思わず二度見！初対面のインパクトが強烈なママ伝説

子どもが入園する年ごろになるとママ友が増えますが、子どもの年齢は同じでも親の年齢はバラバラなこともあり、カルチャーショックを受けることも多いですよね。そこで今回、既婚子持ち女性100人に、第一印象のインパクトが半端じゃなかったママについて聞いてみました。「全身ピンクハウス」「親子会にビール1ケース持参」など、伝説になりそうなインパクト大の出会いをご紹介します。

年不相応な格好

若いころの服装を引きずっているとかえって老けて見えるので要注意!

・「365日ミニスカートで、年齢は50歳! 後ろから見たらギャルで、前から見たら50歳。恥ずかしくないのか、不思議です」

・「おそらく50歳は超えているだろうママが、周りのママに負けじと若作りが半端なく、超ミニのピンクスーツで幼稚園の入園式にいらしてました。話すと普通の方でしたが、とにかく今も服装と化粧が頑張りすぎてイタイです」

・「メイクが濃くて、服装もギャルっぽい。保育園行事にはリボンを頭に付けて来た。思わず二度見してしまいました」

・「俗にいうヤンママなのかもしれませんが、体系はおばさんのようにぽっちゃりで、超ミニスカートからは、ダイコン足。つけまつげがパサパサと音をたてるようでした。ちなみに、廊下にいたご主人も腰パン半ケツ。子供がかわいそうでなりませんでした」

個性的過ぎる見た目

本人的に満足ならばよしとしてあげましょう。

・「子供の小学校入学式で、林家パー子さんのような全身ピンクのママを見かけたとき、思わず見入ってしまいました」

・「真夏、タンクトップの腕にはヘビの入れ墨が。あまりに強烈だったけど、思わず『きれいだね』と言ってしまった」

・「友人のママなのだが、180cm越えの身長の大きな女性なのに異常に少女趣味で、ピンクハウス系などを好んで着ている。街で見かけると、遠くからでも一瞬で分かる程外見のインパクトがある人だった」

・「卒業式に黒ベースでバラの柄が散りばめられたドレスを着ていた。キャバ嬢かと思った」

・「眉毛が“く”の字のママ。ほんっとに半端なく、“く”の字を2つ並べてふせて置いたような眉毛。見えない分度器を置いて、懸命に角度を計りました」

・「おそらく30代であろうに、AKB48のような10代女性の格好で、その娘も同じような格好。しゃべり方も声のトーンが高く独特。娘の名前ももちろんきらきらネーム。あまりにもすごいキャラで面白いので、近寄りたくないが観察したいと思った」

豪快な性格

最初はびっくりでも、仲良くなると一緒にいて居心地がよさそうです。

・「長男が幼稚園のときのこと。入園して間もなくわが家に5組の親子が集まって、持ち寄りランチをすることになりました。子どもも一緒のランチなので、サンドイッチや海苔巻き、唐揚げ、アイス、果物などを持参するママがほとんどの中、１人が瓶ビール1ケースを持参！ アルコールにも驚きましたが1ケース(中ビン24本)には度肝を抜かれました」

・「子供の幼稚園の保護者会で、とにかくキレイに着飾ったすごく美人なママに遭遇。それなのに、話す内容が『クシャミした時、ちょい漏れするよね』とか『力入れたらオナラがね～』などと、下ネタ連発だったことにびっくり! しゃべらないと素敵なのに…と感じました」

・「他の人と話している最中、突然私のネックレスを首元から引っ張り『なんだ、磁器ネックレスかと思った』と言ったママがいた。驚きすぎて声も出なかったが、今ではサバサバした性格の良き友人」

その他にこんな回答も

まだまだいます、個性派が。

・「誰にでも積極的に話しかけては、『〇〇の母です』と書かれた名刺カードを配っていたママがいました。私は渡されていませんが、もらっていた他のママはちょっと困惑していました」

・「保育園の説明会のときに、隣に座っていた人が先生の説明に納得したのか『私の目に狂いはなかった』と3回ほど言ってるのを聞いたとき、ザ・教育ママを見た気がした」

・「公園で会ったママさん。初対面なのにご主人とのなれそめから生活ぶり、一度ビジネスに失敗しかけて大変だったなど、自慢話ではなく身の上話をされて驚きました。波乱万丈すぎて聞いてるほうは退屈しなかったけど」

初対面のときにすでに、相手の人生を垣間見たかのようなエピソードもちらほら。強烈すぎる見た目や行動から、相手の日常を想像するのも楽しそうですね。

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚子持ち女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© naka - Fotolia.com