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それぞれの出来上がりはどんな感じ?
まず、最初にカップに乗せてレンチンした肉まんがこちらです。
レンジから取り出したときは、肉まんも熱々で、カップから降ろすのにあちちっとなるほどでした。
ふたとなっていた肉まんを持ち上げた瞬間、カップの中からふわっと熱い蒸気が上がってきて、なるほどこれは“簡易蒸し器状態”にする方法だったんですね。
続いてこちらがクッキングシートに包んでレンチンした肉まんです。クッキングシートを開けた瞬間、ふわっと蒸気が上がってきましたよ。
ここからは3つのポイントで比較してみます
さて、ではいったいどちらの方法が、より“お店のようなふわふわ肉まん“を再現できているのでしょうか?今回は「見た目」「触感」「食感」でふわふわ度を比較してみました。
1)見た目
まずはレンチン後の肉まんそのものの見た目を比較してみました。右側がカップ、左側がクッキングシートを使った肉まんですが、正直なところ外側の見た目はそこまで大きな違いはありませんね。
2)触感
次は皮の触感を比べてみました。すると大きな違いが!
こちらはカップを使った肉まんですが、確かにレンチン後すぐはふわふわ&熱くて持てないくらいだったんですが、1分ほど時間が経ってから触ってみると外気に冷やされたのか、少し皮が固くなっていました。
一方、クッキングシートを使った肉まんは、開けた瞬間から皮がふわふわ、さらには数分時間が経ってもふわふわのままで、時間が経ってもおいしそうだったのは明らかにこちらの方でした☆
3)食感
最後に肝心の食感で比べてみました。
こちらはカップの肉まん。食べる前に割ってみたところ、皮はふんわりしているように見えますね。
そこで早速食べてみると、もちろんレンチンしていないものに比べれば皮はふわっとしていて、おいしいのはおいしいのですが、やはり先ほど2でも書いたように、少し時間が経ったからか、若干皮が固くなったような印象を受けました。
餡も温められてはいますが、ジューシー感はちょっと足りないかも…。
こちらはクッキングシートの肉まんです。カップの肉まんに比べて、皮のふんわり具合がより増して見えませんか?
いざ食べてみると、むむむっ、触感だけじゃなく、食感でもしっかりふわふわな皮を味わえるではありませんか!数分経った肉まんとは思えないほど皮のふわふわがキープされていて、これはかなり満足度が高いですよ☆
あと、クッキングシートで包み込んだからか、水分が肉まんの中に閉じ込められたことで餡もとってもジューシー♪
というわけで、3つのポイントで比較した結果、個人的には「クッキングシートで包んだ肉まん」の方に軍配が上がりました!
ただ、カップを使うほうが手軽ではあるので、ぜひみなさんもそれぞれを試しつつ、ふわふわ肉まんをご家庭で楽しんでみてください☆
撮影・文/JUNKO ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。
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