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コラム

部屋を片づけて運気UP!? 汚部屋住人が一念発起して成功をつかんだ話3つ

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部屋を片づけて運気UP!? 汚部屋住人が一念発起して成功をつかんだ話3つ
「いつかは私も片づけ上手」と夢見ながらも、どうしても部屋が片づけられない人、整理整頓が苦手な人のために、テレビや雑誌で大人気の収納スタイリスト®・吉川永里子さんがアドバイス。これを読んで、あなたも今日から「片づけられる人」を目指しましょう!

物を大切にできない人は、ファンもたいせつにできない

以前、とある新聞の片づけ企画で伺ったB級アイドルの部屋は、私が見た中でもベスト5には入るほどの汚い部屋でした。ファンからもらったお花が炊飯器に挿してあったり、排水口がツナの空き缶で埋まっていたり、部屋のいたるところにダンゴムシが大量発生! 洋服が壁からベッドまで山脈のように連なっていて、足の踏み場がないのです。聞けばそのほとんどは、ファンから贈られたプレゼントなのだとか。彼女はそれを毎日踏んづけて生活していたのです。
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その部屋の壁には、「絶対に売れる!」と力強い字で書かれた目標が貼ってありました。でも、私が彼女に伝えたのは「あなた、このままじゃ絶対売れないから」ということ。ファンの人からもらった物を踏んで生活している人が、誰かの共感や支持を得られるわけがありません。本当に成功したいのなら、そういうところから改めなければならない、と。

洋服を整理したら部屋が見違えるように変わった

まずは、洋服の山をどうにかしようということに。彼女に「この洋服たちはもう一度着るの?」と聞いたところ、「ファンの人からいただいた服は、どこかで着たら基本的にはもう二度と着ない」とのこと。ファンの方たちが喜んでくれるから、一度は着るようにしているけれど、次々にプレゼントされるのでそれらを着るのに精いっぱいで、二度、三度と着る機会がないそうなのです。
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そこで、まだ袖を通していない服だけを残して、残りはすべて処分することに。そして、ファンへの感謝の気持ちを大切にするためにも、プレゼントをもらったら「いつ、どこで、誰に何をもらったか」をチェックする表を作ろうとアドバイスしたんです。物を長く手元に置いて楽しむことはできないかもしれないけれど、贈っていただいたことに対する“ありがたい”という心を、大切にすればいいと。
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それを実行したら、彼女の部屋は一気にとてもきれいになりました。部屋が変わっただけでなく、アイドルという仕事はいかにファンの方に支えられているかということを再認識し、ますます頑張ろうと思えるきっかけにもなったよう。物をたいせつにすることは、その先にある人の心をたいせつにすることと同じ。それができるようになったことで、彼女は一回り成長したのだと思います。
その片づけから少し経ち、彼女はすぐに映画の出演が決まったのでした。

子連れのシングルマザーが女子力を手に入れるまで

こんな話もあります。
私のセミナーを受講している生徒さんからうれしい報告を受けたのは、今年の新年会。
「先生、私今年中にシングル脱出できそうです!」
力強くそう断言する彼女の変貌ぶりに、私はとても驚きました。
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彼女は30代半ばの美容師で、8年ほど前にシングルになり、一人で女の子を育てていました。土日も仕事に出て、休日は火曜のみ。家事もままならず荒れた家で子どもと過ごす毎日は、とてもストレスフルだったそうです。
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住まいは都心ではなかったため広さだけは十分にあり、増えて行く物は“物置き部屋”に押し込めて、開かずの間が増えて行く一方。数少ない休みは心からのんびりしたいけれど、一番過ごす時間が多いリビングもイマイチ気に入っておらず、どうにかしたい一心で私の自宅セミナーを受けに来てくれたのです。
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出会った頃の彼女は、「私なんて」という発言が多く、いつも自信なさげでした。それが変わっていったのは、自宅のキッチン収納の整理整頓に取り組んでいたころ。家の台所のすき間にピッタリ合う収納家具がなかなか見つからなかったのですが、たまたま彼女のお姉さんがホームセンターで展示品として出されていた物を写メして送ってくれたら、それがずっと探していたとおりの理想的な物。その日中に買いに行き、そこから彼女の“引き寄せ”が始まったのです。

