セロテープ代わりにしたり身の回りのものをかわいくデコったりできるマスキングテープ。ここを見ているみなさんも、机の上や引き出しにいくつかお気に入りの柄を揃えているのでは? 今回はマスキングテープを使う楽しみが広がるアイテムをいろいろと探してきましたよ。
カラバリも豊富!手軽に使えるテープカッター「カルカット(クリップタイプ)」
特殊加工刃によって、マスキングテープの切り口がきれいに切れるテープカッター「カルカット」(コクヨ)。テープをはさむだけで使えて付け替えもラクチンなクリップタイプは、累計出荷数は60万個を突破した人気商品。
2018年にはカラーバリエーションが増えて、6色から好きな色を選ぶことができるようになりました。お気に入りのマスキングテープの柄と色をあわせれば、使うのがより楽しくなること間違いなし!
▶「カルカット(クリップタイプ)」コクヨ詳細ページ
カットされたマスキングテープをたくさん持ち歩ける!「KITTA」
持ち歩いて使いたいときもあるマスキングテープ。でも、ロールに巻いてあるものは、1つならともかく、2個、3個と持ち歩くのは荷物になってしまいますよね。そんなお悩みを解消してくれるのが、マスキングテープをカードサイズの本体にまとめたアイデア商品「KITTA(キッタ)」(キングジム)。
あらかじめ5㎝の長さにカットされたマスキングテープを持ち歩くことができ、出先で思いついたときに気軽にたくさん使うことができます。デザインも48種類と豊富なので、お気に入りの柄がきっと見つかるはず。
▶ちいさく持てるマスキングテープ「KITTA」 | キングジム
輝くシールで身の周りにキラキラ感をプラス!「bande」宝石柄
マスキングテープに描かれたモチーフを一枚ずつめくってシールのように使える「bande」。お花や果物のほかに、美しく輝く宝石をデザインしたものも登場しています。
手帳やノートなど普段使うアイテムに一つ貼りつけてみるだけで、おもわず心がときめくキラキラ感をプラスしてくれます。
▶「bande」ヴィレッジバンガード通販・販売ページ
文字を書いて付箋やラベルに活用OK! 「水性ペンで書けるマスキングテープ」
実は文字が書きづらいという難点があるマスキングテープ。水性ペンで書いてみたらインクをはじいてしまってがっかり…なんて経験をしたことがある人もいるかもしれませんね。しかし、もう大丈夫!
マスキングテープに文字を書きたいときは、テープ表面に筆記性を高める加工をほどこし、進化を遂げたその名も「水性ペンで書けるマスキングテープ」(マークス)の出番です。
文字をきれいに書けるこちらのマスキングテープ、無地柄にドット柄など定番柄はもちろんのこと、ミシン目入りの「タイトル柄」「日付柄」など、ラベルや日付シートに使えるラインナップも揃っていて、お子さんの持ち物の名前シールなどにも活用できそう!
▶水性ペンで書けるマスキングテープ(マークス)
2019年1月には、ハートやリボン、フラワーなどのかわいらしいモチーフや、つみきや動物など子どもたちが喜びそうな柄も発売予定です。
はり付けるだけで身の周りのアイテムをかわいくしてくれるマスキングテープは、できれば、上手に使っていきたいもの。
きれいにカットしたい、文字を書きたい…など、マスキングテープを使う際に浮かぶちょっとした要望をかなえるアイテムも今はいろいろと充実しているので、今回紹介したアイテムたち、興味をもったらぜひ試してみて、よりいっそうマスキングテープを活用して楽しんでくださいね!
フリーライター。エンタメやオタク系コンテンツを中心に仕事をしていますが、文房具や100均・300均アイテムも大好きです。
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