「どんな服を着ていこうかな~」なんて、女性はデートの当日まで色々悩んでしまうものですよね。でも、がんばったつもりが逆効果なこともあるようで…。今回は恋愛経験豊富であろう既婚男性に、「デートに着てこられて正直イヤだった女性のファッション」を聞いてみました。男性たちの本音がどんどん出てきますよ!
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個性派ファッションはカンベン!
トンがったファッションは、男性には評判が悪いよう。女性同士ではウケがよくても、デートではNGみたいです。
・「ゴスロリファッション&ドールメイク?で来られたときはドン引きだった。一緒に歩くのが恥ずかしくて、早くデートを切り上げる口実ばかり考えていた」
・「雨の日のデートで、緑色の大きなカエルがいっぱい描いてあるカッパを着て来た子がいました。非常に目立って恥ずかしかったのを覚えています」
・「夏なのに肌を覆った上下黒のファッションです。季節感を考えて欲しいし、デートなので女性らしい色を選んで欲しいです」
・「全身ヒョウ柄には参りました。嫌とは言えませんでしたが、周りの人も引いていたと思います」
場にそぐわない服装に脱力…
アウトドアにハイヒール、かしこまった場所にラフな格好、などなど、場にそぐわない服装は男女を問わず「アレ?」となってしまうもの。
・「ハイキングに行くと言ったにもかかわらず、ハイヒールを履いてこられたことです。一緒に楽しめない…」
・「海に行くときに革のローファーで登場」
・「ドライブの約束をして彼女を車で迎えに行ったら、着物を着て待っていて…。なんだか最悪な気分になった」
・「デートで、ロシアのボリショイバレエ団の18番、チャイコフスキーの白鳥の湖を観にいくことになったのに、彼女はジーパンを履いて登場。その姿を見て『TPOが分からない女性なのだな…』と感じた」
流行でもこれはイヤだ~!
流行りの服をがんばって着てきたつもりでも、男性側から見ると「アウト」だったりするようで…。
・「ダボダボのズボンを履いてきた。本人は気に入っているようだけど、全然似合っていなかったんです」
・「ムートンブーツが苦手です。足が大きく見えるし、そもそも長靴みたいでヘンだと思う」
・「どでかいサングラスは威圧感があって苦手です。待ち合わせ時のドヤっとした登場にも引いてしまう…」
・「当時流行っていたのは知っていたけど、カーテン生地みたいな、漁船の地引網的なカットソーを着てこられたときは、正直リアクションに困った」
・「肩パッドががっつり入ったジャケットやTシャツなど、流行ってませんか?あれ、デートのときだとこわいです」
明らかにセンスのない服装
男性から見てもセンスのない服はやっぱり引かれてしまうようです。無難にシンプルなのがいいのかもしれませんね。
・「動物やキャラクターのプリントされたトレーナーを着てこられたことです」
・「色の組み合わせなのですが、黄色のスカートに赤色の上着は止めてほしかった」
・「昭和を感じさせる服装と髪型で来られたときに吹いてしまった」
・「モスグリーンのジャンパースカートと、クリーム地に小花柄のシャツ。自分的には苦手なコーデで『もう、やめてくれ!』と思った」
カジュアルに厳しい男たち
カジュアルな服装に対しては、女性以上に厳しい男性たち。でも、男性の脳内では「ジーンズ・スニーカー=普段着」とインプットされているようです。
・「ジーパンにトレーナーと、あきらかにオシャレしてないことがバレバレの服装はやめて欲しいです」
・「ジーンズに白いスニーカー。せめてスカートは履いてほしいと思う」
・「私もあまりファッションに興味があるわけではありませんが、昔付き合ってた彼女が、デートのときに普段着みたいなパーカーを着てきたときは正直がっかりしました」
露出の高い服は目のやり場に困る
カジュアルが嫌だと言ったかと思えば、セクシー過ぎるのも嫌だそうです。う~ん、難しい!!
・「あまり親密でないときに、露出の多い服を着てこられると正直困ります」
・「ミニスカートのパンツが見えそうなワンピースを着てきたときは嫌だった」
・「網タイツを履いてこられて、『その気なのか!?!?』とちょっと引いてしまった…」
・「ボディコンの洋服は嫌です。デートのときは清楚な格好でいてほしい!」
通勤用の服は会社を思わせる!
さらに言えば、仕事っぽい服装も萎えるとか。ここまでくると、「じゃあどうしたら?」というセリフが浮かばなくもないですね…。
・「オシャレではありましたが、全身黒ずくめのパンツスーツは女性らしさが感じられなかった」
・「ランチと映画だけのシンプルなデートだと伝えていたのに、仕事でもないのにかっちりスーツで登場したときは、ちょっと残念な気持ちになりました」
・「通勤用の服で現れて、会社を思い出してしまいその気になりませんでした」
女性の服装に関しては、自分の服装以上に保守的な男性たちの横顔が浮かんできましたね~。「清楚で、可愛くて、センスがよくて」という装いなら完璧なのでしょうけれど、極端な例を除けば、良し悪しの線引きもなかなか難しいものです。でも、男女で感覚の差があるということだけは、しっかり覚えておきたいと思います。
文/吉田直子 ※暮らしニスタ編集部が既婚男性100人を対象に行ったアンケート調査より
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