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入場無料でお茶の世界を楽しく学べる!充実の展示内容
さっそく『お〜いお茶ミュージアム』へ潜入!
まずはお〜いお茶くんのお出迎えです。知られざるプロフィールをチェックしながら、写真撮影を楽しみます。
すぐとなりにある、プロジェクターを活用したフォトスポットでも記念撮影。
デジタルのお〜い茶くんと一緒に写真を撮れるのですが、撮影に使われている技術が最新すぎて、少し感動しちゃいました。
進路に続くと、伊藤園が取り組んでいる茶殻のアップサイクルについての展示や、さまざまなモノの機械化やIT化が進んだ茶農業の未来構想についての展示もされています。
内容は大人向けですが、わかりやすく解説されていて、しかもボリュームもほど良いんです◎。意外と身近なものに茶殻が活用されていることに驚いたり、実現されそうなリアルな未来構想にワクワクしたり。
展示の途中では、あちこち動く、なんだか慌ただしいお〜いお茶くんの姿を見ることも(笑)。
さらに展示を進むと、お〜いお茶の誕生秘話や、過去のボトルデザインの鑑賞も楽しめます。
「こんなボトルもあったな〜」なんて懐かしめるのもミュージアムならではの醍醐味ですよね。
ちなみに長年愛されている商品名『お〜いお茶』は、もともと『煎茶』という名前だったのだとか。名前を変えたところ、売上が伸びて現在に続いているとのことです。これぞマーケティングの極み!
展示室後半では、生葉の収穫から商品として販売されるまでの工程の解説もあり、イラストやクイズとともに、お〜いお茶の製造工程を学べます。
クイズは全部で5問あり、特に興味深かったのが、ペットボトルに溝を作る理由。70本の溝が入っているのですが、これはデザインとしてではなく、お茶を入れるがゆえのしっかりとした理由があるんです。
ヒントは「光」! 答えはぜひミュージアムでチェックを。
そのほかミュージアムでは、ボトル裏に書かれている新俳句の歴史や入選作品のバックナンバー、裏話なども展示されています。
お〜いお茶のボトルに貼れる、オリジナル新俳句のシール作りも無料で楽しめるので要チェック。ただし、特にこのシール作りは混雑する場合があるため、やはり存分に楽しむのなら、午前中〜お昼に訪れるのがおすすめです。
予約必須!お茶体験教室でさらに深くお茶を学ぶ
ちなみに展示以外にも、予約制の体験教室が開催されています。
・日本茶再発見!急須(きゅうす)を使ったお茶いれ体験Aコース (1時間)¥500
・世界で1本だけ!お~いお茶ボトル創作体験(40分間)¥300
・自分で点てる!抹茶体験コース (1時間)¥1,500
席には限りがあるため、もし体験をご希望の方はお早めに公式サイトからご予約を!
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