コラム

お知恵拝借！主婦が実践する“夫のやる気”を引き出す魔法のコツ＆言葉

更新日：2017.10.28

ママ友のご主人が家事や子育てに積極的だと聞いて、「羨ましいな…」と思った経験がある人はいませんか？
そんな人は、「うちの旦那はほんとに何もできなくて…」とぼやく前に、ご主人を上手に動かすコツを習得するとよいかもしれませんよ。

というわけで今回は、主婦100人に「ご主人を上手におだてるコツ、言葉」などについて教えてもらいました。

とにかく褒める

・「『ありがとう』『○○（主人の名前）ってやっぱり凄いね』『私がやるより断然きれいになってる』などの言葉を言います。笑顔でさらりと褒めると嬉しいみたいです」

・「『いい男なんだから！』『それじゃあ、せっかくのいい男が台無しだよ！』などと言います。お世辞というよりは、本心です」

・「『すごい！』っていう言葉がおだてるコツ」

・「とにかく褒める。『こんな暑いなか仕事してるなんてすごいね、ありがとう』と言うと喜んでいる」

・「とにかく褒められることに弱いので、たいしてすごいことではなくても『すごい』という言葉を言うと気を良くする」

・「うちはもっぱら『すごいな！かっこいいな！』っていう言葉で調子にのってくれます。ただし、あまり言いすぎるとバカにしていると怒り出しますが…」

褒められるとやる気になるのは、大人も子どもも同じですね～。もちろん男女もです。

やってもらってうれしいという気持ちを伝える

・「いろいろお願いしたり、何かしてもらったら、笑顔で『ありがとう』と言います」

・「やってもらってうれしかったことは素直に喜ぶことです。『昨日はお皿洗ってもらって体が休まったし、気持ちも楽になった。ありがとう』と言っておきます」

・「お手伝いなどをしてくれたときに『ありがとう』とお礼を言い、寝る前にも『今日、○○してくれてうれしかったよ』と自分の気持ちを言うと、また違う日にも拒否することなくやってくれる」

・「何かしてくれたときなどに『ありがとう』とお礼を言うだけでなく、『うれしい』と感情も言うようにしいています」

相手の喜ぶ顔を見ることができたら、いいことしたなという満足度も高まりますよね。

子どもを利用する

・「パパ本人ではなく、息子に向かって『うちのパパは頭がいいから宿題とか何でも質問できていいね。よその家は、こんなに賢いパパばっかりじゃないんだよ』と言う。『賢い』『高学歴』を刺激すると喜ぶ」

・「子どもたちの前で『お父さんが一生懸命働いてくれているから、おいしいものが食べられるんだよ』と言います」

あくまでも旦那さんが見ている前で子どもにしゃべりかけることが大前提のこのワザ。しゃべりかけるタイミングや声の大きさまで計算が必要です。

ママ友を利用する

・「友だちのご主人を例にあげて『◯◯ちゃんの旦那さんは△△やってくれないんだって！それに比べてパパはすごいね！』と言うと、得意げになっています」

・「『今日ママ友とランチしたんだけど、あなたの自慢ばかりしちゃったよ』と言います」

ママ友も、思わぬところで役に立てて本望かもしれません…！

その他

・「『これはお父さんにしかできないからお願いします』と、他の人では無理だとアピールする」

・「何か美味しいものを買ってきたり、好きなものを買ってきてあげる」

・「猫のようにナデナデする。よいことしてもらったら、おおげさなくらいに『ありがとう』と言う」

物で釣ったり、いい子いい子したり…、おだて方は人それぞれ。
なんだか、おだて方からご主人の性格が推測できてしまいそうなところがおもしろいですよね～。
「うちの主人にもこれは効きそう！」と思うアイディアがあったら、ぜひマネしてみてください。

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚・子持ちの女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© VadimGuzhva - Fotolia.com

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