世は忘年会シーズン本番!街にはさまざまな酔っ払いが出現する時期ですね。
そこで「主婦100人!アンケート隊」に、忘れられない酔っ払いエピソード、ご自分の懺悔話も込みで聞いてみました。
編集部の黒歴史もこっそり公開!(笑)
ここで寝ちゃった!
「夜中、トイレから長々続くトイレットペーパーが…その先にはスカートにトイレットペーパーを挟んだまま、床で寝ている姉を発見した」(匿名希望・36才)
「エレベーターに乗った瞬間、家に着いたと思って、寝転がり爆睡。同じくトイレの床でも寝てしまい、会社の同僚に迷惑をかけた…」(naoco・43才)
「夜中に目が覚めたら、トイレのドアから廊下にむかって足が出ていた…えっ何事!?と思ったら夫が酔っぱらってトイレで寝ていた。あっ死んじゃったと思った」(すず・41才)
「酔って家の車庫でしゃがんで寝ていたら、浮浪者と間違われて通報されお巡りさんに起こされた」(みのむし・34才)
酔って寝ちゃうエピソードで一番多かった場所はトイレでした。個室だったり座ったり、安心したりしちゃうんでしょうかね…。
不審…奇行エピソード
「自宅前で倒れている男性がいた。傍らにはコンビニ袋と食べかけのサンドイッチが散乱…近づいてみると旦那だった(笑)」(コタツ・38才)
「相当酔ったらしい夫が、家の中をグルグル歩き回っていた。どうしたのか聞くと、『どうしても寝室にたどり着けない』との返事で、戦慄した。翌日から禁酒!」(りんご・39才)
「会社の忘年会で、ふだんはおとなしく従順でなんでも引き受けてくれる子が酔っぱらって、公園の池にゴミ箱やら看板やらをブン投げまくっていたのを見て、ストレスが溜まっていたんだな…と。それからあまり頼み事はしないようにした」(たっきー019・44才)
「めでたい席で酒豪に飲まされて、帰りの電車ではずっと扉に向かって独り言をしゃべっていた」(Reeeee・34才)
「居酒屋で、便器に顔を突っ込んだあと座敷の柱を登ったらしい」(みみり・33才)
酔って人が変わったようになっちゃうと、見ている側は恐怖ですよね。ケガやトラブルには気を付けて!
痛~い!ケガ
「酔っぱらって転んで、流血しながら電車に乗っていたOLさんがいた」(MRT・41才)
「父が酔っぱらって帰ってきた次の朝、父の左側の顔から身体まで傷だらけだった。記憶はないけど、どうやら他人の家の植え込みに突っ込んだらしい」(匿名希望・48才)
「夏、酔って友人の家の庭でゴロ寝し、そのまま寝ちゃって朝起きたら、全身どろんこ、顔じゅう虫刺され、裸足の脚からは流血(小枝や石でケガしたらしい)。ちょっとした事故後みたいだった」(匿名・39才)
こちらはケガしちゃったパターン。足元もふらつくし、気も大きくなっているし、感覚も鈍るから翌朝ギョッとするなんてことも…。
もはやテロ!?リバース
「駅のホームでマーライオンのようにきれいな弧を描いておう吐した夫の姿が忘れられない」(Le KURASSO・43才)
「飲み会後のタクシーで、我慢できなくて買ったばかりのお気に入りのバッグの中にすべて吐いた。持ち物のすべてがゲロにまみれた」(匿名希望・38才)
「夜中にリビングに行ったら、赤ワインを飲んで酔った夫が吐いたまま寝ていた。血まみれで倒れているのかと思って相当ビックリした」(naiki・42才)
「電車で隣の人に吐かれ、しぶきとび…浴びた…」(Coucou・48才)
「飲み会後に、当時付き合っていた彼の一人暮らしの部屋に行き、部屋にあがったとたんリビングで盛大に吐いたあげく、ベッドで即寝。その後、彼は夜な夜な一人で黙々と片付けたらしい。ごめんよ!」(編集部・N)
周りへの被害度No.1の吐しゃエピソード。吐いちゃうのは身体からのSOSといいますし、悪酔いした時に吐くイメージありますよね。そこまで飲むのはやめたいところ!
え…っ記憶がない
「会社の忘年会で飲み過ぎて、銀座のお店にいたはずなのに気づいたら上野動物園の前に座りこんでいた時は本当にびっくりした」(匿名・38才)
「幼稚園の保護者飲み会。妊娠前から5年ぶりの飲み会で嬉しくて、記憶が飛ぶまで飲んでしまった。他のお母さんにかつがれて帰宅して、夫にめちゃくちゃ怒られた」(匿名希望・35才)
「酔っぱらって帰宅し、シャワーからあがると数十件の着信履歴&留守電が。聞いてみると、『痛いよう、辛いよう』とか『もう私はダメだ』とかの謎のメッセージを(うめき声で)友人たちの留守電に入れていたらしい。全然記憶がない!」(匿名・43才)
「彼と一緒に参加した飲み会で途中から記憶が飛んだ。翌日、廃人状態の私に彼が教えてくれたのは、近くにいたフランス人と何度もチュー&履いてた靴を遠くにぶん投げで裸足で歩いて帰った&帰宅してトイレから出でこないので心配してドアを開けると、パンツをずらした状態で便器にリバース姿勢で寝ていた…。よくそんな私と結婚してくれたと感動する!」(編集部・M)
「お花見で酔って、『花より私を見ろ!』と叫んでいたらしい…覚えてない」(匿名・44才)
記憶がなくなるのは一番怖い!自分がいったい何をしたのかわからないのって恐怖ですよね…。数日はヒヤヒヤしちゃいそう。
プロの犯行
「大学の学園祭の打ち上げで、醸造科には近づいてはいけないという言い伝えがあった。実際醸造科の学生に捕まり、日本酒攻めにされて撃沈した人々がそこらじゅうに倒れていた」(さら・38才)
「酔うと部下たちにテキーラをお見舞いする上司がいた。でも本人も全員分ちゃんと乾杯して飲むから断れず、毎回お店の植木の土とかに吐き出したりしていた。お店の人や木に謝りたい」(匿名希望・38才)
「働いている頃はきまって泣き上戸だったので、飲み会のときは大きめのタオルを持参していた。記憶もなくしがちだったので、住所を書いたメモも持ち歩いていた…用意がいいと言われていたけど、今考えるとアホすぎる」(匿名・40才)
「酔うとかならず、生絞りグレープフルーツサワーのグレープフルーツの皮をかぶったり、胸にあてたりしてふざける女の先輩がいた。結構みんな楽しみにしていたので、その部署は『とりあえずビール』じゃなくて、その先輩のために皆『とりあえずグレープフルーツサワー』だった」(匿名希望・42才)
こちらはある意味酔っぱらうことにこなれた人たちのエピソードでした。醸造科の学生さんの話は、隠密集団みたいでちょっとかっこいいですね(笑)。
これから忘年会、新年会をはじめ、パーティーなどの集まりも多いシーズン。日頃のストレスや疲れを吹き飛ばしたいですよね!でもどうかトラブルなく、楽しいお酒でありますように!
文/小林みほ
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