コラム

思わず人間性を疑う…あきれた最低オトコの「女のフリかた」

更新日：2017.10.28

出会いがあれば別れはあるもの。せっかく縁あって恋人となった男女が別れのときを迎えるならば、せめてキレイな思い出を残したい…ですよね。
ああそれなのに、「この最低オトコったら！！」ということで、フラれた側の女性が「別れてよかった」とすら思ってしまう、最低オトコたちが発した別れ際のセリフを集めてみました。

「二股男」の最悪セリフ

・「いつも以上におしゃれをしてデートの場所にやってきた彼に、『ごめん。俺、これから●●ちゃんとデートだから♪　お前との関係は今日で終わりね』と言われた。私は開いた口がふさがらず、ポカ～ン」

・「新しい女を連れてきて、『俺、こいつと付き合う事にしたからバイバイ』と振られたことが最悪の記憶です」

・「『お前も好きだけど、彼女も好きで選べなかった』と別れ話をする彼。『はあ？』と思っていたら、『だから別の子と付き合う』だって（笑）」

・「彼氏に『ほかの女性と一年だけ浮気したいから、一年だけ別れてくれないか』と言われた友人がいました」

・「カレがどうやら二股をしているらしいという噂を聞いたので、詰め寄ったところ『じゃあ、お前はもういいや。あっ！でも、●●（二股相手）にはお前と二股かけてたこと言わないで』と念を押されたことがあります。もちろんチクりましたけどね」

・「大学1年生のときに付き合っていた、ジャニーズ系のイケメン彼氏から言われた一言なのですが。『俺はかっこいいからモテんねん。女1人には絞られへんねん。それが嫌なら別れて』と。悲しいというより呆れて別れた」

・「『ほかに好きな子ができたから俺のためを思って別れてくれ』と言ってきた男がいたが、バカじゃなかろうかと…」

・「『浮気しただろう』と疑惑をかけられ、その一点張りでフラレたのですが、私は浮気なんて一度もしたことがないので納得がいかないでいたら、フタを開けると彼自身が浮気をしていて愕然」

・「『●●（私の名前）が生きてようと死んでいようと、俺の人生には何の影響もない』と、二股をかけられた挙句の捨て台詞を言われた。立ち直るのに3年くらいかかりました」

どれも気持ちいいくらいのクズっぷり。衝撃的ではありますが、未練を残すことだけはなさそうですね。

「自己中男」の最悪セリフ

・「『俺の結婚相手は、本家の叔父が決めると代々決まっていた。だから、デートやクリスマスとかのイベントを体験してみたかっただけで、お前とは1年間だけ付き合おうと最初から決めていた』と言われたことがあります☆」

・「大学生のときに告白した彼に、『俺は彼女を作っても、結婚は一生しないから』とバリアを張られました。結婚なんて自分もまだまだ遠い未来のことと思っていたけど、軽い気持ちで付き合うということなのか、どういうことなのかがわからないまま時が過ぎて、結局よくわからない別れ方をしました」

・「『君とはちょっと性格が合わないようだ』と、一言つぶやいて消えた男がいた。『何年付き合ったと思っているの？』と言いたい」

・「約4年付き合った男性から、『性格が合わない』と言われてフラれました。そんなの、もっと早い段階で気がつけよ」

・「バレンタインにチョコを渡して、思いきって告白したら、『君のことは嫌いではないけど、本命の女性に告白してダメだったら付き合おう』と笑顔で言われました。ねえ、馬鹿なの？」

・「『借金ができたから払って欲しいけど、そのあとは別れて欲しい。お金さえくれればいい』と言われたことがある。衝撃でした」

・「同棲していた彼氏に『地元に帰らないといけない』と言われ、『大阪と高知の遠距離恋愛になるんだな～』と思っていたら、『俺、遠距離とかありえないから』と別れを告げられた。あっけなかったよ」

・「『友達としてセックスはしたいけど、彼女としては見れない』と言った男がいた。はぁ？です」

ようは、「やりたかっただけ。飽きたので別れます」ってこと？　どいつもこいつも地獄に落ちろ！ですね。

セリフもなしの最悪男

・「20代の頃の話ですが、いきなり会う時間が減り、久々に会えたと思ったらスーパーへ行き『今日は母親のために雪見鍋を作る』と。結局買い物だけして私を家に送り、そのまま帰っていきました。その後すぐにメールで『別れよう』と送られてきた。メールで別れ話をしてくることと、母親をダシにするという行為に、かなり人間性を疑いました」

・「前日まで普通にしておいて、翌日に突然『さよなら』とメールを送ってきて音信不通に。しかも、その日を境に携帯番号も変えるという暴挙。なんて人だろう…と、怒りで言葉を失った」

「別れたい」という意志をどう表現すればいいかを悩んだあげくの行動にしろ、ひ・ど・す・ぎっ！！　とくに「メールで別れを伝えられた」ケースは「人間性を疑う」と女性たちから非難ごうごう。誰も傷つかない別れの方法はない以上、せめて真摯にむきあう努力はしてほしいですね。

文／和田玲子
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© suna - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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