コラム

驚愕！知ってしまったご近所さんの意外な正体

更新日：2017.10.27

ご近所さんの意外な一面を、うっかり知ってしまった既婚女性100人の声。誰にも言えずにたまっていたモヤモヤを、ここで一気に吐き出してもらいました。普段の姿とのギャップに驚いたり、超重大なヒミツを握ってしまったり、手に汗にぎるご近所ストーリーがいま、ここに！

隣人の闇を垣間見てしまった私…

できれば知りたくなかったあんなことやこんなこと。夫婦ゲンカや嫁いびりなどはまだしも、ご近所に犯罪者がいるかも! なんて背筋が凍りますね。それにしても、色々な闇を抱えたお隣さんたちが、みなさん揃って外面は良いところも興味深いものがあります。

・「近所の感じの良い奥さんが、ご主人の浮気を疑って自殺未遂を繰り返していたことを知ったときは驚きました。ご主人もそんな、モテそうなタイプでもなく、心配ないのに…なんて」（42才・専業主婦）

・「お隣さんはものすごく人当たりの良いご夫婦なのですが、毎晩、ひどい時は昼間から、夫婦喧嘩が半端ないんです。旦那さんは子供のような言い分でどなり散らし、奥さんも火に油をそそぐ受け答え。夜中じゅう続くこともありますよ。今では慣れましたが、本当に外で会ったら同じ人とは思えないです」（42才・専業主婦）

・「品が良くてみんなの憧れだった近所の奥さんが、実は姑さんをいびって追い出していたらしいです。旦那さんが単身赴任中にいろいろとイジメて憔悴させて、お義姉さんのところに放り込んだそうですが、そのお義姉さんが怒鳴り込んできて警察沙汰になったのを目の当たりにしました。あまりの豹変ぶりに、それからまともに顔が見られません」（49才・専業主婦）

・「すぐ近くにあるアパートの住人が、何時も刑事さんに見張られて、ある時は一度連行されていたのを見ました。でも私が気づいているくらいだから、あの刑事さんたちの張り込みってバレバレ？」（50才・パート）

ご近所のあの人が意外な大物だった！

何気なく挨拶を交わしていたあの人がテレビに！地味なおじさんが実はお金持ちだった！などなど、楽しいびっくりもありました。水戸黄門じゃないですが、そんな大物はふだんなるべく目立たないように、世を忍ぶ仮の姿でひっそりと暮らしているのでしょうか？？？

・「いつものんびり散歩をしている、近所の特に目立たないふつうのおじいさんが、実は有名な画家だったと聞いてびっくり。ほんとうにふつうのおじいさんなんだもの」（51才・専業主婦）

・「いつもはカジュアルな姿で車もちょっとヤンキーっぽく、無職かな〜？主夫かもしれないとすら思っていたら、地域では結構大きなガス関係の会社の社長さんでした」（46才・派遣社員）

・「よく行っていたいたコンビニのおじさん店員。事情通に聞いたら、某有名少年誌でギャグ漫画を連載していた漫画家さんだそう。連載の合間に、ネタ集めのためにバイトをしているのだとか」（37才・専業主婦）

・「ご近所に住んでいる女のコ。ただの真面目そうな中学生だと思っていたら、なんと有名な女流将棋士でした。意外すぎ！」（62才・専業主婦）

・「近所に、髪をリーゼントにして中年ヤンキーのような恰好をして休日散歩している人がいて、いつも何モノだろうと思っていたのですが、最近、弁護士さんだと知ってびっくり。人を外見で判断してはいけないけど、普段の姿を知っている人なら、依頼するのを躊躇しそう」（48才・会社員）

見たぞ〜。言いつけてやる！

誰に言いつけるってわけでもないのですが、ご近所の決まりごとなどに対するちょっとしたズルや不倫疑惑など、目撃してしまうと誰かに言って回りたい気持ちになりますよね。直接本人に忠告するのも気がひけるし、できれば関わりたくないけどチクチク突ついてやりたいかも！

・「散歩の途中、いつもキョロキョロと周りを見渡して空き地に立小便をするご近所さんがいます。そんな遠くから歩いてくるわけじゃないのに、なぜ家を出る前にしてこない!」（43才・パート）

・「近所の学校の先生を退職した男性は、日頃真面目を絵に描いたような人なのですが、ごみ置き場で、他の人が出したごみの袋に余裕あったのを見つけて、こそこそ自分のごみを入れていました。ゴミ袋有料だから、節約？」（46才・専業主婦）

・「小さかった頃、二軒隣のおばさんが、家と家の間でおしっこをしているのを目撃。大人が外でそんなことするんだ？と非常にショックな光景でした」（42才・会社員）

・「うちに来ていた大工さんが、仕事中たまにいなくなるので困っていたんです。でも工事が終わるころ、いなくなっていたのはお隣の奥さんと不倫していたからだってことが発覚してうわ〜ってなりました。」（39才・無職）

ギャップにびっくり！

学校関係の友人や会社の同僚と違って、ご近所さんて、近くに住んではいても、実は性格などはよく知らないという人が多いのでは？「XXXしそうにないのに」とか「あんなXXXな人が」とか、そんなギャップの激しいご近所さんに驚いた人も多いようです。

・「優しく知的な紳士然とした隣人、実はその方が自治会の会費を数百万円も横領していたというのに驚きました。結局、後で全額返したので事件化はされなかったのですが、今でも平気な顔で近所を散歩していて、そのずうずうしさに呆れています」（39才・専業主婦）

・「近所のおしゃれなママさん、お子さんの昆虫採集につきあってあげて偉いなと思っていたら、実は本人が蜘蛛採集が趣味なんだそう。虫とか苦手そうなタイプだと思っていたので、かなりギャップがありました」（28才・学生）

・「一人暮らしをしている中年女性、スーパーの鮮魚売り場で働き、家との往復だけの孤独な生活、寂しげだな〜と私を含め近所中は思っていたんです。でもそんな彼女の元に月イチで通ってくる男が。決まって夜中にバイクでやってきて未明に帰るから、どうやら愛人を始めたようだと専らの噂に」（35才・派遣社員）

・「真面目そうなおばあちゃんなんですが、実はむかし男遊びが激しかったそうで、バツ６だって。人生いろいろですね…」（28才・パート）

・「実家の裏に住んでいた父の部下が、ある日逮捕されました。小学校に通う子どもの間では、下半身を露出する『水曜日のおじさん』として有名だったのですが、父の部下だったとは友達には言えない… ちなみに会社はデパートで、確かに水曜は仕事が休みでした」（41才・専業主婦）

犯罪系、どろどろ男女関係系、ゴミ捨てなどご近所トラブル系… 出てくる出てくる、100人アンケートの中にはきわどすぎて公開できないものも! 一旦居を構えると、そこに数年から一生住み続けることになるわけですから、多少の刺激はあってもいいけれど、できるだけ妙な人には巻き込まれず、平穏無事に毎日を過ごしたいものですね。

Profile伊波裕子

月刊誌の編集者からフリーライターに。分野はインテリア、料理、家事全般、美容など。

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