コラム

鳥肌＆爆笑！男性からもらった手紙＆ラブソング　ドン引き体験談

更新日：2017.10.27

既婚女性100人へのアンケートで、出てくる出てくるドン引きフレーズ。ちょっと怖かった人も、爆笑しちゃった人も、皆さん赤裸々に書いてくれました。ふつうならラブラブの二人以外、誰の目にも触れないはずのラブレターの中身も、今だからこそこっそりご紹介しちゃいますよ。

引きまくったラブソング編

・「カラオケで「夏の日の1993」の歌詞を私の名前で歌われた。キモすぎて鳥肌立ちました。そう、“普通の女と思っていたけど水着になったらびっくり”というあの曲です」

・「オリジナル曲をいれたCDをもらい、それだけでも引いたけどその中に『君の瞳に乾杯☆』というフレーズがあって、それ以来連絡をとるのをやめました。笑」

・「血とか死とか夢とか、妄想炸裂の歌詞の中に、なぜか私の高校時代の文集の一文が取り上げられており、『僕は救われた』そう（笑）。何かよくない神様信じちゃったのかな」

・「部屋に初めて遊びに行った時、ギターを弾きながらスピッツのチェリーを歌ってくれた元カレ。いいけど『君を忘れない〜』って、いきなり失恋ソングかよ…」

・「Ｖ系バンドをやっていた元カレから『君のことを思い浮かべて作った』とプレゼントされたメタルの曲。ものすごく重厚なドッコドコした曲で、私のイメージこれかよとがっかり」

・「私の性格や癖や嫌なことなどをこと細かくラブソングにされました。嬉しいどころか傷つくし！作詞センスゼロ」

驚いたのが、オリジナルソングを贈る男性の多さ。それにしてもこんなにドン引かれてかわいそう（笑）。友だちなら「普通に告白したほうがよかったかもね」となぐさめてあげたくなりますね。

愛してる♡は鬼門なのか!

・「シチュエーションによっては憧れるけど、目を見つめて『君を愛してる』なんて実際に言われるとゾゾッ！欧米かっ」

・「君のカラダ中どこでも愛してるという言葉には吐き気がした！もっと別の表現法はないのか!」

・「昔、家の留守電に『アイラブユー』と唐突にひとことだけ残していた男性がいました。正直気持ち悪いだけで、嬉しさのかけらも感じなかった」

・「昔のことですが『世界中を敵に回しても俺はお前が好き』というこじらせちゃったキザなフレーズを言われてドン引き」

・「『君のためならずっと奴隷のような扱いでも俺は我慢できるんだ。だから嫌いにならないで欲しい』って懇願されて嫌いになった」

・「田舎から来た人に『名古屋城みたいにきれいですね』と言われました。ほめてくれたんだろうけど、名古屋城はちょっと…（笑）」

おつきあいするのに言葉を選ぶセンスって大事なんですね。上のフレーズでも、時と場合によっては感動を呼び起こすものもなきにしもあらずでは…。にしても皆さんこれシラフで言ったり言われたりしていたのでしょうか？カップルの数だけドラマがあるものですね♡

読みながら鳥肌お手紙編

・「あまりにキモイ言葉のオンパレードにこの人気持ち悪い、と手紙を破って送り返したことがあります。最もおぞましかったのが『君の手がこの手紙に触れることを考えただけで俺は感じちゃうんだ』ってとこ。ぞわぞわ〜！」

・「当時付き合っていた男性は何にでも“ちゃん”をつけるのが好きで、自分のことも“ぼくちゃん”と呼んでいました。その彼からお手紙をもらったら『ぼくちゃんは○○ちゃんが大好きだよ』と書いてあった。文字として読むと“ちゃん”が気持ち悪すぎて、すぐにバイバイしました。でも今思えば、文字として読まなくてもキショイ！」

・「ただでさえ気持ち悪い同僚男から、『あなたは大和撫子』というフレーズとともに、自分で作った俳句がいくつも書かれた手紙をもらい、ドン引き。それよりちゃんと仕事しろよって思った」

