格安の大株があったらぜひ♡セロリを丸ごと使い切る方法

格安の大株があったらぜひ♡セロリを丸ごと使い切る方法
投稿日: 2020年6月28日 更新日: 2022年2月10日
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4人の子どもに振り回されながらもスイーツ作り、お花、ラッピング、お料...
格安のセロリの大株を見つけたらついつい買ってしまう、セロリ大好きな我が家。とはいっても大量にそのままかじるのは難しいので、使いやすい形にしてストックするのがおすすめです。

材料

  • セロリ :好きなだけ
  • ポリ袋 :適量

セロリは1本か2本(それとも1枚?)で販売されていることが多いと思いますが、たまに大株のまま店頭に並んでいることもあります。お値段的には断然大株の方がお得なことが多いのですが、セロリを大量に消費するのって難しいですよね。

そんな時は、すぐに使う分だけ取り置き、後は使いやすく形を変えてしまうのがおすすめ。セロリの特に葉の部分は黄色く色が変わるのが早く、食感も繊維質で固いので食べない方も多いかもしれませんが、栄養豊富で煮込み料理などに入れるととっても美味しいので、早めに処理して食べる用にした方が絶対お得です。

この日はこうなりました!

近いうちに食べられる分はそのまま冷蔵庫で保存して使います。それ以外は使う用途に合わせてカットし仕分け。



早く痛む葉の部分と、茎の部分をそれぞれ使いやすい大きさにカットしてポリ袋に詰めて冷凍庫へ。使いたい時に冷凍のまま調理します。解凍すると食感は生のままではないので煮込みや炒め物などの加熱料理に活用。

1週間ほど冷蔵庫で保存可能なセロリのピクルス。すぐに食べなくても日持ちするので作っておくと便利。ちょっと病みつきになる味です。ただし、セロリが苦手な方には難しい1品かも。我が家でも約2名がちょっと苦手…と言いました(普段セロリは大好きですが、余りにセロリそのままで食べずらかったようです)。他4名は、絶賛する味。好みが分かれますが、セロリ好きにはたまらない1品です。

葉はざく切り、茎は薄く切って塩もみして絞り、ツナも追加。ごま油とめんつゆで和えれば無限セロリの完成。簡単だけどおいしいです♪比較的早く痛みだす、細い茎の部分を葉っぱと一緒に消費した方がいいのでおすすめのセロリメニュー。塩もみするので繊維質な葉も食べやすくなります。

茎の部分は生のまま保存したものも冷凍したもののじっくり煮込む料理向き。我が家の定番は豚肉と野菜をたっぷりと入れて煮込んだこちらのメニュー。気分でコンソメ味、トマト味などアレンジできます。セロリを入れるのと入れないのとでは味が全然違うので、冷凍庫にストックがあると助かります。ちなみに冷凍したものは繊維が壊れるので火の通りが早く柔らかく煮えます。

炒飯やチキンライスにセロリっていれますか?なんとなく入れてみたらこれが味に奥行きが出てすごく良いんです。隠し味程度の少量でも構いません。こちらのドリアに使ったチキンライスも冷凍ストックしておいたセロリを入れて作りましたが、玉ねぎがちょうど切れていて入れずに作ったのに美味しくまとまりました。

同じくセロリを入れたチキンライスで作ったオムライス。たくさんの量は要らないので、冷凍ストックから使いたい分だけぱらぱらと出して炒めています。

このためにセロリを買いに行くほど絶対に入れたいチキンのトマト煮。この日は冷凍ストックがあったので、葉の部分を使用。

芯の部分は薄くスライスしてサラダに入れたり、ミートソースなどに入れたりもします。やっぱり手作りのミートソースは美味しいですよね!玉ねぎ、人参、セロリをひき肉と一緒に炒めて作るのが我が家のミートソース。

スパゲッティーやラザニアなどに活用。水分をしっかり飛ばした濃厚なミートソースにすると冷蔵庫で数週間平気です。この日はトマトと茄子のミートグラタンに変身。

トロトロになったトマトと茄子との相性抜群!ナスが苦手な次男と三男が目をまん丸にして美味しい!と言っておかわり。

コツ・ポイント

痛みやすい部分を早めに使ったり、使いやすいサイズと量にして冷凍ストック。酢漬けにしたり、日持ちできるものに調理してしまえば、すぐに消費できなくてもいいので飽きずに食べ切ることができます。また、セロリは味に奥行きを出したりアクセントになったりする野菜なので、少量使うだけでも効果的。冷凍ストックがあれば使いたいときに使いたい量を出すことができるので便利ですよ♪

ちなみに写真の大株セロリは驚きの¥198でした~!


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