コラム

女子だけのヒ・ミ・ツ！ムダ毛が招いた悲劇５つ

更新日：2017.10.28

女性にとって、人には決して見られたくないどころか、その存在すら消してしまいたいのがムダ毛。だからこそ、そこには悲喜劇も生まれるようで…。ムダ毛の処理を怠った＆間違ったために起こった”事件”を、30代主婦たちに聞きました。

真冬の悪夢

・「ある年の冬、軽い交通事故に遭った私。すぐさま病院に搬送されたのですが、目の前に現れたのは私好みのイケメン医師！正直、事故のショックや痛みよりも、先生の男っぷりのよさにドキドキしちゃいました。ところが、治療のために先生がはさみでタイツを切ったら…毛がボーボーのすねがあらわに！百年の恋も冷める瞬間でした（涙）」（千葉県・32才）

タイツやブーツで隠れてしまうからということで、秋冬は生やしっぱなしにしている人も少なくないよう。油断大敵ですね。

子供は悪魔

・「お手入れするのを忘れたまま、親子でプールへ行ってしまった時のこと。更衣室で着替えていたら、娘が突然、大きな声で叫んだんです。『ママー、ワキに毛、生えてるよぉ』って！まわりにいた人たちからは一斉に注目され、あちこちでクスクスと笑い声が…。穴があったら入りたかった～」（大阪府・34才）

怒るわけにもいかないし、注意したら子供はますます面白がって大きな声を上げるでしょう。無邪気さゆえの罪ですね。

ほろ苦い青春

・「顔のうぶ毛そりなんてしたことがなかった高校時代、密かに思いを寄せていた男の子に、『鼻の下に毛が生えてるよ』って言われて（泣）。あの笑いを噛み殺したような顔が今でも忘れられません」（富山県・31才）
・「中学時代、あこがれのAくんと放課後、二人で話をしていた時のこと。Aくんがいきなり私の顔をじっと見つめたんです。え？これはもしや…？とドキドキしていたら、『マクドナルドのマークみたいな眉だね』と。あれ以来、眉間の毛は毎日欠かさずチェックして抜いてます！」（東京都・36才）

片思いの彼からこんな指摘を受けたら、生きているのもイヤになる年頃。今は笑える青春の思い出ですね。

夫婦間でも見せてはいけないものがある!

・「いつもはお風呂でしっかりムダ毛処理＆チェックをするのに、すっかり忘れて事に及んだある晩、おっぱいからビヨ～ンと伸びた毛をダンナに見られた～!!『オッサンか！』と笑われて、雰囲気台なし…。そのせいなのか、あれから２カ月、没交渉です」（福岡県・34才）

「ワキ毛は萌える」という男性もいるようですが、ムダ毛の場所によって許せるor許せないがあるのでしょうか？夫婦といえど、気を抜くのは禁物！

妊娠中の出血大惨事

・「妊娠中、腹毛がめちゃめちゃ濃くなって、私の下腹部はまさかのギャランドゥ状態。こんなおなかを人様に見せるわけにはいかない！と思い、検診の前日カミソリで剃ったら、手元が狂って出血大惨事に。エコーの時、傷跡を見て驚いた先生に正直に告白したところ、『そんなこと気にするほうがおかしい。危ないからやめなさい』と、こっぴどく怒られました。痛いわ、叱られるわ、恥ずかしいわ…もう散々！」（33才・愛知県）

妊娠中は予想外の場所に毛が生えてきたとか、濃くなった＆長くなったという人、たくさんいます！幸せの象徴だと前向きに考えましょ。

※参考：雑誌『Ｃｏｍｏ』（主婦の友社より）
※写真© blanche - Fotolia.com

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