コラム
・「おなかの皮が伸びたことです。もともとスリム体型だったから、妊娠中もおなかだけ出ていたのですが、その出てた分だけ、いまは肉割れのように皮が伸びます。毎日、お風呂に入るときに見てはショックを受けています…」（20才・専業主婦）
・「帝王切開だったので、傷が痛むからとガードルもせず引き締めなかった結果、痛みがなくなってケアを始めたときにはすでに遅し。後悔先に立たず、です」（43才・専業主婦）
・「帝王切開の傷がくっきり！ もうビキニは着れません。それより、おなかに力を入れるとぱっくり開きそうな気がしてなんだか怖い」(48才・専業主婦）
・「下腹部が変わった。出産前は、へその下が少し丸みを帯びているくらいだったのに、産後は下っ腹と呼ぶのにふさわしい丸みになった。皮が１回伸びたからか、空腹時と満腹時の大きさがワンサイズあがる勢いで変わるようになった」（43才・会社員）
妊娠中、大きなおなかに見慣れてしまったものだから、産後もそれほど気にならなかったり、赤ちゃんの世話で体型戻しどころではなかったり。確かに一度ふくらませた風船は、空気が抜けても元の風船には戻らないですもんね…。
・「妊娠してから豊満なバストになってウキウキ。出産後も母乳の出が良く形も良かったのに、断乳したとたん、しぼんで垂れた哀れな形になってしまった」（55才・パート）
・「100％母乳だったため、張ったりしぼんだりを繰り返したからか、たるみは悲しいものがあります」（55歳・専門職）
・「ピンとはりのある胸で、ブラをしなくても谷間ができるFカップだったのに、授乳が終わると、胸がよぼよぼに垂れてしまいました」（28才・パート）
・「出産後母乳をあげている間は巨乳になり、それが終わると花が枯れるようにバストがしゅーんと下にさがりました」（50才・会社員）
授乳期の巨乳化！ よく出るおっぱいはもちろん赤ちゃんのためでもありますが、おっぱい星人の旦那様を喜ばせたり、鏡に映った自分の姿にうっとりしたり、大活躍してくれたんですから、お役御免のあとはゆっくり休ませてあげたいものです。
・「おなかから腰回り！ ウエストがなかなかくびれなくなりました。でも特に気にしていないし、夫も『お母さんになったんだから当たり前だよ』と言ってくれています」（40才・専業主婦）
・「腰回りの肉付きです。もともとぽっちゃりした下腹部とお尻でしたが、出産後は元に戻ることもないまま、重たいほどの肉付きです。見る角度によっては、自分の体がトドみたいに思えることもあります」（41才・専業主婦）
骨盤が広がって、妊娠前のパンツやスカートが入らなくなった、という人がたくさん。後ろから見たときに「おっかさん」的な立派な腰回りは、こうしてできあがるんですね。骨盤矯正ベルトなども人気ですが、やはり産後のケアがものを言うのでしょうか。
・「なぜかわからないけどいちばん太ったのは脚だと思います。おなか周りや胸よりも気になっちゃいます」(53才・専業主婦）
・「歯と髪です。特筆すべきは、髪かもしれません。髪は抜けやすく生えづらくなったようです」（36才・会社員）
・「おなかがたるんで肌質も変わりました。おなかは自分でケアをしなかったのが悪いのですが、肌質は、出産してから乾燥がひどくなって、かゆくてたまらないです！」（29才・専業主婦）
・「妊娠で全体的に体重が増えたため、体つきがふっくら。体重が戻っても、背中の肉はとれないんですね〜」（29才・専業主婦）
・「お腹周りと背中です。ウエストラインに肉がのって落ちません。落とせるものなら落としたいですが、最近は体系を隠す服装を考えたほうが楽になってきました」（37才・専業主婦）
・「髪の毛です。妊娠前はサラサラで、真っ黒な美容師さんにも綺麗な髪の毛と言われていたのに、出産してから、段々と髪の毛が傷みだしてきて、今では髪の毛がバサバサになってしまいました」（34才・専業主婦）
赤ちゃん抱っこで鍛えられる二の腕や、それを支える脚が太くなるというのはうなづけますが、髪や肌質まで変わってしまうとは！ 妊娠中や授乳期にはきっと、自分が思うよりずっとたくさんの栄養を、赤ちゃんに吸い取られているのでしょう。
赤ちゃん産まれたてでウキウキ♡の頃には見えていなかったのが、少し手が離れて自分の時間ができてくると、体型やお肌の変化などにも気づいてしまうもの。それにしても、新しい命を生み出すって、つくづく母親の肉体を犠牲にするものなんですね。たっぷり栄養とって、自分を甘やかしてあげなくちゃ！ ですね（と言ってまた太る…）。
ママたちの嘆きを聞け！産後の体、一番変わったのはココ！！
更新日：2017.10.27
やっぱりおなかにキテます！
・「おなか周りの脂肪。出産前はちょっと運動したりすれば引っ込んだりしたけどどう頑張っても一度伸びきった皮についた脂肪は落ちる事がないので。最初は必死になって落とそうとしたけど無理と分かってからあきらめました」（33才・専業主婦）・「おなかの皮が伸びたことです。もともとスリム体型だったから、妊娠中もおなかだけ出ていたのですが、その出てた分だけ、いまは肉割れのように皮が伸びます。毎日、お風呂に入るときに見てはショックを受けています…」（20才・専業主婦）
