コラム

ハメはずしすぎ！お花見での赤面＆やっちまったエピソード

更新日：2017.10.27

もうすぐ桜の季節。友人や職場の仲間と集まってワイワイ騒ぐお花見、楽しみですよね！　桜並木の下で、浮かれモードな空気のなか、飲みすぎ、はしゃぎすぎて「やっちまった」という女子たちに、起きた事件を告白していただきました。

混雑がらみのハプニング

アンケートで最も多かった、混雑するお花見会場ならではのハプニングです。

・「友達に誘われて20人程の花見に行きました。お酒も入ったせいか、トイレから帰った時に宴会の場所を間違えてそのまま知らない人たちのお酒を無断で飲んでいました。友人に気付かれるまで違うところにいるなんて全く気付かず、赤面」（30才・自営業）

・「お酒を飲みすぎてフラフラな状態でトイレに行ったら、元いた場所がわからなくなって友達みんなが探し回ってくれた。恥ずかしすぎる…」(23才・会社員)

・「混雑してどこからどこまでが自分たちのシートかわからないお花見会場でのこと。持ち寄ったお弁当やお菓子を好き勝手に食べていたところ、すごくおいしい煮物があったので一人で食べきってしまった。『一人で食べすぎた、ごめん』と謝ったら隣の知らないおじさんたちのお弁当だったことが判明し、もうずっと平謝り」(29才・派遣社員)

・「場所取り中、トイレから戻ってきたら、違う人が座っていた。そこは自分が先にいたと強く主張して言い合いになったが、ふと見たら自分の場所は隣の木の下だった」（44才・専業主婦）

・「あまりにも寒くてトイレへ。当然長蛇の列で、戻って来たときにはすでに終わりかけ。ぜんぜん楽しむことができなかった（49才・自営業）

なんと、全回答中の1割が「トイレから帰ったら、違うグループのところにいた」を経験。なんだかんだで「気づかなかった」「しばらくそこで飲んだ」という人も多く、混雑するお花見会場ならではのハプニングに。

寂しいお花見ハプニング

みんなで盛り上がるはずが、なぜか寂しいお花見に。

・「新入社員時代、お昼からブルーシートで夜の宴会のために席取りをしていました。でも、待てど暮らせど誰もやってきません。そしたら、指示されたのとは全く別の公園で一人席取りをしていたことが判明。携帯を持っていなかった時代のやっちまったエピソードです」（42才・専業主婦）

・「準備万端で夜桜を見に行ったが、ライトアップ期間が終わっていて真っ暗だった」（27才・専業主婦）

・「早朝から場所とり係で、ベストポジションを取ったと思っていたが、途中で簡易トイレが目の前に設置されて雰囲気最悪！」（31才・専業主婦）

・「夕方、街路樹の中に1本ある桜の木の下でお花見をした。ちょうど盛り上がってきたころに駅から自宅に戻る人が多くなってきたため、非常に場違いな雰囲気になってしまい、いたたまれない感じに」（46才・専業主婦）

・「取引先の花見に誘われ参加したら、そこは桜の名所や公園ではなく、浄水場に桜の木が1本あるだけの狭い空間だった。しかも車道沿いで、通りすがる人に不審な目で見られ、最悪の花見だった」（44才・専業主婦）

・「桜だ桜だ～と大興奮して宴会していたら、冷たい視線……桜じゃなくて桃の花だった」（44才・専業主婦）

楽しい、盛り上がるお花見の要素として、「どこでやるか」はかなり重要。「桜が少ない」「そもそも桜じゃない」場所での開催は、とりあえず避けるが賢明そうです。

飲みすぎハプニング

最後はやっぱりこれ、飲みすぎハプニング。

・「昨年会社の同期とお花見に行った際、缶ビール5本開けたところで酔いが回り一人カラオケ大会スタート。アイドル気分で周りを強引に巻き込んでしまった。翌日出社するとあだ名はなぜか『エアギター』に。私はエアギターどころかカラオケ大会すら記憶になく、出社拒否したい気分でした」（25才・専業主婦）

・「お酒を飲んでおちゃらけて、酔いが回ってひっくり返って倒れ、短いスカートだったので中が丸見え。いい年をしてみっともなかった」（50才・パート）

・「会社のお花見で、持ち込みのお酒が大量だった。用意されている七輪で日本酒を燗して飲んでたら、つい調子に乗ってしまい泥酔。徒歩ですぐそこの家だったにもかかわらず、タクシーで送ってもらった。でも、その記憶はない」（42才・パート）

・「お花見で飲み過ぎ、はしゃぎ過ぎて自分が用意してきたオードブルの上に転んで、せっかくの料理が台無しになってしまいました」（51才・専業主婦）

・「昼間のお花見で桜の花吹雪がきれい。気持ちよくビールを飲んだら、ポカポカ日和に思わずピクニックシートの上で2時間爆睡してしまいました。誰も起こしてくれなくて、ばっちり風邪をひきました」（49才・専業主婦）

・「お花見で酔っぱらって帰りの電車の中で寝てしまい、気が付いたら隣の県まで行ってしまったこと。そこは無人駅で山の中」(36才・専業主婦)

電車で爆睡、気が付いたら山の中の終点駅……は酔っぱらいあるある。いちおう女子なので、気をつけましょうね！

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© aijiro - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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