「生活するだけで精いっぱい」から「より楽しいこと」を求める余裕が

理想のキッチン収納が見つかったことで、徐々に家の整理整頓が進み、自分が納得のいく部屋づくりができるようになった彼女。片づけも家事も前より積極的に行う母の姿に触発されて、小2のお嬢さんもとてもよくお手伝いをするようになり、母娘関係もぐっと改善したそうです。
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新しい家で娘と二人、きちんと暮らしていけるようになったことが、本当の意味での「前の夫からの自立」につながったのでしょう。それまでの食べていくことだけでいっぱいいっぱいだった毎日に、次第にゆとりができていったそう。
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そして機は熟し、彼女の“レセプターが開いた”のだと思います。コーチング(対話により相手を育成する技術)で言うところの“レセプターが開く”というのは、警戒心が解けて心を開くという意味。情報に敏感になり、それまで見過ごしていた出会いを、きちんとキャッチできるようになったのです。新しい恋人との出会いも、見過ごさずにつかめたことで、彼女は見違えるように幸せそうになりました。
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あんなに自信なさげだった彼女が「今回は大丈夫!」と言うのだから、きっと本当に大丈夫。片づけは自分に自信をつけてくれる最良の方法のひとつだと、彼女の姿を見て私は改めて実感しています。

散らかった部屋で暮らすうちに、すれ違っていった夫婦

最後にもう一つ、片づけで人生が変わった人のエピソードをご紹介しましょう。
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私のお客さまで、妊活中の共働き夫婦がいました。奥さまから「ご主人には内緒で」ということで片づけを頼まれ、伺ってみたところ、3LDKのマンションには家具やら洋服やらでいっぱい! 元々はご主人がひとりで暮らしていた家に、結婚して奥さまが同居し始めたそうで、一気に持ち物が二倍になったことで、物があふれてしまったのです。その散らかり具合は、リビングだけでなく、主寝室ともう一部屋に渡って、奥さまの洋服をはじめとする物で床も見えなくなっているほどでした。
 
話を聞いていくと、悩みは部屋の散らかりだけではない様子。ずっと子宝を望んでいたのだけれど、ご主人が残業や週末出勤が多いため生活時間帯がずれてすれ違いが続いていると。また、ご主人が「散らかった場所で寝たくない」と、ベッドを隣の部屋に移してしまったそうで、家庭内別居状態に陥ってしまっていたのです。
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彼女は「どうにか今の状態を変えたい!」と、わらにもすがる思いで、私に連絡をしてきてくれたのでした。

家がきれいになったら不思議といいことがたくさん舞い込んだ

そこで、ご主人が「居心地が悪い」という部屋の片づけに一緒に取りかかりました。伺ったのは計3回。最終的には家の中にあった物の実に7割(!)もを処分しました。そして、ご主人のベッドも元の主寝室へ。以前のように夫婦同室で寝ることができるようになりました。
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すると、タイミングを計ったかのように、いいことがたくさん起こったのです。まず、ご主人の勤務部署が変わり、週末に休めるようになったことで、二人の生活ペースが一致。一緒に過ごす時間が増えて、すき間風が吹いていた夫婦仲が改善しました。また、5年も妊活をしていたのがまるで嘘のように、あっという間に妊娠! 彼女は「本当に片づけをしてよかった」と喜んでくれました。
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このように、部屋を整えることで人生がうまく行くという事例を私はたくさん見てきました。ウソのようだけれど、これは本当にあった話。片づけは“幸せ”をたくさん運んできてくれます。その“幸せ”に出会えるかどうかは、あなた次第なのです。
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※吉川永里子著『あなたもつかめる! もう探さない人生』(1200円+税・主婦の友社刊)より
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<著者プロフィール>
吉川永里子(よしかわ・えりこ)
●収納スタイリスト®/Room&me代表/整理収納アドバイザー1級認定講師●
「片づけはストレスフリーに暮らす近道」をモットーに、女性目線・ワーキングマザー目線で整理収納やライフスタイル提案を行う。メディアでのアドバイス以外に、個人のお客様のお宅へも積極的に伺っている。講演・セミナー・ワークショップなどでは、テンポのいい分かりやすい言葉で片づけについてレクチャー。『Como特別編集 吉川永里子のクローゼット収納―衣替え必要なし!』『元 「片づけられない女」の幸せの引き寄せ方 片付け道』(ともに主婦の友社)など著書多数。プライベートでは夫と2人の息子と52平米の賃貸マンションで暮らす。
http://www.roomandme.net
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取材・文/栗田瑞穂
© Benny-K - Fotolia.com
Profile吉川永里子
収納スタイリスト/整理収納アドバイザー1級認定講師/整理収納コーチ2級/スタイリングカウンセラー
「片づけはストレスフリーに暮らす近道」をモットーに、女性目線・ワーキングマザー目線で整理収納やライフスタイル提案を行う。メディアでのアドバイス以外に、個人宅へも積極的に伺い、レッスンやセミナーなど2000人以上に片づけをレクチャー。『吉川永里子のクローゼット収納』『子どもがいてもキレイがつづく!ラクするための片づけルール』など著書多数。プライベートでは夫と2人の息子と52平米の賃貸マンションで暮らす。

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