプロの味が作れちゃう♪
これぞ…テケトーめし!!
我が家はもともと、トマトソース料理をよく作るので一度に大量に作っちゃいます!
冷凍保存して、好きな時に色々な料理にアレンジして食べます。
一度にまとめて作ってストックするのも、時短料理のコツですね!
お肉や魚のソテーに味付けしたり、
生クリーム(牛乳)を加えてトマトクリームソースを作ったり♪
「これで準備は万端! さぁ、どこのどなたでも、いつでも我が家に来るがよい!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「料理はそれでいいとして…
このオタク部屋、見られたらまずくない?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・。」
「それな!!!」
結局、未だにママ友を家にお招きしたことはありません。
お招きできるわけがない。
きっとこの先も、ずっと…。。。
つづく
作者:かわぐちまさみ
隙あらばゲームばかりしている漫画イラストレーター。リア充の息子と影の薄い夫と暮らしている。
2014年に苦手な料理を克服するコミックエッセイ「新米かーちゃんがテケトー料理をはじめたら、どエライことになりました。」出版。
現在はブログにて「隙あらばゲームしたくてイラストレーターになりました。」を連載中。
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