2025年9月の〈気をつける日〉は3日あります
・9月1日(仏滅・十死日)
・9月18日(不成就日・先負・とる・月徳日)
・9月23日(不成就日・先負・黒日)
次に9月の気をつけたい日をお伝えしましょう。
9月1日は、陰陽道で何をするのにも慎んだほうがいいという「仏滅」であり、ことごとくがうまくいかないという「十死日(じゅうしにち)」でもあります。
かなりの不運日なので、お引越しや契約など大きな事柄は良い結果には至らないと考えなくてはいけません。ぜひ避けてください。
お祝い事も災いを招きやすいとされているので、この日に予定しているなら別の日を選び直したほうがよさそうです。
とはいえ必要以上に恐れることはありません。普段通りの生活を送る分にはトラブルはないと思って大丈夫。
ちょっとしたお出かけも日常レベルの物なら心配いりません。
9月18日は、何をやっても悪い結果になるという「不成就日」。そして急用やオフィシャルな用事は避けるべきとされる「先負」。さらに「執」という意味を持ち、お金の出し入れには特に気をつけるべきとされる「とる」と3つの要注意日が重なります。
とくに「先負」の日はとくに午前中がアンラッキー。銀行などの金融機関に出かけたり、ATMを使うのは避けましょう。大きな額のお買い物もパス。
ただし午後になると運気は回復するので、昼以降ならばまずは安心。
幸いにして、この日は今月の福をつかさどる日である「月徳日(がっとくにち)」でもありますから、お伝えしたことさえしっかり守れたならば安泰の1日に導くこともできるでしょう。
9月23日は、「不成就日」「先負」、そして何をやってもうまくいかないとされる「黒日(くろび)」が重なります。
普段通りの生活を送るのには問題ありませんが、いつもとは違うことをするのは我慢して。
大型家具や家電などのショッピング、駐車場の契約、開業届を出すなどといったことはぜひ別の日にしたいもの。
またバースデーパーティなどのお祝い事も避けたほうが安全でしょう。
占い/マリィ・プリマヴェラ●幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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