コラム

コント以上!?ありえない＆笑える来客エピソード

更新日：2017.10.27

世の中で最もプライベートな空間、自宅に人を招くと、とにかくドラマが生まれやすいものなんですね。既婚女性100人アンケートから浮かび上がった来客事件簿！おなかを抱えて笑えるものから、びっくり＆ひやひや系まで、衝撃のエピソードが集まりましたよ。

急に来られて大慌て！

・「急な来客で、あわてて片付けしたはずが、部屋干ししていた下着をそのままにしていてすっかり見られてしまいました。は、はずかしい…」（33才・会社員）

・「友人が来る予定だったので、玄関のチャイムが鳴ったときフライパンを持ったままドアを開けたら宅配の人で、お互いびっくり！」（35才・自由業）

・「日が暮れてからインターフォンが鳴ったので、遊びに行っていた息子が帰ってきたと思い、あわててドアを開けて『今何時だと思ってるの！』と思い切り叱ったら、隣の人でした」（43才・専業主婦）

・「子どもと昼寝をしていたとき急にチャイムが鳴ってあわてて出たのですが、長いスカートを履いていたせいで鍵を開けたと同時に足が絡まり、ウェストゴムだったのでそのままスポーンと脱げてしまったことがあります（汗）」（28才・パート）

・「お客様が１人だと思っていたら２人来られたので、急ぎもう一つスリッパを出したら子ども用のでした」（37才・専業主婦）

いやいや、もう、皆さん落ち着いて！スカート脱げちゃうなんて、一生の間でそうあることじゃありませんよねぇ。でもほんと、トレンディドラマじゃないんですから「来ちゃった♡」的な突然の訪問はご遠慮願いたいですね。いつも片付いているならいいんですけど…。

家族がやらかした！あんなことこんなこと

自分としては掃除を完璧に仕上げて、おもてなしもばっちり！なんていうときでも、家族がやらかしてくれることありますよね。とぼけたおじいちゃんに無邪気すぎる子ども、ペットまで天然なんて、トラップが多過ぎて、全然安心できません！

・「来客中、別の部屋で相撲を見ていて興奮した妹が、大きなおならをしてしまって恥ずかしいやら笑えるやら」（53才・専業主婦）

・「急な来客でおじいちゃんがあわてて入れ歯を入れていて、それが上下逆だったので、お客さんも大爆笑！」（55才・専業主婦））

・「うちの犬が来客を好きすぎて、スライディングでお出迎え＆しっぽふりふり、おなかを出して寝転ぶ、などを玄関で披露し、リビングまでずっとずるずるとおなかを出したまま移動していてびっくりしました」（39才・会社員）

・「子どもが体調を崩して１週間学校を欠席したら、心配した担任の先生が家を訪ねてきてくれたんです。インターホンに写った先生を見た下の子が、先生にも聞こえるような声で『セールスの変なおじさんがきたよー』と叫んだのでもう真っ青」（42才・専業主婦）

・「実家は田舎で周りは同じ名字の人が多いのですが、ある日母が、間違えて我が家にやってきた人を普通にもてなして話し込んでいました。途中で隣の家の来客だと気づいて大笑い」（33才・専業主婦）

・「セールスの人が来た時に、おねえのような話し方の男性に息子が『ねえ、男なの？』といい股間をつかんでしまった時には、申し訳ないやら、笑えるやら…」（37才・パート）

お・も・て・な・しどころじゃないびっくり事件

・「友人が来て喜んだ子どもがリビングから駐車場にいる友達に声をかけようとしたら、勢い余って網戸ごと外れて外に落ちてしまった」（38才・パート）

・「友達が遊びに来て、近くを観光し家で食事をと買い物をして帰ってきたら、ドアが壊されている！なんと空き巣にはいられていたんです。笑うしかありませんでした」（54才・専業主婦）

・「家を建てるためにハウスメーカーの担当さんが打合せに来ていた時、赤ちゃんだった次男がゆるいウンチを大量にして、洋服までウンチまみれに。シャワーしたり、打合せどころじゃなくなってしまいました」（46才・専業主婦）

・「それぞれペットと子どもを連れて遊びに来た２家族。ペット同士も子ども同士もけんかになって大騒ぎ！」（45才・無職）

・「友達が誕生日会を開いてくれると大勢でやってきました。ケーキのローソクを消すと、みんなクラッカーでお祝いしてくれたのですが、そのうちの1人がバズーカのクラッカーを発射。天井にあった空気循環のプロペラにあたり破損し、ケーキの上にパラパラと部品が落ちてきてしまいました。けど、みんなの気持ちが嬉しかったです」（34才・会社員）

来客中のアクシデント、思い出には残りますけど現場は大変ですよね。でも何が起きても、とりあえず一人じゃないってことで、心強いかな？ここは力を合わせて乗り切らなくては！

来客の失敗・笑えるエピソード

お客さんが体を張って笑わせてくれたパターンが多くて泣けますね。友だちだったらいいけれど、上司や先輩だったら笑うに笑えず、コミュ力の問われるシチュエーションになりそうです！

・「娘の友達が遊びに来た時のこと。帰ろうと２から降りてきている途中、足を踏み外しお尻で5段くらい落ちていた姿が、痛々しいけどおかしくて。笑いをこらえるのに必死でした」（42才・専業主婦）

・「我が家は猫を飼っているのですが、猫アレルギーの人がやってきた時はものすごい勢いでくしゃみをしていて、涙も鼻水もボロボロ。気の毒なことしました」（43才・パート））

・「子どもの頃、友達が自宅に遊びに来て、勝手に台所に入ってお菓子を物色！おまけに食べたいものがないと、『なんだよ。ショボいな』と悪態までつく始末。子ども心にも、え？と思いました」（27才・専業主婦）

・「大切なお客様だったので、念入りにお掃除をしました。しっかりワックスがけをしてピカピカ状態。スリッパも用意しておいたのですが、スリッパをお客様がはこうとした瞬間、滑り、スリッパが宙に浮かび、そのままお客様の頭上に落下。コントみたいで笑いがとまりませんでした」（43才・専業主婦）

・「友だちを家に招待したのに、なかなか来なくて心配していたら、マンションの階を間違えて訪問したんだそう。たまたまそこに友人の友人が住んでいて、数十年ぶりの再会を果たしていました」（31才才・専業主婦）

友だちにご近所さん、全く知らない人（！）まで、ほんと、色々なお客様が色々なつめ跡を残していますね。それでもペットや子どもの喜びようを見たりすると、危険を冒してでもまた誰か呼びたくなったりするもの。急な来客に慌てないように日頃から家を片付けつつ、次の機会を待ちましょう♡

Profile伊波裕子

月刊誌の編集者からフリーライターに。分野はインテリア、料理、家事全般、美容など。

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