・「まったく話したことがない人から、『４年間ずっと見ていました』と手紙で言われた。怖いから！っていうか、早く言えよ！」

・「手紙でポエムを贈られ、『君の瞳にずっと僕は住み続ける』と書いてあったフレーズに鳥肌が！」

・「ラブレターなのに、なぜか脅迫状みたいに切り抜きいた文字を貼った手紙をもらった時。なんで？字が汚すぎるから？」

・「つき合って１年経ったころ。『ボクとつき合ってくれますか』という手紙を受け取った。え？私たちつき合ってなかったっけ？」

・「別れてから５年ほどたっていた元カレから、誕生日に手紙が来た。『誕生日おめでとう。幸せな１年になりますように』と普通の内容だったけど、差出人が書いてなくて（字が独特だったので見てすぐにわかった）、切手もない状態で実家のポストに入っていた。きゃー！」

・「男性から告白されて交際することになった翌日、彼からのメールにはその喜びが綴られていた。『うれしくて、○○ちゃんのことを考えるたびに体が火照ります』と。『体が火照る』という表現に一瞬引いた」

・「ラブレターをもらったことでお付き合いが始まり、最初は嬉しくて大事にしまっておいたのですが、会うたびに長文の手紙…。そのうち書いてあることが『家に飾っておきたい。誰にも触らせたくない。家から出ないで欲しい』というような内容に。極めつけは『キレイな人形の部屋に住んで欲しい』と書かれていて速攻で別れました」

・「交際中、旦那からもらったラブレターが出てきました。『君のことを考えるだけで胸が苦しくなる、会いたいよ、ずっと一緒にいたい、会いたい、会いたい、ずっと見ていたい、会いたい』って、当時は初めてもらったラブレターなので嬉しかったんですが、結婚して11年のいま読み返すとストーカーですよね。引きました」

妙な人からのラブレターほど怖いものはありませんが、それにしても皆さんものすごくおモテになる！まあこういうものは相手が肝心で、好きな人が書いてきたものなら逆に嬉しかったりするものじゃないかと思いつつも、やっぱり「人形の家に住め」は怖いか！

甘酸っぱい（？）青春の思い出

・「小学生の時、隣町の小学校の男の子と文通をしていて、ある手紙で好きだと告白されました。ドキドキしながら読み進めたら、最後に『PS：お前にフォーリンラブ』と書かれていました。子どもながら正直ドン引きでそれから返事を書かなくなりました」

・「北海道に引っ越したクラスメイトから手紙が届き、『なまら（とても）キミのことが』『なまら思い出されて』『なまら好きです』と書いてあり、引っ越して１ヶ月も経たないのに現地の言葉を連発してて、なまら引きました」

・「高校の彼氏からもらった手紙に『ガラス越しに君はいたね』と切ない心がつづられていたのですが、涙で手紙が滲んでいて、ちょっと引いた」

・「高校時代、塾に通っていて全く面識もなかった男子から50枚ほどの分厚いラブレターを渡されたんです。その厚みにも驚きましたが『僕はいつも君のそばにいる』とか怖すぎて速攻で塾を変えました：」

・「『しばらく手紙を出さなくてごめん。久しぶりに書きます。なぜ書けなかったかというと、お母さんに“いまは勉強が第一、そんなつき合いをしている場合ではないでしょう”と言われていたからです』という手紙。はぁ〜？？」

・「卒業式の日の話。好きでもない先輩からの第２ボタンと『先に卒業しちゃってごめんね』と書かれた生徒手帳が私の靴箱に入っていてびっくり！どうぞご自由に卒業してください」

初々しい青春のドン引きですが、差出人的には、胸がキュンとするような美しい思い出かもしれませんね。ここに出てきた男子諸君もいまごろパパになったりしているんでしょうねぇ。「同じ失敗はするなよ」とお風呂の中で息子に語って…いるわけないか。

何やかや言いつつも結婚してみると、日常的にご主人のドン引きポイントを発見してしまうこともあるかもしれませんが、そんな部分があっても縁あっていっしょにいることが奇跡です！たまには「愛してる♡」なんて言って、ご主人をドン引きさせてみるのも楽しいかも!

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100名を対象に行なったアンケート調査より

Profile伊波裕子

月刊誌の編集者からフリーライターに。分野はインテリア、料理、家事全般、美容など。

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