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スマホやATMを手で触らず簡単操作！「サワレール」で接触感染を防ごう

公開日：2020.07.21　|　更新日：2020.07.28

新型コロナウィルスの感染対策、いろいろと気をつけなくてはいけないことがありますよね。そのうちの一つがエレベーターのボタン、ATMなどの共有部分の接触による感染対策です。

この接触感染を防ぐために、手で直接触れずにいろいろなものが操作できる新発想の感染対策アイテムが最近登場しました。いったいどうやって使うものなのか？　気になる性能を見ていきたいと思います。

エレベーター、ATMなどの共有部分、逐一の消毒はとても難しい

新型コロナウィルスの有効な接触感染対策として、厚生労働省が呼びかけているのが、常日頃から多くの人が触れる共有部分の消毒。

エレベーターのボタンやATMなどのタッチパネル、ドアノブ、階段の手すり、電車のつり革など、毎日不特定多数の人が共有して触れるところは接触感染を引き起こす可能性があり、それだけにこうしたところを消毒することが高い感染防止効果を生むのだとか。

しかし、これらのものをまめに消毒することは、どこまでできるの？というのが悩みどころ。ここを見ているみなさんも、自分のお家のドアノブなどを自分や他の誰かが触るたびに消毒するということは、かなり大変ですよね。実際、共有部分の逐一の消毒というのは、非常に困難だというのが実状です。

そこで、この共有部分での感染を防ぐアイテムとして誕生したのが、手で直接触れずにいろいろなものに触って操作ができる、その名も「サワレール」。

弾力性があるエラストマーという素材でできているサワレール。ボタンに触れる部分は柔らかすぎず硬すぎない作りで、エレベーターのボタンやタッチパネルに触れても傷つけることなく操作ができます。

また、今回は電気を通す特別なエラストマーを使用しており、銀行のATMや券売機、スマートフォンやタブレットのタッチパネルなどにも対応しています。サワレールがあれば、手で直接触れずにスマホやエレベーターのボタン、自動販売機などさまざまものを操作することが可能です。

なお、サワレールは本体そのものも弾力素材の黒い部分と持ち手の透明部分の両方に抗菌パウダーを配合していて、衛生的にも安心して使うことができます。

サワレールは、縦50㎜×横25㎜×厚み6㎜と、指先でつまめるほどの小ささ。重さも３gと軽量で、持ち運びにも困らない大きさになっています。

また、本体に穴が開いていて、キーホルダーにまとめたり、キーケースにしまったりすることができ、手軽に楽に持ち歩ける仕様になっているのもうれしいところ。キーホルダーにしてバッグにつけておけば、外出時に持ち歩いて手軽に利用できそうですね。

今年は、日常のさまざまなシーンで感染対策を考えて過ごしていかなくてはいけない日々が続いています。それだけに、共有部分に手を触れず衛生的に利用できる「サワレール」のようなお役立ちアイテムも活用して、賢くのりきっていきたいですね。

＜商品概要＞
商品名　　：サワレール
商品発売日：2020年6月15日（月）
販売価格：780円（税別）
製造国：日本製
本体サイズ（約）：縦50㎜×横25㎜×厚み6㎜
重さ（約）：3ｇ
材質：ABS樹脂、エラストマー

Profile田下愛
フリーライター。エンタメやオタク系コンテンツを中心に仕事をしていますが、文房具や100均・300均アイテムも大好きです。