シフォンケーキの型は、シフォンケーキはもちろん、ケーキもパンもおいしく作れる万能型。まん中の筒のおかげで火通りがよく、ふんわり軽い仕上がりになるんです。今回は人気パティシエの江口和明さんに、本格的な基本のシフォンケーキの作り方を教えてもらいました。
江口さん流・基本の「プレーンシフォンケーキ」の作り方
油を使わずに作る、江口さん流の定番シフォンケーキ。卵のコクとホワイトチョコレートのミルキーな味わいは、ほっとするおいしさです。弾力がありながらもふわっと軽い口あたりを、ぜひ体感してください。
材料 (直径17cmのシフォンケーキ型1台分)
薄力粉:80g
ベーキングパウダー:3g
卵:4個
ホワイトチョコレート:30g
水:70g
グラニュー糖:100g
下準備
・薄力粉とベーキングパウダーを順に粉ふるいに入れる。量が多いものから入れるとまざりやすい。
・しっかりまざるように、3回ふるう。ダマがあればつぶす。
・卵は卵黄と卵白に分け、卵白は大きめのボウルに入れる。
・耐熱ボウルにホワイトチョコレート、水を入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で1分加熱する。
作り方
1.〈卵黄生地を作る〉加熱したチョコレートと水を泡立て器でよくまぜ、チョコレートをしっかりとかす。とけきらなければ再び電子レンジ(600W)で10秒ほどずつ追加加熱する。オーブンを180度に予熱する。
2.卵黄を加える。チョコレート液があたたかいうちに加えてOK。
3.泡立て器でよくまぜる。
4.ふるった粉類を加える。
5.泡立て器でよくまぜる。
6.粉っぽさがなくなり、ねっとりとしてきたらまぜ終わり。
7.〈メレンゲを作る〉卵白にグラニュー糖を一度に加える。
8.ハンドミキサーで卵白と砂糖をざっとまぜてから、低速で卵白をほぐすようにまぜる。
9.ハンドミキサーを高速に切りかえて、泡立てる。
10.しっかりとした角が立つまで泡立てる。
11.ハンドミキサーを低速に切りかえて1分ほどまぜ、キメをととのえる。
12.ボウルを傾けてもメレンゲが落ちてこないかたさが目安。
13.〈卵黄生地とメレンゲを合わせる〉 6の卵黄生地にメレンゲをゴムべらでひとすくい加え、泡立て器で均一にまぜる。
14.13をメレンゲのボウルに戻し入れる。
15.ゴムべらで底から返すようにまぜる。
16.生地がなめらかになったらまぜ終わり。
17.型に流し入れる。
18.竹ぐしを底まで入れ、ぐるぐると小さな円を描くように2~3周まぜて気泡を抜く。170度のオーブンで45分焼く。
19.型ごとひっくり返して、室温で3時間以上冷ます。
20.完全に冷めたら、型の側面に沿ってぐるりとナイフを入れる。
21.型の円筒部分に沿ってぐるりとナイフを入れる。
22.円筒部分を持ち、底板を押し上げるようにして型からはずす。
23.底板に沿ってナイフを入れて1周する。
24.ひっくり返して底板をはずす。完成です!
レシピ/江口和明(えぐち・かずあき) 製菓学校卒業後「渋谷フランセ」に入社。ベルギーアントワープの老舗ショコラトリー「デルレイ」本店で研修後、グローバルダイニングへ。「デカダンスドュショコラ」等、ペイストリー部門を統括。 2013年デリーモブランド立ち上げ時よりシェフパティシエ/ショコラティエに就任。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます