コラム

ツラいのはママ友づき合いだけじゃない!夫を悩ませる“パパ友”列伝

更新日：2017.10.28

ママ友同士のトラブル話はよく耳にしますが、パパ同士というのもなかなかに大変な現実があるようです。
趣味で知り合った友達や、同じ職場の仲間ではないだけに、共通の話題も少なく、なかなかフランクにつき合えないのが正直なところだったりしますよね。
子どものために我慢はしているけれど、「この人はちょっと…」と避けたくなってしまう人がいるのは、人間だもの当然といえば当然です。
そこで今回は、パパ100人に「“この人はちょっと…”と思ったパパ友」について聞いてみました。

すぐに自慢してくるKYパパ

・「『自分が子どもや家族に実施していることは、とても素晴らしいことなので、みんなも実践するように！』という感じで言ってくる人です。家庭それぞれに事情や状況があるので、同じことができる場合とそうでない場合があることを理解してほしい」

・「とにかく自分は“イクメンだぞ！”という感じをアピールしてくる人です」

・「子どもの同級生の父親なのですが、自分の子どもが英語ができることをひたすら自慢するのが鼻につく」

・「『元ヤン』『現職での役職』『友人・知人のコネで生きている』などということで威張っているのは見苦しい。顔が利く人間と繋がりが多い人ほど、デカイ顔をするようだが、とても困った人たちである」

職場でもどこでも“偉そうな人”はどこにでもいるもので、空気を読まずにすぐに前に出たがって本当に困りますよね。どんなに立派な肩書きを持っていたとしても、子どもたちの付き合いがベースの場では、そんなものは関係なく、みんな平等なはず！

酒・タバコ・DV・セクハラ全開のダメパパ

・「ガテン系の仕事をしている人がいるのですが、子どもに手を上げることがあるで、少し距離をおきたいと感じた」

・「酒に酔うと奥さんを怒鳴りつけ、些細なことも奥さんのせいにして怒鳴りつけている人がいます。酒に関係なく奥さんを大事にしない人との付き合いは考えたくなります」

・「家族ぐるみの飲み会のとき、私の中学生の娘に酔って足でちょっかいを出してくるダンナがいた。そのときは気がつけなかったのですが、あとで娘が『キモイ』と言っていて知った。今度あったら、絶対許さんからな！」

・「人の妻たちを、完全に女として意識して接近してくる人がいます。ともすれば男女の関係になろうという下心が見え見えだし、それにのっかるご近所さんもいて泥沼です」

・「やたらと酒癖が悪く、しかもヘビースモーカーな人が嫌いです」

男同士の付き合いだと、ワイルドなオヤジの一面が出てきてしまいがち。さらに、酒の場ともなれば、タバコや色っぽい話の害に悩まされることもあるでしょう。けれど、ものごとには限度があります！　子どもや奥さんがあとで恥をかかないように、社会的な常識の範囲内の「ちょいワル」程度にとどめておきましょう。

思わず引いてしまう世界観の違うパパ

・「会うたびに興味のないガンダム話を延々とする人がいて、いつも空返事で対応している。そろそろ、人の気持ちを考えられへんかなぁ～」

・「以前は子どもつながりで、よく一緒にキャンプにいった家族のダンナさんなのですが、大喜利好きで、ことあるごとにお題を出してくるのでツラかったです」

・「カラオケに一緒に行ったときに、娘さんと一緒にプリキュアを歌っているダンナを見たときは引いた」

・「大変気さくで話し好きの方なのですが、全身タトゥーなので、外でお話ししていると周りからジロジロ見られます」

世界観が違うというのは、その人自体に罪はありませんが、ただ共通の話題がなく会話が弾まないと気まずいですよね…。

いかがでしたか？　ママ友だけでなく、パパ友間でもどうやら色々とあるようですね。しかも、女性に比べてコミュニケーションが得意ではない男性の場合は、日々の仕事の疲れと相まって、なんだか疲労感が漂う回答となりました。

文／craft-ark
※既婚男性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
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