「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。
この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。秋のはじまりの過ごし方の参考に、ぜひチェックしてくださいね!
2022年9月の幸運日は?
・9月11日(一粒万倍日・大安・天恩・太陽と天王星が120度)
・9月16日(一粒万倍日・仏滅・神よし)
・9月17日(大安・大みょう)
・9月23日(一粒万倍日・大安・大みょう・太陽と水星が0度)
・9月28日(一粒万倍日・大安・神よし・とづ・火星と土星が120度)
9月の幸運日を日付順にご紹介していきましょう。
まずは、9月11日(日)。ひと粒の種が一万倍もに増えていくという吉日である「一粒万倍日」です。さらに陰陽道では何をするにも吉の日とされる「大安」であり、天が万物をあわれんで下界に恩恵をくださるという「天恩」が重なります。
そのうえ西洋占星術では新しい世界への発展を意味する「太陽と天王星が120度」になる日。申し分のないラッキー日です。これまで我慢していたことを実行するまたとないチャンス!
9月16日(金)は、陰陽道ではすべてを忌むべき日とされる「仏滅」ではありますが、「一粒万倍日」であり、神事祭礼やお宮参りなどにふさわしいとされる「神よし」の日。仏滅の凶意をはね返す力を持っています。
1日のスタートは近所の氏神様にお参りをしてから、その後、予定をこなすようにするとスムーズでしょう。
9月17日(土)は「大安」と「大みょう」が重なる日。「大みょう」の日は太陽の光が隅々まで照らし、何をやっても大吉の結果を呼び込めるといわれています。
部屋探しをしたり、旅行、新しい仕事のスタートなど何か行動を起こすなら、この日を選ぶとよさそう。
9月23日(金)は「一粒万倍日」「大安」「大みょう」と3つの吉日が揃います。しかも西洋占星術では思考力が明快になる「太陽と水星が0度」の日。
新しい目標を立てたり、計画を練るにはもってこいです。もちろん宝くじを買ったり、お財布を新調するなどお金がらみのことも大吉!
9月28日(水)も「一粒万倍日」「大安」「神よし」が重なります。さらに失地回復に成功するパワーがある「火星と土星が120度」になる日。
今までの失敗を挽回するチャンス日です。関係が悪化していた人と連絡をとれば、以前以上のよい仲になれるはず。
2022年9月の気を付ける日は?
・9月5日(不成就日・大安・十し)
・9月13日(不成就日・十し)
・9月21日(不成就日・先負・神よし)
・9月26日(不成就日・先負・大みょう・金星と冥王星が120度)
・9月27日(仏滅・黒日・太陽と木星が180度)
続けて気を付けたい日を解説していきます。
9月5日(月)は、ものごとが実らず、悪い結果を招いてしまうという「不成就日」。そしてことごとくに災害が及ぶという「十し」。十死と書くことからも、その凶意がわかりますね。
バースディパーティなど人が集まることは避けた方がいいでしょう。とはいえ「大安」でもあるので、大きな心配はしなくても大丈夫。
9月13日(火)もまた「不成就日」「十し」が重なります。この日は凶意を打ち消す要素は何もないので、なるべく家で過ごし、特別なことはしないようにしてください。
9月21日(水)は「不成就日」ですから、本来ならばショッピング、お出かけなどの行動は避けた方がいいのですが、午後からならツキが戻ってきます。
というのも午前中は不調でも午後になると大吉運がやってくるという「先負」であり、「神よし」の日でもあるから。プランは午後スタートと決めましょう。
9月26日(月)は「不成就日」。しかし21日(水)の箇所でもお伝えした通り、午後が大吉の「先負」、しかも「大みょう」まで重なります。
不成就日はもう無視してもいいくらい!とはいえ不成就日には避けるべきだとされている急に思い立っての外出や、ふとひらめいて片付け物をするなど、突然の行動はやめておいた方が賢明でしょう。
9月27日(火)は「仏滅」であり、格別に凶意が強いとされる「黒日」。しかも浪費を招き、過度に体力を消耗しやすい「太陽と木星が180度」となる日です。
持ち歩く現金は最低限にしておき、クレジットカード払いも避けましょう。そして休養をモットーにしたいものです。
9月の幸運な日、気を付ける日を参考に、ひと月をハッピーに過ごしましょう♪
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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