コラム

妻の怒り爆発！！記念日に夫にブチ切れたエピソード

更新日：2017.10.27

誕生日、結婚記念日などの大切な日は、ちゃんとお祝したいのが女ゴコロ。夫が特別なプレゼントを用意してくれていたらもう、幸せMAX！！　……そんな妻の気持ちを知ってか知らずか、ありえない行動で記念日をぶち壊しにしてしまう夫は少なからず存在します。怒れる妻たちに、何が起きたか聞いてみました。

記念日を「覚えてない」にブチ切れ！！

・「結婚記念日を忘れて、勝手に一人で外出する予定を決めていた夫。信じられなくて、怒り狂いました」（49才・専業主婦）

・「結婚記念日を忘れていた。夕食を少し豪華にして帰りを待っていたのですが『今日は何かあったっけ？』と首を傾げられました。ブチ切れまではいきませんでしたが、内心では心底呆れました」（38才・専業主婦）

・「１年目の結婚記念日を仕事の忙しさで忘れられ、それからずっと覚えていてくれたことがありません。最初が肝心ということを思い知りました。あの時に『どうして覚えていてくれなかったの』と泣いて抗議をすべきだったのかと後悔しています」（51才・専業主婦）

・「１回目の結婚記念日をすっかり忘れていて、頑張って作った夕食にもノーリアクションでキレました。仕事が特別忙しい、というわけでもなかったのに。でも、翌日手紙をくれたから許しました」（32才・専業主婦）

・「結婚記念日や誕生日などなど、私個人の記念日に対して『昨日までは覚えていた』と見苦しい言い訳を数年続けている夫。記念日のあとは数日無視です」（53才・専業主婦）

記念日に妻をブチ切れさせた夫は、「そもそも覚えていなかった」が圧倒的。妻が腕を振るった記念日ディナーを前にしても気づかない、というエピソードも少なくなく、記念日に対する夫たちの無頓着ぶりがあきらかに。しかしながら「当日ちゃんと帰宅するだけいいかも」と思わせるのが次なるエピソード。　

記念日を「覚えてるのにスルー」でブチ切れ！

・「結婚1年目の記念日に、夫は友達の誘いを断れず飲みに行ってしまった。家の鍵をかけてチェーンも締めて家には入れてあげませんでした」（29才・専業主婦）

・「『明日は結婚記念日だから、夜、食事に行こうか』と自分から言っておきながら、当日、『飲み会が入った』とメールでキャンセルされ、キレまくった」（54才・専業主婦）

・「結婚記念日を忘れていそうだったから、1週間前に予告しておいた。『そうだ、忘れてたよ』っていうからほっとしてたら、当日旦那一人で遊びに行ってしまった。思い出したうえで遊びに行ったことにさらにブチ切れた」（35才・パート）

・「私の誕生日を忘れてたわけではないのに、幼馴染との飲み会を入れた夫。1週間ずらしてくれればいいことなのに！！」（57才・専業主婦）

・「記念日は覚えてくれているし、『どこか行こうか』『なにか食べに行こうか』とは言ってくれるけど、具体的なことは一切計画してくれない。中途半端でこちらもどうしていいかわからないし、腹が立ちました」（30才・専業主婦）

・「夫は結婚前までは、特別な日の『記念日』を何かといろいろやってくれていました。でも結婚してからは、いっさい何もなしです。『忘れた』なら仕方ないかなと思いますが、記念日を覚えているのに何もしない夫には、ブチ切れです」（56才・専業主婦）

わかっているくせに何もアクションを起こさない、そればかりか妻を放って遊びに行ってしまう夫の体たらくぶりに、妻たちはブチ切れ。「釣った魚にエサはやらない」とはこのこと。　

記念日なのに「それ？！」でブチ切れ！

・「楽しみにしていた記念日に、夫にしか分からない展覧会に連れていかれ、プレゼントを買うと言っていた店で夫家族への手土産を買い、そのままお届け。夕食も私が作り、片付けも私。さすがにキレました」（28才・専業主婦）

・「『誕生日は、夜ご飯だけ食べに行けば良いでしょ？』と言われ、その時間以外は友達と遊びに行ってしまいブチ切れました」（29才・専業主婦）

・「二人の記念日に、私が行ったことのない夜景のきれいな場所に連れて行ってくれたのですが、前の彼女といった場所だったみたいで、ブチ切れました」（40才・専業主婦）

・「誕生日に温泉に行ったのに、宿でずっとテレビを見ている夫にうんざりしてブチ切れたことがあります。結婚して初めて一緒に過ごす誕生日だったので我慢できませんでした」（31才・専業主婦）

・「結婚記念日に、友人はご主人から指輪をプレゼントされたのに、私は100均で買ったらしい品のない金メッキの髪飾り。あまりの差にブチ切れ、この人に期待するのはやめようと心に誓いました」（54才・専業主婦）

・「誕生日に、やっすい中古品の時計をもらった。さすがに誕生日に中古はないでしょう。喧嘩のすえ、夫の誕生日には、引っ越したばかりということで物干しざおをプレゼントしました」（36才・専業主婦）

忘れちゃダメ、スルーしたらもっとダメ、アクションを起こしてもダメダメ、「ならどうすれば？！」という夫たちの叫びが聞こえそう。「安く上げたい」とか「やりゃいいんだろ」的やっつけ仕事に妻は敏感なので、もう最初から妻の希望を聞いちゃって、そのとおりに動くのが確実なのかも。「事前に聞く」って行動だけで「ちゃんと考えてくれてるのね」感が演出できポイント倍増です。てことで世のダーリンたち、次回は頼みますね！！

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© pathdoc - Fotolia.com
写真© polkadot - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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