高くても買わないワケにはいかない「野菜」。お菓子やジュースなどの嗜好品と違って、栄養バランスを整えるためにも野菜は欠かせないものです。価格高騰が厳しい今は、買わないのではなく“何を買うか”が大事です!今回は、月食費2万円でやりくりする私が、「節約になる野菜の買い方」をご紹介します。
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「もやし」はマスト買い!
やっぱりもやしは物価の優等生!今でも1袋30円以下で手に入るので、毎回2~3袋は買います。
もやしばかりメインで食べるのではなく、あくまでもカサ増し要員。おひたしやナムルに1袋入れたり、焼きそばに入れたりしてもボリュームが出るので買い置きは必須です!
最近は、もやしと卵で作るお好み焼き風のアレンジにハマってます。
高くて買えない…そんなときは「冷凍野菜」
旬を外れた野菜はもちろん、高値が続いている野菜はとてもじゃないけど手が出ない…。
そんなときは、冷凍売り場へGO!価格が安定している冷凍野菜を、生野菜の代わりに使います。
ブロッコリーやコーンはつねに冷凍庫に常備。下茹で・カット済みなので、時短にも便利ですよ♪
[split label="いよいよ核心。このコーナーは絶対チェック!▶" microcopy=""
「産直コーナー」も要チェック
スーパーによっては、店内の一角に「産直コーナー」があるお店も。じつはココ、美味しい野菜がお手頃価格で手に入る穴場スポットです!
産地直送の野菜たちがずらっと並んでいて、野菜売り場のものより値段が1~2割安いものがたくさん。私はよく、にんじんなどの根菜類やとれたての季節野菜を購入しています。
にんじんはめちゃくちゃ大きくて立派!葉付きの野菜が手に入りやすいのも、産直ならではのメリットです。
すぐ使う野菜は「見切り品」で十分
その日のうちに使う野菜は、見切り品で十分♪
ただし、切り品を選ぶときは「安さだけで買わない」ように気を付けています。見切り品は期限が近い商品、鮮度が落ちている場合もあるので要注意です。
きちんと状態をチェックしたうえで、購入後は早めに食べ切りましょう。
野菜の高値はまだまだ落ち着くことはなさそうです。しばらく厳しい状況が続きますが、買うものをくふうして食費予算を守り抜きましょう。
文・写真/三木ちな
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