コラム

面倒くさくて生産性ゼロ!?女同士の会話が心底イヤになる瞬間って？

更新日：2017.10.28

女性同士の付き合いって、いつの時代も何かと面倒に感じることがあるものですよね。学生時代と大人になったときとでは、その質は少し違うかもしれませんが、女性はいくつになっても“面倒くさいお付き合い”と隣り合わせ。
ではいったい“どんな会話”を面倒だと感じているのか、既婚女性100人に聞いてみました！

延々と続く褒めあい

大人になり結婚すると多くなってくるのが、延々と続く“褒めあい”。いつになったら、このループの終わりがくるのでしょうか…。

・「『●●さんの方がカワイイってー！』『そんなことないですよー。▲▲さんの方が大人っぽくて素敵ですよー！』という、お互いの褒めあいを延々と続ける会話」

・「お互いに、若いだの、キレイだの、優しいだのと誉めあっているのを聞くと、心底面倒くさいと思います」

・「お世辞ばかり言い合っている会話です。本音が全く見えなくて怖いし、うわべ話をして何が楽しいのか分からない」

・「5年ぶりに会った同窓会の友人に『きれいになったねー』と言われたので、『そんなことないよ。でも、ありがとう』と言ったら、『こう言われたときは、“あなたもきれいになったね”って返すものなのよ』と注意されました。自分がほめて欲しいがために言った言葉とわかり、面倒くさいなと思いました」

本音かどうかもわからない無意味な褒めあいに、面倒くささを感じる女性は多いよう。意味のない褒めあいは、“相手を褒めながらも、実は自分が褒められることを待っている”という場合もあるようなので油断ができませんね。

全然楽しくない！自慢話

家族や身内の自慢話ほど、聞いていて面倒くさいものはありません。

・「お互いに“どれだけ自分が金持ちなのか”などの、さりげないアピール合戦を聞いたときに疲弊しました。ディズニーランドに毎年行くとか、子どもの習いごとの数とか…、アホくさ！」

・「誰に告白されたとか、可愛いと言われたとか、自慢大会にはゲンナリです」

・「海外のどこで、どのくらい、どのようなレベルの生活をしていたかを、お互いに張り合っている2人がいた。もうどうでもいいから！」

・「家族や実家の自慢話って心底面倒くさいと思います。自分のことで勝負しろって言いたい」

自慢話をされても、正直…反応に困るという方が多くいました。よく知らない旦那や実家の自慢話をされても、楽しくもないですし、それこそ面倒なだけですよね。しかも、話を聞くだけならまだしも、気をつかって褒めてあげないといけないような雰囲気を出されたらたまったもんじゃありません。

いい加減にして！愚痴や悪口

女性特有の悪口大会には、面倒くさいよりも、嫌悪感を感じる人も少なくないようで…。

・「『あの子と関わるといいことないわよ』『もう口も聞きたくないわ』『みんなであの子と口きくのはやめましょう』などの小学生みたいな会話」

・「一方的に愚痴をこぼされる電話が本当に嫌です。こっちの予定そっちのけで電話をかけてきて、アドバイスをしても聞く耳すら持たない。『でも』『だって』の繰り返しには、さすがに労力を使います。大切に思っている友人でも、そういうことがあると、もう二度と電話にはでたくないと思ってしまいます」

・「女子会で話すことと言えば、その場にいない子の悪口ばかり。自分がいないときに何を言われているか分かりません」

興味のない人の悪口を言われるのってつまらないし、決していい気分にはならないもの。それに、女性は自分が言った悪口に共感を求めることが多いので、なおさら面倒くさい事態に…。
その場にいない人の悪口や、「仲間はずれにしよう」という提案、相手の都合を考えない愚痴大会は、もはや言語道断です。

文／angel1
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© Tom Wang - Fotolia.com

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