「愛する彼や夫の誕生日には、プレゼントをただ渡すだけじゃつまらない!」と思う女性は多いもの。
そこで今回は、ちょっとした工夫をプラスして「大喜びしてもらった!」「大成功した!」という、サプライズなお祝いアイデアを主婦100人に教えてもらいました。
「がっかり」からのサプライズ演出
いったん気を落とさせておいてガツンと喜ばせるという、振り幅の大きさが勝負!
・「彼には『誕生日は残業で遅くなる。ごめんね』と連絡しつつ、実際は家で電気を消して待機していました。そして彼が疲れて帰って来て電気をつけた瞬間にクラッカーを鳴らし、『おめでとう!』と。正統派サプライズですが、喜んでもらえました」
・「主人の誕生日に私が出張だったのですが、仕事を早く切り上げて主人より先に帰宅。好物のステーキなど気合いを入れた食事を作り終え、部屋の明かりを消して隠れてお出迎えをしました。『ひとりぼっちの誕生日だと思っていただけにうれしい』と喜ばれました」
・「趣味である一眼レフカメラのレンズが欲しいと言う夫。『お金がないから買えない』とガッカリさせておいて誕生日にプレゼントしたら、高価なものだっただけに、驚きと喜びが倍増だったようです」
・「最初に相手の望んでいないプレゼントをあげて、部屋に戻ったら本当にほしかったものが置いてある、というサプライズはウケました」
・「誕生日を忘れたふりをしつつ、夜も更けた頃にベッドに隠しておいたプレゼントを発見…という演出でニコニコでした」
「食事」をサプライズ演出で
誕生日のごちそうに一工夫。彼の胃袋といっしょにハートもわしづかみ❤
・「ビールが大好きな彼のために、色んなメーカーのビールをずらっと揃えて出したら大喜びしていました!」
・「楽しみにしていた伊勢旅行で“伊勢海老カレーを絶対に食べたい”と言っていた夫。けれど仕事でキャンセルになってしまいガッカリしていたのですが、夫の誕生日に自宅で再現して作って出したら、ものすごく喜んでくれました」
・「なじみのお店にこっそりケーキを持ち込んでおいて、その後に彼と一緒にお店に行き、突然ケーキを登場させるというサプライズをしました。お店のお客さん全員にお祝いをしてもらいました」
・「誕生日を忘れたフリをして、必死でケーキを作る練習をし、当日は手作りケーキでビックリさせました」
・「夫の誕生日に、どこに行くか告げずにマッサージ店へ連れて行き、その後、内緒で予約していた旦那の好きな焼肉のおいしいお店に行ってお肉をたらふく食べ、最後にサプライズケーキとプレゼントをあげました」
・「軽い感じのドライブに誘い、そのまま温泉旅館に宿泊するというサプライズ旅行をしたことがあります。事前の予約はもちろん、誕生日用のお酒も用意してもらっていました。私にとっても思い出深い旅行に★」
「買ったもの」をサプライズ演出で
どこにでもある市販品だって、渡し方次第で世界でひとつのプレゼントに!
・「プレゼントを何個も用意して、一度に渡さず時間をあけて何度も違う物をあげる演出には、目を丸くして喜んでいました」
・「家の中にプレゼントの隠し場所をクイズ形式にして書いた紙を隠し、何か所かクイズを解きながらまわる“プレゼント探しゲーム”は盛り上がりました。“美味しい料理を作る場所”→“温かい雨を浴びる場所”などの紙で家の中をどんどん移動させていき、最後にプレゼントに行き着く仕掛けです。いつもの家が違ったカタチで楽しめる遊びに夢中になっていました」
・「あえて誕生日当日に“予定があるから”と外出し、その時間帯に宅配便でプレゼントが届くようにしておいた」
・「誕生日の食事のあと、車内での別れ際にハグしたときに彼がずっと欲しがっていたネックレスをこっそり首につけました。家に帰るまで気がつかなかったようで、泣きながら感謝の電話がかかってきました」
・「父子家庭で誕生日プレゼントをもらったことがないという彼(現夫)。なので、20才の誕生日に、今までの分という意味を込めて20個のプレゼントを贈ることにしました。20人の友達に協力してもらい、一人ひとつプレゼントを渡してもらいました。知らない人から次々とプレゼント貰う状況に彼はビックリしていたけど、とても感激していました」
特別な1日をもっとスペシャルにするサプライズ演出。相手の喜ぶ顔を思い浮かべつつ、準備するほうも楽しめちゃうのがいいところですよね。ぜひお試しあれ~!
文/和田玲子
※20~40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© liza5450 - Fotolia.com
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女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。
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