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コラム

1月15日(水)は小正月の日。「1年の健康」のために朝、絶対やったほうがいいことは?

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1月15日(水)は小正月の日。「1年の健康」のために朝、絶対やったほうがいいことは?

日本の四季を彩る旧暦と二十四節気ゆかりの行事には、開運・良縁などを呼び、邪気や病を祓うヒントがいっぱい。今日は、健康や豊作を願う小さなお正月「小正月」の日です。新年最初の満月をお祝いしていた名残の行事ですが、朝にやるといいことが。

もっと読む⇒⇒1月11日(土)は鏡開きの日。「1年の運を開く」ために絶対やったほうがいいことは?NGな行動もありますよ!

赤い色は聖なる色。小豆粥を食べて邪気を祓う

小正月の朝は、小豆を入れたお粥を食べて1年の健康を願います。

赤い色には悪霊や災厄を祓う力があると信じられていた、古代中国から伝わった風習です。1月15日の朝に食べるため「十五日粥」という別名もあります。

小豆を入れて炊いたお粥は、ほのかに赤く色づきます。この色が、邪気を祓うよすがとなりました。

小豆の赤色は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンの色。ポリフェノールには抗酸化作用があり、若々しさを保つのに役立ちます。

小正月の小豆粥は、占いの道具としても日本人の暮らしに根づいていました。調理用具についた小豆の数や、一緒に炊いた竹筒の中に入っているお粥の量で豊凶と天候を占う「粥占」も、小正月の伝統的な行事です。

かつては家ごと、村ごとに行われていましたが、現在では神社の神事として受け継がれています。

「小正月」「大正月」。さらに「女正月」とする地域も

「小正月」という字に改めて向き合うと、はて「大正月」はいつ?と思います。正解は、元日から7日の松の内までが「大正月」です。

また、年末から家族のために忙しく働きつづけた女性たちをねぎらう「女正月」とする地域も。女正月の間は家事や仕事を休み、好きなことをして過ごします。

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