【幸運日カレンダー】9月のラッキーデーと注意日は？〈2025年〉

「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか？“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。1ヶ月の過ごし方の参考に、ぜひチェックしてくださいね！

2025年9月の〈幸運日〉は4日あります

・9月7日（一粒万倍日・仏滅・やぶる・大明日）
・9月14日（大安・のぞく・母倉日）
・9月20日（大安・大明日）
・9月25日（大安・たつ・天火日）

最初に9月の幸運日をご紹介していきましょう。

9月7日は、ひと粒のモミから一万倍もの収穫があるという「一粒万倍日」。そして十二直という占いで物事を突き破るという意味を持つ「やぶる」。さらには太陽の光が地上のすみずみまで照らし渡るという「大明日（だいみょうにち）」｡

この3つの幸運日が重なります。非常に力強い日ですから、安心してやりたいことに挑戦するといいでしょう。

とくに今までもめていた事柄を一気に解決に持ち込むチャンス日です。家族間のゴタゴタ、友人との行き違い、職場での不名誉な誤解などを解消する努力を惜しまないでくださいね。

ただし「やぶる」の日はお祝いごとには不向き。結婚祝いを選んだり、ご祝儀を包むのは別の日にしたほうがいいでしょう。

9月14日は、陰陽道で何をやっても幸せな結果となるとされる「大安」にして、除という意味を持ち、百凶を除くとされる「のぞく」、そして天がまるで母のようにあたたかい心で私たちを守り育ててくれるという「母倉日（ぼそうにち）」と三重の幸運日です。

とくに「のぞく」の日は不浄のものを取り除き、リセットするのに絶好のチャンス。家中の掃除をしてリフレッシュを促したり、不要な物の処分をするといいでしょう。

またヘアカットもおすすめアクションです。

ただし「のぞく」の日は婚礼や自宅内の土を動かすことは避けるべきとされています。この日に挙式を考えているのなら別の日にしたいもの。

また家庭菜園やベランダのプランターいじりなどの作業もやめておいたほうがいいでしょう。

彼岸の入りである9月20日は、「大安」と「大明日」が重なります。物事の新しいスタートを力強く後押ししてくれるでしょう。

不動産の売買、会社設立、入籍、婚約などといった大事な契約や手続きをするなら、ぜひこの日に。

また新しく勉強をスタートさせると長続きしやすいし、実力もつきやすいようです。興味があってもなかなか始められなかった勉強にチャレンジするのは大正解！資格や免許取得に向けてスタートを切りましょう。

お稽古事も大賛成です。

9月25日は、「大安」、そして建の意味を持ち、十二直では最吉日とされる「たつ」が重なる日です。

「たつ」の日は物事の種まきにもってこい。つまり新しいスタートに天が力を貸してくれる日なのです。

リフォームを始めたりインテリアを一新するのは、生活を根本から整える力があります。また貯金や投資を始めるのもおすすめ。たとえ少額でも未来の財の基礎を固めることができるでしょう。

ただし、この日は「天火日（てんかにち）」で、火に関する事故や、カッと熱くなってトラブルを引き起こしやすい日です。お料理などでの火の取り扱いには十分注意してください。

また感情的になったら、意識して心を鎮めるように。口論になると長引くので気をつけましょう。

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