「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。
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この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。ぜひチェックしてくださいね!
2023年2月の幸運日は?
・2月1日(大安・月徳日・不成就日)
・2月2日(一粒万倍日・みつ)
・2月5日(一粒万倍日・神よし)
・2月7日(大安・月徳日)
・2月12日(一粒万倍日・月徳日・仏滅)
・2月17日(一粒万倍日・神よし・不成就日・太陽と土星が0度)
・2月23日(大安・天恩・ひらく・水星と火星が120度)
・2月24日(一粒万倍日・天恩)
まずは2月の幸運日から見ていきましょう。
2月1日(水)は「大安」。大いに安し、という意味で、何をやってもうまくいくと言われている日です。さらに、その月の福をつかさどり、何ごとも吉と出る日「月徳日(げっとくにち)」。
実は物事がよくない結果を呼ぶ「不成就日」でもあるのですが、大安と月徳日が重なれば、不成就日のマイナスパワーも消されるというもの。安心して2月のスタートを切って!
2月2日(木)は、ひと粒の種が一万倍にも増えるという「一粒万倍日」。そして満という意味がある「みつ」でもあります。
リフォーム、転居、婚礼などの祝い事には絶好のチャンス。もちろん金融機関の口座を開設したり、宝くじを購入するのも有望です。
2月5日(日)も「一粒万倍日」。そのうえ神事に関したことに幸運が訪れる「神よし」でもあります。新しいプランを実行するならば、まずは神社仏閣で神仏にお祈りしてから着手すると嬉しい運びになるでしょう。
2月7日(火)は、「大安」かつ「月徳日」。何をやっても思い通りの結果を得られるでしょう。結婚にまつわるあれこれはもちろん、ちょっと遠出する用事などもこの日に。ヘアカットやショッピングも大満足!
2月12日(日)は、「一粒万倍日」にして「月徳日」とかなりの幸運日。2月中にやっておくべきことは、この日のうちに片づけてしまいましょう。
ただし、陰陽道で何ごとも忌むべき日とされる「仏滅」も重なりますから、初めてのショップで買い物をしたり、新しい洋服に袖を通すなどの新しい行動は控えた方が安全かも。
2月17日(金)は、「一粒万倍日」「神よし」が重なります。さらに西洋占星術から見ても「太陽と土星が0度」になり、不屈の強い心を持てる日。
「不成就日」でもあるのですが、それならばなおさら、今まで我慢してきたことに挑戦するチャンス。これまで蓄えてきた熱い思いを行動へとつなげましょう。
2月23日(木・祝)は、「大安」であり、天が万物をあわれんで下界へと恩恵をくださる「天恩(てんおん)」、さらに開き通じるという意味がある「ひらく」。まさに天皇誕生日にふさわしい幸運日です。
しかも西洋占星術では「水星と火星が120度」で、精神活動が活発になり、交際に恵みがある日。
今後の人生を切り開くための得難い情報を手にすることができるでしょう。積極的に周囲とコンタクトをとることをおすすめします。
2月24日(金)は「一粒万倍日」にして「天恩」の日。お財布を新調したり、金銭計画を練ったりするにはもってこいの1日になるでしょう。
2023年2月の気を付ける日は?
・2月9日(不成就日・黒日)
・2月21日(不成就日・黒日)
・2月28日(仏滅・重日)
続けて気をつけたい日を説明していきましょう。ありがたいことに2月は3日間だけです。
2月9日(木)は「不成就日」にして「黒日」。「不成就日」は物事が成就しにくいといわれ、「黒日」は葬式以外は全てトラブルが起きるとされています。
こんな日は、いつも通りの暮らしを静かに送ることが大事。初めての場所に足を運んだり、新しい行動を起こすのは控えましょう。
2月21日(火)も9日同様、「不成就日」にして「黒日」が重なる日。さらに十二直という吉凶判断では「なる」。
成という意味を持ちますが、「なる」の日は訴訟、談判が決裂すると言われています。たとえ家族同士でも交渉ごとは避けたほうがよさそうですね。
2月28日(火)は「仏滅」であり、かつ「重日(じゅうにち)」の日。「重日」は吉事を行えば吉事が重なり、凶事には凶事が重なると言われています。
たとえばお葬式を執り行えば更なるお葬式がやってくる…、という具合に。悪いニュースは見て見ぬ振りをし、いいことだけに目を向けるようにしましょう。
幸運な日、気を付ける日を参考に、ひと月をハッピーに過ごしましょう♪
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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