女だからといって、みんながみんなマメで几帳面なわけではありません。脱いだら脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなし。ズボラでだらしない女性も、世の中には山ほどいます。既婚男性100人に、周囲の「雑すぎる女性」について聞いてみました。結婚したらズボラが治るというわけではなさそうなのも、怖いところ!
職場で発見! 「片づけられない女」
職場では見られています、あなたの雑さ。デスク周りには性格が出てしまうので、要注意ですね。職場でも本領発揮の片づけられない女たちに、男性たちはあ然……。
・「デスクが散らかし放題で、まだいるのかとずっと思っていたら、とっくに帰っていた同僚の女性。結構疲れる」
・「デスクの上にマグカップを置いたまま、さらにコーヒーが入ったまま、帰宅する女性」
・「会社の物品が置いてある引き出しを開けたら開けっぱなし、出社して適当に開きっぱなしの鞄を不特定な場所へ毎日置き、退社までそのまま。化粧はせず、しわくちゃな服を着て、寝グセも付き放題で出社」
何もかもがアバウト過ぎる!
何か仕事を頼んでも、行動が雑なので、なにもかもしっちゃかめっちゃかになる人。料理のアウトプットが意味不明になってしまう人。アバウト過ぎるのが敗因のようです。
・「会議で使う資料をホッチキスで留める作業を手伝ってもらったが、セットしてもらった書類のほとんどに、5mm以上も跳ね出している部分があった」
・「職場の同僚の話です。新入社員の歓送迎会をするので、おかしや飲み物などの買い物を頼みました。会社の車で買い物に行ったのですが、電話がかかってきて 車のキーをなくしたというのです。あわてて行って探し回ったのですが、キーはなんとおかしと一緒に買い物袋の中でした。無意識にほうりこんだみたいです」
・「同僚の女性は料理が好きとのことだが、調味料は目分量であるだけでなく、材料自体もアレンジが多く、味も含めて元が何の料理かまったく分からない!」
見かけはきれいなのに…
美人だったりおしゃれだったりするのに、片付けや仕事が雑な女性。とっても残念な感じです。これで雑じゃなければ、完璧なのに!
・「かわいい顔をしているのに仕事も掃除も雑すぎる部下の女子。顔だけで生きているのね」
・「ブランド物の洋服なんかを着こなすのに、部屋に行ったらゴミで足の踏み場がなかった」
・「ほかのことは丁寧なのに、片付けだけはかなり雑な女がいます。もったいない気がしますね」
・「仕事の電話を受けたというメモの字があまりにも雑で汚すぎて残念な人がいる。見た目が悪くないだけにもったいない」
・「ゲーム内での自分の部屋は綺麗にしているに、現実世界の自分の部屋は散らかっている女性を知っています」
夏が来れば思い出す、そのムダ毛
男性は意外に見ています、ムダ毛の処理。毛がないのが当然、と思っている女性のすねや脇に毛があると、ちょっとギョッとしてしまいますね。フランスやイタリアでは普通らしいですが……。
・「毎年のことですが、社内には未処理のわき毛があるのに半そでシャツを着て仕事をする女性がいます」
「顔は化粧をして整えているのですが、すね毛の処理をまったくしていないのか、ストッキングの上からボウボウに見えていました。処理が雑ですね」
・「残暑のころ、電車の中で吊革につかまった女性の脇に剃り残しが見えた時『夏も終わりだな』と思います」
雑を通り過ぎて、豪快な女
ここまでくると、武勇伝に近いですね。雑というよりは、思考回路がほかの女性とちょっと違うのかも……。
・「コンパをセッティングすることになった時、友達が誰も都合がつかなくなって、その辺の素性も知らない子をササッと連れてきた……」
・「ご飯を食べるときに、食器を放り投げていて割れそうになっていた」
・「ガスコンロの上でトーストを焼く友人の妻。『千葉じゃみんなこうやってパンを焼くんだ』といっているが、そんなことはないと思う」
・「CDのジャケットケースと中味が全部バラバラ。聞きたいCDにたどり着くまでが大変」
雑な女、それはズバリ嫁
身近な雑な女性。それは妻でした。既婚男性が告白する事実に、独身男性諸君は引いてしまうかもしれませんね。
・「嫁。自分のものをどこに置いたか毎日聞いてくるあたり雑だなぁと思う。基本的に大雑把な性格だがその分包容力はあるので問題ない」
・「雑すぎる女=妻です。子どもの学校からのお便りなどが、とにかく部屋のあちこちに積んであります。片付け(整理整頓)ができません。娘も妻と同じです。出したといった提出物がよくカバンに入っています。こんな感じなので、家のカギなど、よく探し物をしています」
・「風呂場に買い物で買ってきた肉などを度々放置する、財布が見つからない時も、たいてい風呂の中の買い物袋に入っている」
・「脱いだものをそのまま床においておいたり、換気扇のホコリを数か月放っておく、妻です」
いかがでしたでしょうか? 雑な女性、意外に身近にあふれていますね。女性だからきちんとしている、というのは男性の幻想なのかもしれません。でも、その雑さが包容力につながることもある、かも!
文/吉田直子
※暮らしニスタ編集部が既婚男性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© polkadot - Fotolia.com
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