シフォンケーキの型は、シフォンケーキはもちろん、ケーキもパンもおいしく作れる万能型。まん中の筒のおかげで火通りがよく、ふんわり軽い仕上がりになるんです。今回は人気パティシエの江口和明さんに、甘さの中にも塩味がアクセントになった「塩シフォンケーキ」の作り方を教えてもらいました。
「塩シフォンケーキ」の作り方
フルールドセルという塩を使うと、生地の中にしっかりと塩の粒が残り、甘さの中にもほどよい塩味を感じられます。くせのない油を使ってしっとりとした焼き上がりに。
材料(直径17cmのシフォンケーキ型1台分)
薄力粉:80g
ベーキングパウダー:3g
卵:4個
太白ごま油:30g
水:40g
グラニュー糖:100g
フルールドセル(フレーク状の塩・またはあら塩):4g
下準備
・薄力粉とベーキングパウダーを順に合わせて、3回ふるう。
・卵は卵黄と卵白に分け、卵白は大きめのボウルに入れる。
・オーブンを180度に予熱する。
作り方
1.〈卵黄生地を作る〉ボウルにごま油と水を入れ、卵黄を加えて泡立て器でよくまぜる。
2.ふるった粉類を加え、泡立て器で粉っぽさがなくなるまでよくまぜる。粉っぽさがなくなり、ねっとりとしてきたらまぜ終わり。
3.卵白にグラニュー糖を一度に加える。
4.ハンドミキサーで卵白と砂糖をざっとまぜてから、低速で卵白をほぐすようにまぜる。
5.ハンドミキサーを高速に切りかえ、しっかりとした角が立つまで泡立てる。低速に切りかえて1分ほどまぜ、キメをととのえる。
6.〈卵黄生地とメレンゲを合わせる〉 2の卵黄生地にメレンゲをゴムべらでひとすくい加え、泡立て器で均一にまぜる。
7.6をメレンゲのボウルに戻し入れる。
8.フルールドセルを加えてゴムべらで底から返すようになめらかになるまでまぜる。
9.型に流し入れる。
10.竹ぐしを底まで入れ、ぐるぐると小さな円を描くように2~3周まぜて気泡を抜く。170度のオーブンで50分焼く。型ごとひっくり返して冷ます。
塩シフォンケーキのアレンジ
セイボリーシフォンは、粒のあらい塩を加えることで、舌に感じる塩味にはメリハリがついて、甘いシフォンとはひと味もふた味も違ったおいしさが楽しめます。
サラダを添えたり、サンドイッチ風にアレンジしたり、おかずとの組み合わせを考えるのも楽しい!
塩シフォンケーキ サラダ添え
シンプルなサラダを添えて。(1人分)
1.器に食べやすく切った塩シフォンケーキを盛り、ベビーリーフ適量を添える。
2.ベビーリーフにオリーブオイル、塩、こしょう各適量を振る。
シフォングラタン
失敗してしまったシフォンをアレンジ。食べきれずに残ったケーキや切れ端でも作れます。(2人分)
1.大きめの耐熱ボウルにバター15gを入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で20秒加熱してとかす。薄力粉20g を加えて泡立て器でまぜ、牛乳200gを加えてさらにまぜる。
くだいた固形コンソメ1個、塩、こしょう各少々で調味し、再びラップをかけて電子レンジで2分加熱する。とり出してよくまぜ、さらに2分加熱する。
2.塩シフォンケーキ1/2台をちぎってグラタン皿に詰め、1をかけ、ピザ用チーズ60gをのせる。オーブントースターでこんがりするまで焼く。
\発売以来ベストセラー1位!/
シフォン型でここまで作れる!
人気パティシエ 江口和明さんの最新刊
定番のシフォンケーキから、デコレーションケーキ、焼き菓子、ちぎりパンまで。人気パティシエの江口和明さんによる、シフォン型ひとつで楽しめる51レシピを収録した充実の一冊!
『江口和明のだけじゃないシフォン』江口和明著 2,090円/主婦の友社
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます