【売り切れ続出！】ダイソーの多目的クレンザーが万能すぎる♡使える場所と注意点は？

ダイソーでは最近売り切れてしまうこともある、大人気のお掃除アイテム「多目的クレンザー」。

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ダイソーには上記の写真に写っている青色のパッケージのタイプと、白色のパッケージのタイプの2種類が販売されています。どちらでも使い方や効果はほぼ同じです。

この多目的クレンザーは、110円（税込）で購入できてコスパがよく、拭き取るだけと使い方が簡単！売り切れてしまうのもうなずけます。しかし、成分の中に研磨剤が含まれているため、使用する場所には少し注意が必要です。

今回は多目的クレンザーで掃除ができる部位と、使用しないほうが良い部位をご紹介します！

多目的クレンザーってどんなもの？

多目的クレンザーは、拭き取るだけで汚れやサビなどがすっきり落ちるお掃除アイテムです。

換気扇やガスレンジ、冷蔵庫、電子レンジなどのキッチン周りだけでなく、自転車や車のホイール、洗面台、洗面器などの掃除にも使用できます。

使用方法はとても簡単！スポンジや布などを水で濡らし、固く絞ったあとクリーナーをつけて汚れを落とします。その後、水で洗い流して水気を拭き取り、柔らかい布で乾拭きして終了です。

購入後は、フタを閉めていても徐々に水分が抜けてひび割れてきます。カチカチに固まってしまうと使用が難しいですが、少し固い程度であれば問題なく使用可能。水で濡らしたスポンジなどに付けると、水分が与えられるのでなめらかなクリーム状に戻ります。

スポンジなどにつけるときは、このように小さめのスプーンですくうと使いやすいのでおすすめです♡

【おすすめの掃除場所 1】シンク

ではここから、多目的クレンザーを使った掃除がおすすめの場所をご紹介します！まずはキッチンのシンクとシンクの周りです。このように汚れが気になる部分を、クレンザーをつけた雑巾などでこすります。

水で洗い流し、乾いた布で磨くとピカピカになります！ただし、シンクの材質によっては研磨剤により傷がつく可能性があるので注意が必要。傷ひとつないピカピカのシンクへの使用は念のため控えたほうが良いかもしれませんね。

【おすすめの掃除場所 2】ガスコンロ

焦げ付きやすいガスコンロの掃除にもおすすめです。ちょっと吹きこぼれるだけで、なかなか取れないコゲや汚れがついてしまうガスコンロも、

クレンザーでサッと磨くだけでこれだけ落ちます！もっと時間をかかければ、新品同様のキレイを取り戻すことは間違いなさそう。ただし、塗装が施されている部分は、塗装が剥がれる恐れがあるので使用を控えましょう。筆者の家のガスコンロは全く問題なく、コゲや汚れのみを落としてくれるので重宝しています♡

【おすすめの掃除場所 3】ヤカンやお鍋

火でコゲやすいヤカンやお鍋・フライパンの裏側のお掃除にも多目的クレンザーは大活躍！

このように、サッと磨くだけピカピカと輝きます♪こちらも傷つきやすい素材でできていたり、タワシでの洗浄がNGのものには使用しないようにしましょう。

【おすすめの掃除場所 4】電子レンジ

電子レンジの中も以外とコゲがつきやすい場所。こまめに掃除をしていても、

水拭きでは取れない汚れがこんなに！定期的に多目的クレンザーで掃除をしたほうが良さそうです。電子レンジも塗装されている場所や、傷がつきやすい場所には使用を控えましょう。

多目的クレンザーの使用がNGな場所は？

万能な多目的クレンザーですが、上の写真のまな板のようにプラスチック製のものには使用できません。傷がついてしまい、使い物にならなくなる可能性があるので注意しましょう。

また、木製の製品にも使用できません。クレンザーが染みこんでしまったり、木がハゲてしまったりする可能性があります…。

テレビやパソコンのモニターも、傷がついてしまうため使用できません。

その他には、

・貴金属製品
・漆器
・つや消し商品
・ 革製品
・アクリル板

の掃除には使用できないので注意しましょう！

これで110円（税込）でいいの？と思ってしまうほど万能な多目的クレンザー。使用する場所には少し注意が必要ですが、ひとつあるとお掃除がグッと楽になるので、ぜひ一度試してみてくださいね！

写真・文／石神りぴ