コラム

「早寝早起き」我が家の掟はコレ！子どもを早く寝かしつけるテクとは？

更新日：2017.10.28

子どもが小学校に入学したら、学校からも厳しく言われるのが「早寝早起き」の習慣。けれど、朝の支度などで毎朝バタバタ…と悩んでいるご家庭もあるのではないでしょうか？　そこで、現役小学校ママ100人に「我が家の早寝早起き」のコツを聞いてみました。寝室の工夫から、プラシーボ（？）的なものまで、ママのアイデアを拝借しちゃいましょう！

テク１

「カーテンを少しあけて寝かせます。朝日がほどよく差し込んできて目覚めがいいようです」（小学１年・男）

自然の目覚まし時計で起きてくれるのが一番ですよね。起こしに行かなくてもパッチリ目がさめるなら、手間なしで嬉しいんですけどね…。

テク２

「お気に入りのメロディが流れる目覚まし時計を買ってあげたら気に入って自分でセットしてます」（小学４年・女）

無理やり起こすほうも、起こされるほうも嫌な気持ちになりますし、子どもの自主性に任せて、「お気に入りの目覚まし時計を買ってあげたんだから起きなさいよね」とプレッシャーを与えるのも作戦のひとつです。

テク３

「『○○（息子の名前）はいつも早起きだから、風邪をひかないよね！』と常にほめまくる」（小学３年・男）

公衆トイレなどに書いてある「いつもキレイにお使いいただきありがとうございます」と同じ手法で、先手を打って有無を言わさない戦法ですね。同じ言葉を呪文のように繰り返すと、ジワジワ効いてくるというのもあるかもしれませんね。

テク４

「小さいころから18～19時には夕食、寝る前に本を読んで家族みんなほぼ一緒に寝る、という規則正しい生活を心がけています。だから全員６時起きです」（小学６年・男）

親の努力が試される方法ですね。パパもママも夜更かしはできないので、ハードルはやや高いですが、みんなで健康的になると思えば…ね。

テク５

「20時過ぎたら『ママは寝る』という空気を醸し出し、母親が恐くなるという雰囲気を作っています」（小学１年・男、小学４年・女）

親の醸しだす普通じゃないオーラを子どもは敏感に察するんでしょうね。「寝ないと何かが起こる」と震えながら布団に潜り込む子どもの姿が見えます…。

子どもって眠るときに独特のクセのようなものがありますよね。布団やタオルの端っこをさわったり、手のひらをもんであげると眠ったり…。そんな安心して眠れる環境や状況をセットしてあげるのも、「早寝」の極意かもしれません。
どこの家でも頭を悩ませ、知恵を絞っている「早寝早起き」。親自身が毎朝イライラしないためにも、できることから始めて、子どもにあった早寝早起き方法を見つけましょう！

写真© Paylessimages - Fotolia.com
※出典：雑誌『Como』（主婦の友社）／「THE小学生ママライフ　成功の掟」より

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