「帰りが遅くなったので、急いでお料理しなきゃ」「忙しくて、おかずをたくさん作る余裕がない…」など、日々のごはん作りはいろいろと大変ですよね。そんな忙しい食事の支度の強い味方となりそうなのが、レンジでチンするだけでホカホカの料理ができる「リード プチ圧力調理バッグ」です。
「リード プチ圧力調理バッグ」とは…
「リード プチ圧力調理バッグ」は、蒸気口がついた耐熱性の高いジッパー付きバッグ。
独自設計の「蒸気口」で、蒸気の圧力を調節することで、バッグの中で蒸気が対流し、加熱ムラを防ぎ、高い圧力と温度で調理ができるので、短時間で食材を軟らかく、なおかつ味がしみこんだ仕上がりにすることができます。
ジッパーバッグにあらかじめ下ごしらえをした食材を入れて冷凍・冷蔵保存しておけば、食べたいときに加熱して、手早くおかずが一品作ることができます。また、鍋やフライパンを使わない調理なので、取り入れると後片付けを楽に済ませることができ、一石二鳥といえそうです。
「リード プチ圧力調理バッグ」を使った調理に挑戦!
今回、「リード プチ圧力料理バッグ」を使って、専用レシピにあるチキンポトフ作りにチャレンジしてみました。専用レシピは、バッグに同封されています。
材料は鶏肉とにんじん、じゃがいも、たまねぎ。塩。
食材とポトフの煮汁(お水・塩・ローリエ、胡椒をまぜたもの)を、すべてプチ圧力調理バッグにイン! 材料や水分がもれないようにジッパーでしっかりふさぎます。
その後は、耐熱皿にのせて、電子レンジへ。今回は、600Wで8分加熱しました。
レンジで加熱した後、すぐに開けると熱い蒸気が吹き出してやけどのおそれがあるので、3分ほど庫内においてから、耐熱皿ごととりだします。
吹きだす蒸気に注意して、「ここを持つ」表示された部分をもちながらバッグを開けて…
ほかほかに加熱された鶏肉や野菜を盛り付けて、イタリアンパセリを添えて、チキンポトフが完成しました!
同じ材料で、IHヒーターでチキンポトフを作ってみたら…
今回、同じ材料を使ってIHヒーターでのチキンポトフ作りにも挑戦。こちらは、普通にお鍋に材料をかけてぐつぐつと煮込んでいきました。
できあがったのが、下の写真の右のポトフ。左は「リード プチ圧力調理バッグ」を使って作ったものです。
一見すると、その出来ばえはあまり変わらないように見えますが、この2つ、実際にかかった調理時間がかなり違いました!
「リード プチ圧力調理バッグ」は、電子レンジで8分加熱して完成。一方、鍋を使った調理では、じゃがいもがほくほくになるまで、15分かかりました。
また、気になるお味のほうですが、「リード プチ圧力調理バッグ」で作ったポトフ、材料を入れて電子レンジで短い時間温めただけにもかかわらず、じゃがいもがほくほくしていて、鶏肉や他の野菜にも十分に火がとおり、一緒に入れた煮汁の味がしっかりとしみていておいしかったです。鍋で調理をしたものと何ら遜色ないホカホカ・あつあつのポトフをいただくことができました!
日々のごはん作り、余裕がある中で時間をかけておいしい料理を作りたくとも、仕事が忙しかったり、家族の食事の時間がばらばらだったりと、現実問題、そうはいかないときが多いもの。
忙しくてごはんを作る時間がない、簡単にもう一品増やしたい…など困ったときは、短時間で簡単においしいおかずが作れる「リード プチ圧力調理バッグ」のようなアイテムを活用してみてはいかがでしょうか?
●「リード プチ圧力調理バッグ」(ライオン株式会社)想定価格 税込320円前後
〔リード プチ圧力調理バッグ / ライオン株式会社〕
http://reed.lion.co.jp/pressurebag/
〔リード プチ圧力調理バッグ 専用レシピ / ライオン株式会社〕
http://reed.lion.co.jp/search/reed8_1.htm
フリーライター。エンタメやオタク系コンテンツを中心に仕事をしていますが、文房具や100均・300均アイテムも大好きです。
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