こんにちわ!ちゅいママです。
3人の息子と四角い夫と暮らしてる36歳主婦でございます。
たまに本気で想像するんです。
もしも、私が整形するとしたらぁぁぁ~~。
ぽわわわ~ん。
(何の話。)
間違いなく、
豊胸手術!!
ダッダァァァァァン!
お腹の脂肪ブチューって取っておっぱいにプチューー!って入れたい!
だぁってだって、
一度でいいから豊満なお乳を揺らしてみたいんやもーーん!
アンタ吉岡里帆ちゃん見てみーや。
あんなに可愛いのに巨乳で細くて・・・どないなってんの。
自分の姿見て悲しくなるわ。
天の神様、選ばれし物に二物も三物も与えすぎぃ~。
あたしのおっぱいの異名、教えてあげよっか?
「まな板レーズン」。(哀)
これをまな板レーズン党と呼ぶ。
巨乳の影に隠れて息をひそめているけれど、
実は全国にそこそこ党員がいるらしい。
そりゃぁさ、おっぱいの本来の使用目的といえば、
赤ん坊のために母乳を製造し、飲ませるためのものやん?
それに関しては十分機能を果たしてくれたのよ。
母乳の出に大きさはあんまり関係ないみたいで、
むしろ出過ぎるぐらい出てくれたわ。
けど、その本来の機能を存分に発揮したあとのおっぱいったらもう・・・。
見るも無残に散らかり放題もいいとこ。
悲しみ・・・・。
スッカラカンな上に、
ティクビが伸びきって伸びきって・・
引っ張ったら蛇腹みたいにビーって伸びるとよ。
昔、奈美悦子がさ、長すぎた乳首を切る整形手術をして、
思いの他切られすぎた!って病院を訴えてたことあったの覚えてる人いる?
あの時はまったくもって彼女の気持ちがわからなかったけど、
3人授乳し終わって蛇腹乳首を引っ張るたびに奈美悦子を思い出すわ。。。
かといって切りたいとは思わないけども、
授乳で乳首が伸びすぎるということはよーーく分かった。
そんな私のおっぱいを知っている息子たちはというと、
ご丁寧にママより巨乳の力士を発見して教えてくれる。
(そしてそれを一緒に見ながら、ほんまや。。。!と言って騒ぐ。)
3人も子供産んでおいて
まだ豊胸したいと野望を抱く母親とかちょっと引くわ~~とか思ったそこのあなた!
あのね、そうじゃないの!
おっぱいにはね、夢と希望が詰まってんのよ!
ある程度おっぱいがあった方が洋服も似合うし、
水着も着れるし、
温泉も堂々と入れるし、
なにより自信が湧いてくると思うねん!!!
もう3児の母なんだからいいでしょとか、
もう36歳なんだからいいでしょとか、
そんなの関係なく、
貧乳から脱却したいもんはしたいんじゃぁぁぁぁーーー!!
と叫んでいたところに、
ある本に出会いましてん。
美乳研究家のMACO先生が編み出した、「こがおっぱい」!
知ってる人も多いかな?
ふじいまさこさんと共著で書かれている「2週間でおっぱいがグングン育つ!うっとり美乳塾」っていう本。
これを手に取ってみたらさ、
MACO先生自身が30代半ばから半年でBカップからFカップまで育てたらしく、
確信を持って「おっぱいは何歳からでもキレイに育つ」って断言してんのよ!
ま、マジかよぉおおお~。
整形手術受けなくてもおっぱいって大きくなるの~~!?
しかも二週間で効果が出始めるとかせっかちの私にピッタリやん。
やってみるしかない!!
と、さっそく私の美乳への扉が開かれました。
バァァァァン!
本を見ながらトレーニングしていくんだけど
ソファの上に置きっぱなしにしていた本を見つけた夫が、
夫:「何なん・・・このおっぱいが育つ本って何なん?(ゴクッ・・)」
また嫁がよからぬことでも・・・と怯えていた。
私:「あ、それ?
二週間でおっぱいがグングン育つらしいで!(ニコッ)」
夫:「・・・・・」
「無理やろ」。(即答)
ちょっとぉぉおおお~~!!あによー!
ムリってなによーーー!返事はやすぎーーー!!
そりゃあたしだって心の中ではそう思ってるわよ!!
あたしの筋金入りのまな板レーズンがたった二週間で改善するわけがないって思ってるわよ!
でも、もしかしたら・・・もしかしたらって希望を持ってチャレンジしてんのよ!
ハラタツ!
こうなったら夫を見返すためにも、
日々のトレーニングを欠かすまじ!!
まず最初に自分のおっぱいのタイプがどれなのかを確認してみることにしよう。
ほーほー。
あくまで私自身の判断だけど私のタイプは貧乳×左右差×はみ肉のトリプルコンボ。
強敵やん・・・。
これをどう美乳へと導いていくのかというと、
どうやら、
この僧帽筋っていう筋肉を鍛えていく(ほぐしていく)事が大事らしいのよね。
このさ~、肩甲骨周りの筋肉をほぐしていく工程ってさ、
ジャザサイズにしてもホットヨガにしてもアクアビクスにしても、
必ず入ってる箇所。
それだけ大事な筋肉ってことだな。
普段前かがみでパソコンに向かう仕事をしている私は、
猫背だわ背中丸いわ長時間前かがみだわで・・・
これじゃぁまるで率先して自ら貧乳への道を歩んでいたようなもの。
夜、子供たちが寝静まったあとにがっつりトレーニングするのはもちろんのこと、
ちょっとした空き時間や隙間時間にもこまめにストレッチをするように心がけたわ。
例えば、そうね。
車を運転していて、
信号待ちの間に鎖骨の下をクルクルと指圧したり、
(ツァーーッ!!肩コリに効く気がするー!)
三男の幼稚園バスが到着するまでの間に、
肩甲骨をぐるんぐるん回してみたり。
(カーーっ!!回す度にゴリゴリいうー!)
さすがにおっぱいをもみほぐしたり、
小顔体操をするのは家でしたけどさ。
だって、バス停でこんなお母さんいたら怖いもん。
バス停でおっぱい揉みしだき始めるのもあかんやん?
てか警察沙汰やん。
おっぱいを育てるといっても
直接的なアプローチはほんの一部で、
あとはとにかく背中をほぐすこと。
地道に合間を見て頑張ること一週間。
どうもブラが・・キツイような・・・?ああん?
左右差がなくなってきたような・・・?
いやでも気のせいのような、
私の鋼鉄の胸板がたかが一週間で変わるわけがないけど、
正しい下着をつける事も大事なことらしいから、
一回ちょっと
下着売り場でちゃんと測ってもらお~~っと!!
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【著者プロフィール】
ちゅいママ◎3兄弟(小4、小1、年中)とのドタバタな毎日を綴ったブログ『kosodatefulな毎日』が大人気。育児サイトでの連載、書籍でも活躍中。
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