コラム

「まさかのコレ」に邪魔された！史上最悪のクリスマスデート

更新日：2017.10.27

恋人たちが甘～いムードにひたるクリスマス。彼氏とのデートに向け、おしゃれにプレゼントにと準備を重ねたのに、ああそれなのに……。思いがけないハプニングで特別な日が台無しになった女性たちからの、ほろ苦クリスマスエピソードです。

まさかの天気に邪魔された！

・「イルミネーションを見に行ったけど、とっても寒い上に途中から雨が降り出してだいなし。ロマンチックな雰囲気どころじゃありませんでした」（39才・専業主婦）

・「予約した店がロープウェイで行くところだったが雪が降ってロープウェイが動かなくなり白紙に。テンションがた落ち」（29才・自営業）

・「クリスマスの食事にでかけましたが、大雪となり、道が渋滞して店に到達できませんでした」（51才・専業主婦）

クリスマスがあるのは12月。当然冬だしやっぱり寒い。アツアツのふたりも自然現象にはかなわないようです。

まさかの体調不良に邪魔された！

・「クリスマスにディナーの予定だったのに、彼がその日倒れてしまいいけなくなってしまったことが」（50才・パート）

・「当時の彼氏とクリスマスイブにイルミネーションを見に行く約束をしていたのだが、当日彼氏がお腹が痛いと言い出し、急きょ病院に付き添いでついていった。病院は人が多くイブの日に1時間も待合室で待つことに。おまけに彼氏はノロウイルスにかかっていて結局イブもクリスマス当日も出かけられずじまいでした」（29才・専業主婦）

・「あまり寒くないと思って二人とも薄着でデートしたら、二人ともお腹を下してしまい、どちらかが、もしくは両方がずっとトイレにこもりっぱなしになって一日が終わってしまった」（31才・専業主婦）

・「新婚の最初のクリスマス、仕事で帰って来る主人のためにごちそうを作って待っていたのに、当の本人は胃腸炎に罹ってしまい全く食事が食べられず。甘いクリスマスを過ごす予定だったのが嘔吐が止まらず、夜通し看病に明け暮れる羽目になり、甘いどころか苦々しい思い出で終わってしまった」（32才・専業主婦）

・「クリスマスに期待しすぎた私はハシャギ過ぎたせいか体調不良になってしまい、嘔吐。布団に横になりながら、彼氏がチキンとケーキを食べているのを眺めるというがっかりクリスマスになりました」（27才・専業主婦）

12月は風邪が流行する季節。師走の忙しさも加わって、体調を崩してしまうことも多いよう。何ごとも健康あってこそ、体調管理はしっかりと、ですね！

まさかの仕事に邪魔された！

・「クリスマスは休みを取るということでその日一日の予定をいろいろ計画していたら、年末ということで他の子に休みを譲ったとのこと。結局何もできずじまいでした」（27才・専業主婦）

・「せっかくおしゃれして迎えを待っていたのに、彼氏の残業が長引き、22時過ぎまで待たされた。その後向かったのはファミレス。特別なこともなく食べてすぐに解散した」（31才・専業主婦）

・「夫とクリスマスデートで高級焼き肉店に行きました。仕事が忙しい最中だった夫は、お肉を焼いている最中に仕事の電話で外に行ってしまい、そのまま30分帰ってきませんでした。当然、お肉はおいしい時に食べられず、なぜ今電話をするのかと夫に文句を言ってしまったため、喧嘩となり気まずかったです」（37才・自営業）

・「クリスマスデートで盛り上がっていたところに、突然彼に急な仕事が入り、デート終了！」（34才・専業主婦）

・「独身の頃、私の仕事が終わらずに残業しなくてはいけなくてクリスマスデート自体をキャンセルしたことがあります。彼は理解してくれましたが、とても悲しかったですし、彼（今の夫）に悪いことしたなぁと思いました」（48才・自営業）

仕事を理由にすっぽかされるケースは、付き合い長めのカップルに多いよう。「ホントに仕事なの？　まさか……」なーんて疑いたくなるケースもあったりなかったりですが、信じる者は救われるとイエス様もおっしゃいます。皆さまに幸多きクリスマスが訪れんことをお祈りいたします！

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© siro46 - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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