2025年3月の気を付ける日は?
・3月1日(不成就日・重日・己巳の日)
・3月18日(友引・あやぶ・五墓日)
・3月22日(とづ・帰忌日・一粒万倍日)
・3月25日(不成就日・十死日)
次に3月の気をつけたい日をご紹介します。
3月1日(土)は、物ごとが実らないとされる「不成就日」。そして凶事には凶事が重なるという「重日(じゅうにち)」でもあります。
万が一にもケガをしたり病気をしたりすれば、それは重症化してしまうという日なので、健康面には十分気をつけてください。とはいえ吉事には吉事が重なるというのも「重日」の特徴。小さな幸せを見つけ出し、それを大切にするといいでしょう。
また「己巳(ちとのとみ)」の日ですから、金運・財運には縁起のいい日。お財布を新しくするなど前向きになれることを実行し、ワクワク気分をキープしていくことが、この不調日を上手に乗り切るコツといえそうです。
3月18日(火)は、陰陽道で葬儀を行うと死者の道連れにされるという「友引」。そして十二直で危の意味があり、アルコールがらみのこと以外はすべてアンラッキーとされる「あやぶ」。さらに「五墓日(ごむにち)」といわれる凶日でもあります。
「五墓日(ごむにち)」に何かを始めると不運に陥ると言われているので、新しいスタートは別の日に。
3月22日(土)は、十二直で閉の意味を持ち、ものごとが滞って停止してしまうという「とづ」の日です。そして全て帰ることに支障が出やすい「帰忌日(きこにち)」でもあります。
里帰りや、旅行からの帰宅はとかくトラブりやすいので、この日に重ならないよう調整するのが正解でしょう。
ただし、この日は「一粒万倍日」であり、ひと粒の種から1万倍もの実りがあると言われているので、投資、宝くじ購入などはチャンスです。
3月25日(火)は「不成就日」にして「十死日(じゅうしにち)」。
「十死日(じゅうしにち)」の十とは、ことごとく、という意味があり、とくに婚礼、お葬式は大災害になるとされています。婚活パーティに参加しても収穫はないでしょうし、それどころかヘンなウワサをたてられるなどイヤな出来事に遭遇する可能性があるので、絶対に避けるべき。
それ以外にも特別なことはしないほうが安全。新しい洋服を着たり、新しいメイク用品を使ったりするのもやめておいたほうがいいでしょう。
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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