コラム

「ヒゲが生えてるよ！」…。他人の子に言われたショックな一言

更新日：2017.10.28

小さな子どもは、素直だからこそカワイイ反面、言葉に衣着せぬために、時に何気ない一言がグサリと胸に突き刺さることもあるものですよね。
では、世の女性たちは、（よその）子どものどんな言葉にショックを受けてきたのでしょうか？　既婚女性100人に聞いてみました。

まだ若いのに…

ダントツ1位は、やっぱり「おばさん」の一言でした…。本当に嫌な言葉です…。

・「『おいっ、おばはん』と、5歳くらいの女の子から言われました。ショックだったし、親の顔が見てみたいと思った」

・「『●●ちゃんママは、うちのママよりおばちゃんだね』と言われ、同じ歳なのにショックだった」

・「20代のときに知らない子どもに『おばちゃん』と言われたので、『何歳に見える？』と聞いたら『40歳』と言われた」

・「年をとってからの子どもだったので、子どもの友だちから『おばあちゃん』と言われてしまったときはショックでした」

気にしている見た目を指摘された…

「太ってる」を筆頭に、気になる見た目を指摘する一言にグサッとやられた女性は多くいるようです。

・「『おばさん、おなかに赤ちゃんいるの？』と真顔で聞かれました」

・「『●●君のお母さん、ヒゲが生えてる』と言われて、本当に恥ずかしかった」

・「私のスッピンを見て『お顔が汚れてるよ』と、シミをハンカチで落とそうとしてくれた優しい姪っ子…」

・「メガネをかけていたとき、『西川きよしに似ている』と言われました。絶句です」

・「友人の子どもがよく顔を触ってくるので、『どうして？』と聞いたら、『私と違って、ザラザラだから』と言われました」

家庭にはそれぞれ事情があるんです…

むしろ大人に指摘された場合のほうが傷つかないかも…!な一言がこちら。

・「子どもの友達が遊びに来て、『家、狭いね～』と言われました。確かに狭い家ですが、子どもは正直なので『やっぱり、私の家は狭いんだな』と実感しました」

・「家に遊びに来た子どもの友達が、冷蔵庫を見て『ジュースが少ないね』と言った」

こんな一言も…

・「『●●ちゃんのお母さんはしゃべらなければキレイなのに、しゃべっちゃうから結局は残念な感じってことよね』と言われた。マジで何なの？？」

・「『おばさん、お口が臭いね』ですかね。確かに胃腸の調子が悪かったとはいえ、もの凄いショックだった」

・「子ども会の集まりのとき、他の家の赤ちゃんが泣いていたのであやそうとしたら余計泣かれてしまいました。それだけでもショックだったのに、その赤ちゃんのお姉ちゃんに『おばさんが怖いから泣くのかも』と言われたときは相当落ち込んだ」

・「小学校の娘の誕生日会に呼んだ娘の友人が、私の手作りのバースデーケーキを一口食べて『まずい』と私に言ったことです」

・「子どもと遊んでいるとき、知らない子に『この子はハーフなの？　お父さん外国人なの？』と聞かれ、そこまで似ていないのかとショックでした」

・「幼稚園のお迎えのとき『あれ？　今日は何で違う服着ているの？』と言われました。そんなにいつも同じような服だっけかな…と、正直焦った」

「料理がまずい」も「口が臭い」などは、常識のある大人ならまず口にしない言葉ですが、ダメなところを直せるチャンスだと力技で考え方を改めて、素直に聞き入れるのもまた一手かも…？！

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© suna - Fotolia.com

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