こんにちは、家事コツ研究員のコンドウです。
巣ごもり生活で、夜な夜なポチポチとリアル通販生活をしております。(月末の請求書、おそろしや…)。
荷物が届くたびに思うのが「この紙、何かに使えないかな…」。ダンボール箱から出してクシャクシャなのを伸ばしてみると「!」。わが家の再利用法をレポートします♪
懐かしい粗い手触り…これは!
クシャクシャになっている紙を広げてみます。どこか懐かしい粗い手触り、そう、これは、わら半紙!ほかにも茶色の紙袋のような紙もあったりで、なんだか懐かしや~。
なんと、ミシン目を発見!
さらに伸ばして広げてみると、なんと、ミシン目がついていた!
すぐ捨てていたときには気づきませんでしたが、メジャーで計ってみると
・幅30cmぐらいの緩衝材だと、18.5cmごと
・幅54cmぐらいの緩衝材だと、39.5cmごと
いずれも正方形ぐらいになるところで切り離しておけば「使える紙」になるのではないか!!!ピリピリとミシン目を裂いていくのも、気持ちい♡
超ザツですが、こんな感じで畳んでおけば、いろんな用途に使える「魔法の紙」の完成です!
フルーツの皮入れにもちょうどいい「紙のゴミ箱」
新聞紙やカレンダーでよく折った「ゴミ箱」を作ってみました。紙の強度の問題であんまりしっかりと自立はできませんでしたが、すぐに捨てるので問題なし。
捨てるときは皮を入れたままキリキリッと絞るようにコンパクトにまとめて、キッチンの本物のゴミ箱へポイ。
粗い紙質が水分も上手に吸収してくれます。優秀♪
揚げ物のバット代わりに
揚げ物用のバットもありますが、後から洗うことを考えると、こっちのほうが、がぜん便利。紙を4枚ぐらい重ねてその上にキッチンペーパーを敷けば安心です。
使った後は衣のカスがこぼれないように内側に折りたたんで、キリッと絞ってまとめて捨てます。このほうが片づけがとってもラクです。
ほかにも、雨に濡れた靴の中に入れて水気を吸収させたり、掃除に使ったり、野菜を包んで保存したり…用途はたくさん。これって、新聞紙でやっていることですよね。
要するに、新聞紙の代用にぴったんこ♪
うちではもう何年も新聞をとっておりませんが、新聞紙って、暮らしの中でとっても重宝した紙でしたよね。その代わりを担ってくれるのが「紙の緩衝材」と言えるのかも!
定期的に増えていく「紙の緩衝材」。捨てずに伸ばして畳んで取っておけば、いろいろと役立ってくれますよ♪
文・写真/暮らしニスタ編集部 近藤
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