コラム

主婦になった今こそ実感！「結婚しなくてよかった」と思う元カレとは？

更新日：2017.10.27

別れたときは辛かった、悲しかった元カレも、結婚してから振り返ると「なんであんな人好きだったんだろ」ってことありますよね。女グセ、ケチ、マザコンなどなど、元彼と結婚しなくてよかったと胸をなでおろしている、既婚女性100人の黒歴史、聞いてみました！

風の噂に聞いた近況から…

人づてに、またはSNSで、ふと耳に入った元彼情報。胸がザワザワ、せつなくなるかと思ったら、なんだかすごいことになっていたという人多数。こんなとき人は「私がついていれば違ったかも！」ではなく「結婚しなくてよかった」と心の底から思うもの。君子危うきに近寄らず！ですね。

・「昔から浮気性の人でしたが、今も治っていないらしく、浮気が原因で別れたと聞いたときは結婚しなくて良かったと思いました」（30才・会社員）

・「当時は大手の会社勤務だったのに、そこを辞めて起業したと聞いて、別れたのは正解かなと。不安定ですもんね」（31才・専業主婦）

・「お金にだらしなかった元カレ。仕事を急に辞めて、ヒモのようになり、私の住んでいる部屋に転がりこんできました。それから数ヶ月で別れましたが、あとから人づてに聞くと、消費者金融に借金もしていたようです。早めに縁が切れて良かったです〜」（32才・専業主婦）

・「同級会であった元カレが、メチャクチャ太ってハゲていてショック。昔はスリムでくせ毛がキュートなジャニーズ系だったのになぜ…」(30才・公務員）

・「性格が良くていつも尽くしてくれてた元カレ。久しぶりに共通の友達から情報を聞いたら、何と勢いで事業を起こして大失敗。今は借金返済に追われているとか…。なんか複雑な思いです」（32才・会社員）

よく考えれば条件的に合わなかった

ラブラブのピーク時には気づかなかったり、この人とは無理かなと思っても目をつぶってしまっていた条件的なこと。いま思えば「結婚してたって絶対うまくいかなかっただろうな」っていう何かが当時から見え隠れしていたはずなんですよね…。

・「元カレは結婚相手に求めることは何よりも家事で、働きに出るなら家のことを完璧にやってからだと言っていましたが、別の男性と結婚した今、共働きで家事は夫がメインでやってくれています。私はお手伝いくらいしかしていません。そんな旦那を見つけられてほんとに良かった…」（36才・会社員）

・「10歳年上の人がいましたが、今、自分がアラフィフになってみると、10年上だと結構しんどかったかも。結婚したのは同い年の人でした」（49才・専業主婦）

・「若い時から何かと髪の量を気にしていて、ことあるごとに頭皮のマッサージをしていた彼。髪が少ないことは決してマイナスなことばかりではないかと思いますが、子どもにもその体質が似てしまったらと考えると、やはり結婚しなくて良かったと思います」（51才・専業主婦）

・「何かとチェック魔の元カレ。初めて私の部屋に遊びに来たとき、間取りをチェック、家具をチェック、本棚をチェック、ホコリをチェック、冷蔵庫の中をチェック、最後は貯金額まで聞いてきて、こりゃ結婚はないなと」（49才・専業主婦）

つきあってる時から変なヤツだった！

もしも元カレが本当にステキな人だったなら、いま思い出したって胸がキューンとなるはず。なのにそうならないのは、つきあっていた頃から変なところがあったから! 愛は盲目♡だった頃を冷静に振り返ると、そういえばこんなことやあんなことがあったんでした。

・「子どもが生まれてみると時間もお金も余裕がないので、元カレの、高価なブランド服や『見た目』を重視するところ、乗りにくいスポーツカーを好み、食べたい料理はたとえ遠くても並んでも行くという好きなこと・ものにだわりが強い性格では続かなかっただろうなと思います」（33才・会社員）

・「とにかく周りの状況が見えていない彼でした。大人なのに外出先ではぐれるのは当たり前、自転車で1人で先に行ってしまうのは当たり前。土手の傾斜の草っ原を自転車で走っていたときは唖然… とにかくイライラすることが多かったです」（39才・専業主婦）

・「とにかくケチな人で、どんな時でも割り勘だった彼。誕生日のときだけごちそうしてくれたけど、まさかのファミレスでした。結婚していたら、ストレスが溜まっていすぐ離婚していたと思います」（47才・会社員）

・「何でも自分の思い通りにいかないと納得いかなくてキレる人。私のことを物や召使いかのような扱いしかしなかった」（26才・専業主婦）

・「確かに顔はよかったけど、ナルシストで頭も悪かった。大卒ですぐ就職したのに『実はハーバードの大学院に行く予定だったのに蹴った』とか妄想が激しすぎて、今思い出すと笑えます」（49才・専業主婦）

よく女性の恋愛感情は「上書き消去」と言われますが、このアンケートでも、少しでも元カレに未練のある人はゼロ！みなさん圧倒的にいまの旦那さんに軍配を上げていて、いろいろあったけど着実に幸せをつかんだのね、と嬉しくなってしまいました。過去に痛い目にあった人も、いまの幸せで人生どんどん上書きしていっちゃいましょう！

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行なったアンケート調査より

Profile伊波裕子

月刊誌の編集者からフリーライターに。分野はインテリア、料理、家事全般、美容など。

編集部ピックアップ

PR初心者でもカンタン！『SwitchBot』のスマート化アイテムで暮らしがより快適に＆ワクワク感アップ♪【Amazonビッグセール中】

「なにこれ、指が痛いんだけど…」40歳を目前にして訪れた不調。原因はまさかの…！？〈マンガ・4人目が欲しい〉

【大人の動物占い®】それぞれの動物の「基本性格＆カラーごとの特徴」をチェック

お母さんごめんなさい、私の口座残高これしかありません…【お金ビギナーの貯蓄マンガ】

PR暮らしニスタのLINE登録でスタンプ無料配布中！【〜12／18限定】

【数量限定】「美味しい」を作る人のこだわりエプロン発売。｜暮らし二スタ10周年【コラボ企画】

とうとう汚部屋の限界突破…！3LDK家族暮らしの悲劇【片づけマンガ#1】