輪郭のくずれや二重あご、眉間・額のシワなどの「老け見え」サイン。これらは、長年のマスク生活による表情筋の衰えによるものですが、実は普段の何気ない生活習慣やクセが原因になることもあるといいます。エステティシャン歴29年の鳴海えなさんが監修する書籍『10秒でたるみ帳消し 顔リフト』からご紹介します。
5分間のリンパマッサージで免疫力UP!若さと元気をキープ♡
もしかして「老け見え」予備軍!?生活習慣セルフチェック
・お酒をよく飲む
・むくみやすい
⇒輪郭くずれ、二重あご予備軍!
・食いしばりグセがある
⇒輪郭の左右差、えら張り、マリオネットライン・口角下がり予備軍!
・笑う機会が少なくなった
・無表情でいることが多い
⇒ゴルゴライン、目の下のクマ・たるみ予備軍!
・ストレスや悩み事をためやすい
⇒眉間のシワ予備軍!
・モノを見るとき目を細めてしまう
・老眼が始まった
⇒額のシワ予備軍!
などが挙げられます。放っておくと、知らず知らずのうちに「老け顔」に…!でも大丈夫。解決法があるんです!
「老け見え」解消マッサージでお悩み解決!
今回は、数あるお悩みの中から「輪郭くずれ」を解消するマッサージを紹介。人の第一印象を決める重要なパーツである「輪郭」は、ととのえることでより美しくなれます。
1.鎖骨を指ではさみ、左右に動かす
人さし指と中指で鎖骨をはさみ、体の深部に圧をかけながら、指を左右に動かします。10往復揺さぶって、鎖骨周りのリンパのつまりを解消していきましょう。
2.あご下に第二関節を入れて上下に動かす
輪郭のたるみをあご下に収納するため、あごの下で癒着した筋肉をほぐす必要があります。
3.首にある筋肉をつかんで上下に動かす
耳の後ろから鎖骨につながる筋肉をゆるめて、滞ったリンパを流します。首を傾けたときに浮き上がる縦長の筋肉(胸鎖乳突筋)を、反対側の手でつかんだら、上下に動かしてください。
4.あごの下のたるみを耳の後ろ→鎖骨へ流す
あごの下にたまったたるみをまとめて、耳の後ろへと流します。そのあと、鎖骨に向かって手を下ろします。不要なたるみや老廃物をすべて流すイメージで行います。
\もっと知りたい方はこの本をチェック!/
『10秒でたるみ帳消し 顔リフト』
『10秒でたるみ帳消し 顔リフト』
鳴海えな/著
1,595円/主婦の友社
鳴海えな(なるみ・えな)●B-by-C株式会社CTO、COREFIT創始者。1973年生まれの50歳。エステティシャン歴29年。【自分の力で顔は変えられる】をモットーに、これまでのべ80万人にメソッドを提供。「顔のたるみ」研究のプロフェッショナル。Instagram @narumi_ena_
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます