暑くなってくると悩ましいのが蚊やコバエなどの「虫」対策。
網戸をしっかり閉めているのに、気づくと「プ~ン」と侵入されてしまうのって…なんで??
実は「網戸」の使い方に問題があったんです!
今回は、正しい網戸の使い方や日よけの効果など、お役立ち情報を紹介。蚊やコバエに煩わされることなく、ギラギラの日差しも防いで、この夏を快適に過ごしましょう!
窓と網戸、実は「すき間」があった!
暑い季節に欠かせない窓による換気ですが、窓や網戸の使い方によっては、虫の侵入を許してしまいます。
虫の侵入をより減らす正しい網戸の使い方を一緒に学んでいきましょう!
これNG!「室外側の窓を半開にする」
窓を半分開ける場合、「室外側の窓」を開けてしまうと、窓と網戸の間にすき間ができてしまうことがわかります。このわずかなすき間から蚊やコバエが侵入していたんですね…。
これOK!「室内側の窓を半開にする」
窓を半分開ける場合は「室内側の窓」を開けるのが正解!窓を開けるときに、すき間ができないので小さな蚊やコバエが侵入しにくくなります。
また、室内側の窓を開けて網戸を使用する方が、虫の侵入を防ぎながら換気量も調節できるのでおすすめです。
細かい網目で虫の侵入を減らす!おすすめの「クリアネット」
虫の侵入を防ぐために、“虫が通りにくい網戸”を選ぶという手もあります。
YKK APの「クリアネット」は従来の網戸に比べ網目が細かく、糸も細いので、ネットが見えにくく、外の景色がクリア!通風量もアップし、夏も快適に過ごせます。
「クリアネット」は網目の交差部に凹凸が少なく、ほこりがすき間に入りにくい構造なので、お掃除や手入れもとてもラクなんです♪
小さい虫の侵入をしっかり防ぐ!
「クリアネット」は、虫の侵入防止で大活躍!
一般的な網戸の網目は、ブラックネットの場合1.2mm×1.2mm。クリアネットは0.9mm×0.9mmと約20%も細かい!これで小さい虫が入り込むことを防いでくれます。
※掲載している比較はパネル系網戸の場合です。ロール系網戸の場合、仕様が異なります。
せっかく良い網戸を使っていても、汚れていると換気効率が悪くなるため、日ごろからこまめにお手入れすることが大切。掃除をするときに役立つ豆知識をご紹介します。
日よけ&省エネ効果が優秀!オーニング「パラソリア」
夏の暮らしのお悩みごとのもうひとつが、日差し問題。多くの熱が窓から入り、室内温度を上昇させてしまいます。
YKK APの「パラソリア」は暑さ対策や省エネに適したカラフルなオーニングです。「オーニング」とは建物の外壁に取り付ける日よけのこと。
室外に設置して直射日光を遮るオーニングは、室内のカーテンなどに比べ日よけ効果が格段に優れています。その効果について詳しく見ていきましょう。
日よけ効果で体感温度は最大で6度もダウン!
オーニングは日射と赤外放射を大幅にカット。屋外の日なたにいるときに比べ、オーニングの下にいるときは、なんと体感温度が最大6度(※)も下がるそう!
※一般社団法人日本オーニング協会<暑熱試験2016/09より>
※実験地:埼玉 桶川試験場にて9月に測定(気温30℃)。試験測定値であり、保証値ではありません。
※詳しくは、HPをご覧ください。
省エネ効果でエアコン稼働率は1/3に!
※窓面積10㎡の場合
※出典:早稲田大学理工学部 木村教授研究室「オーニングの日射遮へい効果に関する研究報告書」
さらにうれしいのが省エネ効果!オーニングは窓の外側で日差しを遮るため、カーテンなどの内側からの日よけに比べると、エアコン稼働率が格段に下がります。
カーテンも日よけもない状態を基準に比較すると、「カーテンなどで内側から日よけ」の場合、すき間から温められた空気が流入しエアコン稼働率が74%、「オーニングで外側から日よけ」の場合はエアコン稼働率が33%にまで抑えられます♪
網戸や日よけを上手に使って、この夏を快適に過ごそう♪
何気なく開け閉めする「網戸」の正しい使い方を知り、網目の細かい「クリアネット」の網戸に変えることで、防虫性や通風性、清掃性が向上することがわかりました。さらに「オーニング」による暑さ対策では夏の冷房費も抑えられ、うれしいことづくし♡
網戸や日よけを効果的に使い、健康的で快適な暮らしを手に入れませんか。
提供/YKK AP
イラスト/サトウヨーコ、文/暮らしニスタ編集部 近藤
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