「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。1年の締めくくりの過ごし方の参考に、ぜひチェックしてくださいね!
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2023年12月の幸運日は?
・12月5日(一粒万倍日・友引・十死日)
・12月8日(一粒万倍日・大安・たつ)
・12月19日(一粒万倍日・大安・大明日)
・12月20日(一粒万倍日・たつ・凶会日)
・12月31日(一粒万倍日・大安・重日)
まずは12月の幸運日からご紹介していきましょう。
12月5日(火)は、ひと粒のモミから一万倍もの収穫があるという「一粒万倍日」。さらに午前中と夕刻、夜が吉となる「友引」でもあります。小さなことが大きな成果を呼ぶ日なので、少額の投資や宝くじなどの購入はいいかもしれません。
ただし「友引」の日の昼はアンラッキー。友達とのランチは避けたほうがいいし、ショッピングも昼の時間帯は粗悪なものをつかみやすいので気をつけましょう。
また、この日は「十死日(じっしび)」でもあり、すべてのイベントごとはうまくいかないとされています。会食やお祝いパーティなどは別の日にずらし、普段通りの生活を送ったほうが幸運をつかみやすくなるはずです。
12月8日(金)もまた「一粒万倍日」。そして陰陽道で何をするにも良い日と言われる「大安」です。そのうえ十二直という占いでは「たつ」の日。
建という意味のこの日は、最大の幸運日とされ、家の敷地内の土を動かすことと、蔵開き以外ならば、何をやってもOK。というわけで、12月最大級の幸運日と考えていいでしょう。
2023年にやり残したことを一気に片付けるのもよし。新しい年に向けての準備をするのもよし。思いつくまま行動してみましょう。
実は、12月5日(火)から12月8日(金)までの4日間は連日「一粒万倍日」。だから、この4日間は新しいことを始めたり、少額の買い物をするのは幸運なのですが、6日(水)、7日(木)は他のアンラッキー日とも重なるため、幸運日とは考えない方がいいでしょう。
12月19日(火)は、「一粒万倍日」にして「大安」。そして「大明日(だいみょうにち)」と3つの吉日が重なります。
「大明日」とは、太陽の光が地上の隅々まで照らし、恵みを与えてくれる日。ですから、この日も12月8日(金)と同じくらいの幸運日といえそうです。
習い事であれ勉強であれ、もちろん仕事も、趣味も、何であれ今やり続けていることを一気に進めてしまいましょう。今年中にひとつの形に持ち込むことができるはず。
12月20日(水)は、「一粒万倍日」、そして「たつ」の日。初めてのことを手掛けるにはもってこいの日です。
ただし上のほうでも述べましたが、「たつ」の日は敷地内の土を動かすことと蔵開きはアンラッキー。菜園作りや庭の手入れ、クローゼットや押し入れなどの管理も避けた方がいいでしょう。
それ以外のことで幸運を呼び込めるように考えてみましょう。新しい洋服を下ろしたり、レストランを開拓したりは大賛成!
ただし「凶会日(くえにち)」という陰陽の調和がとれない日でもあるので、ハメを外すようなことのないように。
12月31日(日)は、「一粒万倍日」にして「大安」。これはもう、幸運日としか言いようがありませんね。1年の最後の日がよい締めくくりとなるでしょう。
吉事を行えば吉事が重なり、凶事を行えば凶事が重なるという「重日(じゅうにち)」でもあるので、たとえばご馳走を食べたり、貯蓄の整理をしたりと重なってもいいことをするのがベター。
重なったら困るお葬式や結婚式などは避けるべき日です。もっとも1年最後の日にお葬式や結婚式をやることは、そうはないでしょうが…。
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