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コラム

大人気なさMAX!子どもの習い事で目撃した親同士の熱いバトル

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大人気なさMAX!子どもの習い事で目撃した親同士の熱いバトル
子どもの可能性を伸ばすためや、子供自身の希望で、習い事をさせるご家庭も多いですよね。スポーツ系や芸術系など習い事にも色々な種類がありますが、子どもの成績などをめぐっての、子供同士ではなく「親同士」のバトルを目撃したことがある人もいるのでは?!そこで、子どもを持つ100人の奥様たちに、習い事で目撃した親同士の熱いバトルを聞いてみました!

「うちの子が一番!」アピール

・「スイミングに通っているときに、1か月に1回の検定の時に、『うちの子は上手なので、合格よ!』といつも自慢気に言っている人がいて、ムカッとしました。こちらも負けるものかと『先月はうちの子も合格よ!』と言ってしまいました」

・「ママ友さんでお子さんに英語を習わせている方が複数おり、『うちの子の方が発音がいいわよ』とお互いに言い合っていました」

・「塾に通っている子供たちの親が子供の成績、テストの点数を他の親に教えて、そこから始まる親同士のライバル意識を見たことがあります。お互いに、自分に子供のほうが優秀だというアピールをしていました」

・「うちの子供が習っている体操教室でうちの子が一番という親が何人かいる。その親同士は挨拶もしないので周りが見てもすぐ分かるくらい険悪なムード。どっちかの子供が褒められるとまた嫌なムードだし、無言の戦いが毎回繰り広げられている」

スイミングのタイムやテストの点数など、優劣がつきやすい習い事の場合は、子どもの成績をめぐって親がヒートアップするケースが多いようです。だからといって、「うちの子が一番!」アピールは、ハッキリ言って見苦しいもの。むしろ、家に帰ってから子どもに「1番、すごいね!」と褒めてあげるのがよっぽど良いのでは?と思ってしまいますね…。

子どもに着せる服で…

・「子供にブランド服を着せてきている親同士の間で、静かなバトルが繰り広げられていました」

・「子供のピアノの演奏会で着せる子供の衣装が親の意地の張り合いをする舞台になっていた。わざわざオーダーメイドで子供のドレスを作って自慢していた人がいたり、それに対抗してジュエリーなどを用意していた親もいたりしたほど」

・「ピアノの教室で、年に1回の発表会の時、自分の子どもにどんな衣装を着せるか、また、その会場に持参する手作りおやつを、みんなに美味しいと言ってもらえるような物を作っていくことの見栄張り合戦がありました。水面下での戦いだったので、怖かったです」

普段の子どもの服装や発表会の衣装に、ここぞとばかりにブランド品を投入する親たち。「お金を持っているのよ」とアピールがしたいのかもしれませんが、そんなところで張り合ってないで、もっと子どものためになることにお金を使ってあげて!

うちの子を優遇してもらえるなら、どんな手でも使う

・「ダンスを習わせた時に、やたらとアシスタントのインストラクターの方と親しげにしているお母さんがいた。自分の子供をセンターにするためにその方にこっそりお金を渡していたらしい」

・「バレエ教室の発表会での立ち位置で、あるお母さん方が先生に、『うちの子の方が手足がはっきりと伸びている』とか、『踊りに華がある』とか色々主張しもめていました。私は先生がベストと思った配置で決めているはずと思っているので、『そこまで押し通すか?』とびっくりでした」

・「テニスの習い事で、スクール内の試合で優勝したため、子供のクラスを一つ上にあげていただくことをコーチと相談したところ、それを聞いていた他の子の親もその後すぐに同じ相談をコーチにしていたこと。『そんな、張り合わないでよ…』と思った」

・「幼稚園の時ピアノの発表会で、自分の子供を一番目立つ大きなピアノ担当にしてもらおうと、先生へのゴマすり合戦がすごかった」

かわいいわが子を優遇してほしい一心で、謝礼、ゴマすり、クレームなどなど…。あの手この手を使って先生やコーチにアピールする親たち。必死なのは分かりますが、あまりに露骨な手段をとると、先生にもかえって迷惑がられますよ!

もはや事件!?醜い足の引っ張り合い

・「英語の英才教育を売りにしている幼児教室へ通わせていた頃、5歳で英検2級を取得させることが目標になっていた。自分の子供の出来がイマイチだったとあるママは、よくできる同じクラスの子供が授業中にくしゃみをしただけで『インフルエンザなのに通わせている』と言いふらしたり…。親同士の牽制や悪口の横行がひどかった」

・「水泳の昇級テストで、自分の子供が昇級しなかったからといって、うちの子供に緊張感を与えるような、プレッシャーの言葉をかけてきた」

自分の子どもの出来がよくないからといって、周りの子どもを貶めたり足を引っ張ったりするのは大人げないですよね。いい大人が子供に向かって言葉でプレッシャーをかけるなんて、恥ずかしくないのでしょうか!

子どもそっちのけ!親同士の場外乱闘

・「エレクトーン教室でのこと。親同士が自分の子供を相手の子供よりに先に上達させようとして、親同士も大人向けのエレクトーン教室に通いだし、そっちがメインになってしまっているうちに子供たちはエレクトーンに興味をなくしていた」

・「ジャズダンスを習っているママ友の子どもさん。ライバルのママ友と公演チケットをどちらが多く販売できるか争っていたらしく、チケットに洗剤を添えたり、不正行為までしてチケットを販売していました」

・「スイミングスクールにて。日曜日でパパ連れが多く、皆さん楽しんでいるご様子。ただ2組程、筋肉隆々のマッチョパパたちが。我が子のスイミングよりも筋肉ネタで盛り上がり意気投合。俺が俺がとビート板を使って何やらポーズ。熱が入りすぎて段々険悪モードに。そんな戦いより子供をみてあげてくださいと思った次第でした」

・「習い事で展覧会があったのですが、どの子が入賞するか、という点で親同士の方が競い合っていました。作品を作る材料も、良いものをそろえるとキリが無いので、お金がかかります。親の見栄だと思います」

子どもの習い事とはまったく関係のないところで繰り広げられる、場外バトル。高価な材料を揃えたりチケットの売上げを競ったり、お金が絡むとよりヒートアップ…。パパの筋肉自慢はまだほほえましいと言えなくもないですが、ほったらかしのお子さんがかわいそうです。

親同士のバトルは、端から見て見苦しいものです。そもそも、子どもの可能性を伸ばしてあげるのが習い事の目的だったはず。どうか、もうちょっとだけお子さんに目を向けてあげて!

文/こばやしつかさ
※20~40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© vadymvdrobot - Fotolia.com
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