・「帝王切開だったので、傷が痛むからとガードルもせず引き締めなかった結果、痛みがなくなってケアを始めたときにはすでに遅し。後悔先に立たず、です」（43才・専業主婦）
・「帝王切開の傷がくっきり！ もうビキニは着れません。それより、おなかに力を入れるとぱっくり開きそうな気がしてなんだか怖い」(48才・専業主婦）
・「下腹部が変わった。出産前は、へその下が少し丸みを帯びているくらいだったのに、産後は下っ腹と呼ぶのにふさわしい丸みになった。皮が１回伸びたからか、空腹時と満腹時の大きさがワンサイズあがる勢いで変わるようになった」（43才・会社員）
妊娠中、大きなおなかに見慣れてしまったものだから、産後もそれほど気にならなかったり、赤ちゃんの世話で体型戻しどころではなかったり。確かに一度ふくらませた風船は、空気が抜けても元の風船には戻らないですもんね…。
巨乳化のそのあとにやってくるもの
・「妊娠してから豊満なバストになってウキウキ。出産後も母乳の出が良く形も良かったのに、断乳したとたん、しぼんで垂れた哀れな形になってしまった」（55才・パート）
・「100％母乳だったため、張ったりしぼんだりを繰り返したからか、たるみは悲しいものがあります」（55歳・専門職）
・「ピンとはりのある胸で、ブラをしなくても谷間ができるFカップだったのに、授乳が終わると、胸がよぼよぼに垂れてしまいました」（28才・パート）
・「出産後母乳をあげている間は巨乳になり、それが終わると花が枯れるようにバストがしゅーんと下にさがりました」（50才・会社員）
授乳期の巨乳化！ よく出るおっぱいはもちろん赤ちゃんのためでもありますが、おっぱい星人の旦那様を喜ばせたり、鏡に映った自分の姿にうっとりしたり、大活躍してくれたんですから、お役御免のあとはゆっくり休ませてあげたいものです。
立派な腰回りにおなりになって
・「妊娠中がっちり赤ちゃんを守ってくれていたらしい骨盤が完全に変わりました。出産前にはいていたズボンはもうはけません…」（41才・専業主婦）・「おなかから腰回り！ ウエストがなかなかくびれなくなりました。でも特に気にしていないし、夫も『お母さんになったんだから当たり前だよ』と言ってくれています」（40才・専業主婦）
・「腰回りの肉付きです。もともとぽっちゃりした下腹部とお尻でしたが、出産後は元に戻ることもないまま、重たいほどの肉付きです。見る角度によっては、自分の体がトドみたいに思えることもあります」（41才・専業主婦）
骨盤が広がって、妊娠前のパンツやスカートが入らなくなった、という人がたくさん。後ろから見たときに「おっかさん」的な立派な腰回りは、こうしてできあがるんですね。骨盤矯正ベルトなども人気ですが、やはり産後のケアがものを言うのでしょうか。
関係ないかもしれないけどあんなところまで
・「なぜかわからないけどいちばん太ったのは脚だと思います。おなか周りや胸よりも気になっちゃいます」(53才・専業主婦）
・「歯と髪です。特筆すべきは、髪かもしれません。髪は抜けやすく生えづらくなったようです」（36才・会社員）
・「おなかがたるんで肌質も変わりました。おなかは自分でケアをしなかったのが悪いのですが、肌質は、出産してから乾燥がひどくなって、かゆくてたまらないです！」（29才・専業主婦）
・「妊娠で全体的に体重が増えたため、体つきがふっくら。体重が戻っても、背中の肉はとれないんですね〜」（29才・専業主婦）
・「お腹周りと背中です。ウエストラインに肉がのって落ちません。落とせるものなら落としたいですが、最近は体系を隠す服装を考えたほうが楽になってきました」（37才・専業主婦）
・「髪の毛です。妊娠前はサラサラで、真っ黒な美容師さんにも綺麗な髪の毛と言われていたのに、出産してから、段々と髪の毛が傷みだしてきて、今では髪の毛がバサバサになってしまいました」（34才・専業主婦）
赤ちゃん抱っこで鍛えられる二の腕や、それを支える脚が太くなるというのはうなづけますが、髪や肌質まで変わってしまうとは！ 妊娠中や授乳期にはきっと、自分が思うよりずっとたくさんの栄養を、赤ちゃんに吸い取られているのでしょう。
赤ちゃん産まれたてでウキウキ♡の頃には見えていなかったのが、少し手が離れて自分の時間ができてくると、体型やお肌の変化などにも気づいてしまうもの。それにしても、新しい命を生み出すって、つくづく母親の肉体を犠牲にするものなんですね。たっぷり栄養とって、自分を甘やかしてあげなくちゃ！ ですね（と言ってまた太る…）。
Profile伊波裕子
月刊誌の編集者からフリーライターに。分野はインテリア、料理、家事全般、美容など。
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